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『マイクロソフトは次世代XBOXで『ブルードラゴン2』を出すべきというコラム記事』が掲載中。 - [ゲーム]マイクロソフト関連記事

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『マイクロソフトは次世代XBOXで『ブルードラゴン2』を出すべきというコラム記事』が掲載中。



マイクロソフトは次世代XBOXで『ブルードラゴン2』を出すべきというコラム記事が掲載中。JRPGが売れづらくなっていますが、PS4で二ノ国2が出たりしている現状のあるので、かつて日本市場で勝負したこのIPを活用したいですね。


XBOX360で日本市場を取るために本気だった当時のマイクロソフトの目玉タイトルとして、2006年に開発、発売されたある意味最大の作品でもあったJRPG『ブルードラゴン』はミストウォーカーが担当、鳥山明氏のデザインで作られたオリジナル独占IPで、日本だけで20万本を売上げ、ヒット作品と呼べるものになりました。しかし、その後DSでソフトを出して以来、このIPの存続は行われず、アニメ化などもされて動きはあったものの、忘れられたゲームと呼べるものになっています。

しかし、過去の実績を見ても、オリジナルIPで20万本を超えた日本産ゲームは後にも先にもこの作品しかありません。テイルズなどもXBOX360で先行発売されていたので、それら作品も20万本を超えていますが、やはりオリジナル作品としての価値感が大きなものと呼べるでしょうね。ゲームもオーソドックスなRPGでどちらかといえば二ノ国に近いアピールだったと思います。

現時点ではミストウォーカーは弱体化してスマホゲーしか作れないほどの少数精鋭チームなので、どこかが開発を引き継ぐ必要があって、それがどこになるかという部分での選定がありそうですが、坂口氏が作ったから鳥山明氏も動いたという部分もあったので、それがちょっと問題かもしれないですね。当時はこのグラフィックで動く鳥山氏のデザインがかなり貴重だったんですが、いまやドラクエ11が出てしまっているので、その意味合いは薄れてしまいましたが、ゲームそのものも良く出来ていましたし、120万台の普及をしたXBOX360では十分合格点の売上げといえそうです。

その後、ロストオデッセイなどオリジナルIPを出したんですが、XBOXOneには引き継がれず、トップもドンマトリックス氏からフィルスペンサー氏にバトンをタッチしたことによって、自社での日本産RPGを出す意思が薄れ、プラチナゲームズが作っていた『ステルスハウンド』も発売中止の憂き目にあって、散々だったんですが、 フィルスペンサー氏は日本にたびたび来訪していて、そして、サードパーティーにXBOXに支援して欲しいとお願いして回っているので、日本市場を見捨てている訳ではありません。

しかし、グローバルなゲームを望む姿勢が強く、ブルードラゴンのような作品は望んでいないのかもしれないですね。しかし、次世代XBOXで本気になるならば、ブルードラゴンかそれと同等のオリジナルゲームが出ないとPSが安定して強い日本では割ってはいれないでしょうね。任天堂はスイッチで盤石の態勢を築いているでしょうから、それとは別に第3のゲーム機として存在感を示すためには、今のようなアプローチでは市場を取れないでしょう。

そういう意味でも過去の成功したブランドを復活させるという意味合いは大きく、それを推し進める気があるならば、次世代XBOXの目玉タイトルとしてある程度ワールドワイドで注目される1本になるでしょうね。

問題はマイクロソフトゲームズが買収したファーストメーカーになった7社ではこのようなゲームは作れない点であって、やはり日本のデベロッパーが手がけるしかないのが現状ではベストな選択なので、初代XBOXでは本気サード作品が遊べて、XBOX360ではマイクロソフトゲームズが動いて、ファーストタイトルとして本気サードゲームが遊べたんですが、XBOXOneではそれが意気消沈して、それこそ海外にも通じるゲームのみが出るという有様でしたから、XBOXユーザーとしては、次でこそ復活して欲しいと願っているでしょうし、その声や期待に如何に答えるかですね。





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