10月26日より22時30分ごろからAmazonプライム・ビデオにて配信されるアニメ「殺戮の天使」第16話「Stop crying and smile.」のあらすじと場面が公開された。
崩落するビルの中、グレイ神父の〝観察〟は終わりを迎えようとしていた。「レイチェル・ガードナーは、まだ生きている。今、外に行けば助かるだろう!」。そんな言葉に追い立てられるように、ザックは、ダニーの銃弾に倒れたレイチェルを抱いて、ついに脱出を果たすのだった。だが、レイチェルは目を覚まさない。やがて、駆けつけた警察官が、ザックに銃口を向け――。「レイ、忘れんなよ。お前に誓ってやったんだ……俺が、お前を殺してやるって」。
■TVアニメ「殺戮の天使」とは
連載型ゲーム配信サイト「電ファミニコゲームマガジン」で提供されていた、真田まことさんのサイコホラーADVが原作。監督は鈴木健太郎さん、シリーズ構成は藤岡美暢さん、キャラクターデザイン・総作画監督は松元美季さん、アニメーション制作をJ.C.STAFFが担当する。
ビルの地下の最下層で目を覚ました少女、レイチェル。彼女は記憶を失い、自分がどうしてここにいるかさえ分からずにいた。地上を目指し、ビルの中をさまよう彼女の前に現れたのは、顔を包帯で覆い、死神のような鎌を持った殺人鬼ザック。
「お願いがあるの…お願い、私を殺して」
「一緒にここから出る手助けをしてくれよ。そしたらお前を、殺してやるよ」
二人の奇妙な絆は、その""誓い""をキッカケに深まっていく。果たして、ここはどこなのか。二人は何の目的で閉じこめられたのか。彼らを待ち受ける運命とは。 密閉されたビルから脱出する二人の決死行がはじまった……!
レイチェル役を
千菅春香さん、ザック役を
岡本信彦さん、ダニー役を
櫻井孝宏さん、エディ役を藤原夏海さん、キャシー役を
伊瀬茉莉也さん、グレイ役を
大塚芳忠さんが演じる。
(C)2018 真田まこと/Vaka・DWANGO・KADOKAWA/「殺戮の天使」製作委員会
2018年10月26日 18:27