危険なプロペラは奥に内蔵、安全性を高めた「ブレードレス・ドローン」をアメリカの高校生が発明
米カリフォルニア州、バレー・クリスチャン・スクールズに通う高校生、ステファノ・リヴェリーニさんによる発明品。

ドローンは便利で楽しいけれど、露出したプロペラはあまりにも危険。

プロペラガードが付いていても完璧じゃないということで、長い筒の中にダクトファンを内蔵したブレードレス・ドローンを発明。

これならプロペラで指を傷つけるのは物理的に不可能だということで、すでに特許も出願済みであるとのこと。

サイズはかなり大きくなった分、飛行時間は少なそうだけど、安全性を高めつつちゃんと飛行できるのは素晴らしいね。

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Bladeless Drone: First Flight


























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