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『コンシューマーゲーム機は30代の大人になると、ゲームから卒業するのか?というコラム記事』が掲載中。 - [ゲーム]ゲーム情報記事

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『コンシューマーゲーム機は30代の大人になると、ゲームから卒業するのか?というコラム記事』が掲載中。



コンシューマーゲームは大人になると、卒業するのか?というコラム記事が掲載中。ゲームに対する接し方が変わり、今ではスマホゲーが代替として重宝されていて、30代になっても全然遊んでいるので、その辺の価値感の差だと思いますね。


コンシューマーゲーム機で遊ぶ人の割合として、10代、20代が日本ではある意味メインで、30代以降になると、いわゆるゲームを卒業する人が増えるという現象があるとしていますが、これは、家庭用ゲームに対しての接し方が若い頃、どのようなものだったのかが大きいと思います。

子供の頃は選択肢が狭く、大人になると、飲みにいったり、車でドライブしたりと、幅が広がるので、それら娯楽と引き換えにゲームをやらなくなるという人たちが多いですよね。

ただ、若い頃バリバリゲームを楽しんでいた人が、そのままやらなくなるというケースが減っているのは、スマホゲーのあり方が大きく、ゲームから完全に遠のくという人自体は減っていると思います。

そこで、活路を見出す意味合いにおいて、いわゆる大人向けゲーム機の代表格のPS4では、ゲームソフトの売れ方がPS2~3時代と比べてかなり減っていて、本体台数も1000万台に届かないのではという現状なので、ゲームの価値感の提案をしていく必要があって、そういう意味ではニンテンドースイッチに興味を持つ人が増えているのが今までの殻を打ち破る意味合いでは大きくなりそうです。

20代の女性ゲーマーがスプラトゥーン2を遊んでいるとかは全然普通の時代になっているので、30代になってゲーム卒業というあり方も変わっていく可能性もありますね。ただし、年を重ねると、結婚したり、付き合いがあったり、仕事が忙しくなったりと若い頃と比べて、時間が貴重なものになるのは事実なので、そこで、昔のようにゲームをバリバリ遊ぶという人たちはある程度減るのは致し方ないのかもしれません。

更に、今話題のスマホ代削減が本当に政府主導で実現すれば、浮いたお金でそれ以外の用途に使う人が出てくる意味合いもあるので、その辺は今後の動向次第でしょうね。

10代~20代向けゲームというのは確かに多くのゲームが当てはまりますが、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドや、ホライズンなどのオープンワールドゲーは、大人でも十分楽しめる作品なので、そうした意味での価値の提案が今後も継続して、本体を買ってもらい、そして、ゲームという娯楽を継続してもらうのがゲーム業界の最大の仕事ですね。

バイオハザード7など、大人にもファンの多いゲームもありますから、そうしたゲームを一定度今後もコンスタントに出していくことで、大人向けゲームが日本での本当の意味での地位確立をしていかないと、少子高齢化の今、ゲームで遊ぶ人たちを幅広い世代から取り込む必要性は特に日本では大きいでしょうね。


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