解放へ「カタールが身代金3億円」…監視団体
【イスタンブール=倉茂由美子】シリア内戦を調査している在英の民間団体「シリア人権監視団」のラミ・アブドルラフマン代表は23日、読売新聞の取材に応じ、ジャーナリストの安田純平さんとみられる人物が解放されたことについて、カタールが身代金300万ドル(約3億3700万円)を支払ったと主張した。
アブドルラフマン代表は、複数の信頼できる情報筋から得た情報とした上で「カタールは、日本人の人命救助への貢献を国際社会にアピールするためだった」と話した。「日本政府はテロ組織への身代金支払いは拒否した」とも指摘した。
安田さんは2015年、シリア北西部イドリブ県で当時のヌスラ戦線に拘束された後、別の過激派組織に引き渡されたとみられる。イドリブ県の反体制派組織と関係の深いカタールとトルコが交渉し、19日頃に解放が決まったという。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20181024-OYT1T50068.html 安田さん解放交渉はカタールとトルコが主導か
解放の連絡が時間をおいて行われたことについて、シリア人権監視団のアブドルラフマン代表はNHKの取材に対し、複数の情報源の話として「安田さんは4日前に解放されていたが、カタール政府は、サウジアラビア人ジャーナリストが死亡した事件についてトルコのエルドアン大統領が23日、サウジアラビア政府を非難する演説をしたあとという政治的タイミングを選んで解放を日本政府に伝え、公にしたということだ」と述べました。
そのうえで、「背景には、カタールが対立しているサウジアラビアがジャーナリストを死亡させたとされる一方で、カタールとトルコは協力してジャーナリストの救出に尽力しているという印象をアピールする狙いがあったと聞いている」と話しています。
ただ、詳しい情報源については明らかにできないとしています。
サウジアラビアなど中東の国々は去年から「テロ組織を支援し、地域の安定を脅かしている」として、カタールと国交を断絶していてカタールは対抗する形でトルコなどに接近しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181024/k10011683661000.html
全くありがたいことこの上ない この恨み忘れないぞカタールのクソども