1: 2018/09/25(火) 10:57:24.81 ID:K7Srywf7
花丸「さっ…最近水ゴリラにやられっぱなしだから話によく挙がるだけずら…特に他意はないずら!!」

善子「本当?最近ずら丸携帯で果南の写真ずっと見てる時あるけど…」

花丸「ぎいぃいいぃいやぁ~~!!」

引用元:http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1537840644/

87: 2018/09/25(火) 21:37:16.97 ID:ZRCYDnXo
花丸「さっ…最近水ゴリラにやられっぱなしだから話によく挙がるだけずら…特に他意はないずら!!」

ミリィッ

ミリミリミリ

バキバキバキ

花丸「!?!?!?!?」

果南「国木田花丸は五体引き裂かれて内蔵引き千切られて血反吐撒き散らしてのたうち回って死に晒せ!!!!!!!!!!!!!」

グワバアアアアア!!!!!!!!!!!!!

花丸「────」

ドッバシャアアアアアア!!!!!!!!!!!

ビチャビチャビチャ!!!!!!!

果南「こんな、腟内部から股割きなんてエグい真似はさぁ、鞠莉にはとても出来ないね」

鞠莉「Oh!花丸の身体が縦に真っ二つね!!!ミラクル!イッツ・ミラクルよ!!!マイ・ダーリン!!!!!」

95: 2018/09/25(火) 23:16:39.00 ID:ZRCYDnXo
>>87

沼津、海沿いのとある病院

花丸「コフーコフー」シュコシュコ ピッピッピッ

花丸(私脂肪が多いから助かったみたい。最後、真っ二つになったかと思ったけど)

花丸(皮膚に縦の裂傷が入っただけで済んでたのかな)

花丸(あんな痛い思いするくらいなら、早く死にたかったずら)

花丸(それにルビィちゃん、大丈夫かな。結局、縁を切りたい話は聞けずじまいだった)

コンコン

花丸(ノックの音。誰かがお見舞にきてくれたのかな。ルビィちゃんだったら嬉しいずら)///

ピッピッピッ

花丸(どうぞって言いたいけど、マスクのせいで喋れないや)

ガチャ

花丸(来たずら)

果南「ちょっといいかい?」

鞠莉「お見舞に来たシャイニー」

花丸「!?」

96: 2018/09/25(火) 23:18:08.32 ID:ZRCYDnXo
花丸(な、何であの二人が!?いや、いや、もう痛いの嫌!誰か、誰か助けるずら!)

鞠莉「そんな怯えなくっていいのよ。お礼参りじゃなくてお見舞いなんだから」くすっ

果南「って、随分とご大層な装備だねぇ。全身包帯、でも真っ赤だ」

鞠莉「出血が酷くて替えても替えても追いつかないんでしょうね」

果南「で、そっちは生命維持装置ってやつかい?呼吸器まで付けちゃって」

果南「あんたならそんなのに頼らずともまだ命は繋げるだろう。喋るのにも邪魔だ。とりゃ」ズバッ

花丸「ぷはっ。な、何しに来たずら……」ガクガクブルブル

果南「さっき鞠莉が言ったろう?お礼参り」

鞠莉「もう果南。お見舞いよ。尤も、話次第じゃお礼参りになっちゃうかもだけどぉ」くすり

花丸「ひっ」サァッ

97: 2018/09/25(火) 23:23:00.81 ID:ZRCYDnXo
果南「よくも水ゴリラとか馬鹿にしてくれたな。お蔭で松浦果南としての面目は丸つぶれだ」

鞠莉「貴女何を言ったの?」

花丸「マ、マルは別に……」

果南「本当かい!?」ギロリ

曜「ひっ。むっ、かなまるが盛り上がると思ったずら」

花丸「許して欲しいずら。きっとかなまるは盛り上がるずら。」

鞠莉「シャーラップ!」

果南「それ以前にキャラdisじゃねえか!」

果南「それを何が『かなまるは盛り上がる』だい!このボケナスが!」

ゲシッ

花丸「痛ぁ!」

98: 2018/09/25(火) 23:27:29.05 ID:ZRCYDnXo
鞠莉「傷だらけだから、蹴られただけでも断末魔ね」ウットリ

鞠莉「それはそうと、貴女は畜生キャラが浸透してると思って何を言っても許されると勘違いをした!」

果南「そのせいで『松浦果南は水ゴリラと呼ばれると喜ぶ』訳のわからないキャラになった!そこを分かってるのか!」

花丸「ひっ、ご、ごめんなさいずら」

果南「謝ったって済まないよ。キャラdisは絶対に許さない。」

鞠莉「相応の覚悟はしてもらうわっよっ!」ギュッ

花丸「があっそこはぁ!」ジタバタ

果南「暴れるな!」ギュッ

鞠莉(治りきってない傷口に指を突っ込むのは面白いわぁ)

99: 2018/09/25(火) 23:31:00.99 ID:ZRCYDnXo
鞠莉「さ・ら・に。大腿内を指でグリグリしてみたりー」

花丸「あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」

果南「煩いねぇ。そういえば、あんたルビィも介護役は御免だとかいってたの?」

花丸「!?」

果南「碌な人間じゃないね!」

花丸「……めて……」

果南「あん?」

花丸「そんなこと言ってない!ルビィちゃんはマルの……」

果南「どりゃっ」ボグッ

花丸「ぶべっ」プシャー

鞠莉(またまた鼻骨陥没w)

100: 2018/09/25(火) 23:37:59.82 ID:ZRCYDnXo
鞠莉「ルビィちゃんはあの後大変だったみたいね」

鞠莉「よしりこが完全に成立して、函館では黒澤姉妹が見事な姉妹愛を成立させた」

花丸「そんな事」

鞠莉「そんな事あるわぁ。でもこれだけは憶えておいて」

鞠莉「よしりこ、黒澤姉妹、貴女以外の皆が相応しいと思っているの」

花丸「ぐっ」ギリッ ギュウウウウ

果南「その後も未練たらしく千歌に擦り寄ろうとしやがって」

果南「千歌がどれだけあんたの事を疎んでいたの、知らなかったのかい」

花丸「違う!千歌ちゃんは私の事を疎んでなんか無いずら!」

鞠莉「疎んでいるわ。そして嫌ってもいる」

101: 2018/09/25(火) 23:52:17.15 ID:KHGLJb6Q
鞠莉「だからちゃん一度考え直してと言ったはずよ?そうすれば千歌の本音が聞けたはず」

鞠莉「旅館という接客業を営む家で産まれたはず千歌を常識のじの字も知らないDQNにされて」

果南「鞠莉は優しいねぇ。こんなのに手心を加えるなんて」

鞠莉「対する貴女は、恩を仇で返す行為の連続だったわ。呆れたものね」

花丸「うぅ……」ポロポロ

果南「そしてちかまるがウケたと勘違いした」

鞠莉「そして果南に対しても畜生キャラで突っかかってきた」

果南「怒りで血管がはち切れそうだよ!お前には人間としての血が一滴として流れてないね!」

鞠莉「赤い液体は流れてるみたいだけど。えいっ」ズボッ

花丸「ひぎぃぃぃぃぃ!?!?!?!?!?」

鞠莉「アキレス腱の傷を抉ってみたけど、楽しいわね」