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『今年の年末に発売されるニンテンドースイッチのポケモン、スマブラは1000万本クラスの大ヒットを記録できるか?というコラム記事』が掲載中。 - [ゲーム]任天堂関連記事

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『今年の年末に発売されるニンテンドースイッチのポケモン、スマブラは1000万本クラスの大ヒットを記録できるか?というコラム記事』が掲載中。



今年の年末に発売されるニンテンドースイッチのポケモン、スマブラは1000万本クラスの大ヒットを記録できるか?というコラム記事が掲載中。マリオ、ゼルダ、マリオカートと1000万本を突破していて、1年目をけん引しましたね。


今年の決算の質疑応答でも出ていた、2年目なる今年、ニンテンドースイッチは未だにマリオカート、マリオ、ゼルダ、スプラトゥーン2でハードをけん引しているという声があったんですが、それらは1000万本売れていて、(スプラトゥーン2だけ800万本)という状況であって、超キラータイトルが出てこなかったという声は当たっていると思います。

それだけ1年目に集中したという意味合いがあって、ハードが潤沢になっても爆発的に売れているというより、安定した売れ行きを続けているという現状で、特に北米では今年9ヶ月間で6ヶ月がPS4の本体の売れ行きが上回る現状になっており、そのうち3回がスイッチだったというものでしたね。マリオテニスエース、スーパーマリオパーティーなど150万本を越えている作品もあるので、これから年末に向けて売れ行きが増加を見込める作品もあるだけに、そういう意味では時期尚早な点もある中、次の超ビックヒットとなりえるかという意味でのポケモン、スマブラには多大な期待がかかると思います。

ホリデーシーズンですし、ハードが特に売れる時期ですから、そこで爆弾となるキラータイトルがないと本体が売れないのは明白で、そういう意味では最低限の準備と用意は怠らなかったという意味では今期2000万台を掲げているだけに、年末年始でどこまでソフトとハードが売れるかといえそうで、どちらもどれだけ化けるかですね。

特にスマブラに関してはスマブラダイレクトを見た人の反応はとても良く、スイッチをまだ購入していない人はこの機会に購入するゲーマーもいそうで、任天堂ハードの場合、N64以降顕著になっている任天堂ソフトでハードを引っ張るという部分がどうしても残ってしまいますね。それはサードがそれだけ本気タイトルを投入していないことの現われなんですが、そういう意味ではPS4は恵まれていて、ファイナルファンタジー7リメイク、ジャンプフォース、キングダムハーツ3、バイオハザード2など様々な本気タイトルが脇を固めて、PS4やXBOXのソフト売上げをけん引しますから、それらが望めないスイッチの場合、ファーストの任天堂ががんばるしかないんですね。

そういう意味では、この2本にかかる意味合いがとても強くて、そして、任天堂としてもプッシュして1000万本クラスの大ヒットを狙っているでしょう。wiiUと比べてもハードの普及率が違いますし、そして、ポケモンのゲームが出るという意味合いがどこまで通じるかというのもあって、その辺は特に日本の場合、低年齢層が動くという意味合いがあり、クリスマスプレゼントにも最適なハードではあるので、年末年始に強い任天堂が見られそうです。

ただし、それで2000万台を突破できるかは未知数で、1月にニュースーパーマリオブラザーズUデラックスが出た後、しばらく任天堂ソフトが出ないようなので、その辺が心配です。サードタイトルはある程度そろっていますが、先ほどPS4やXBOXで上げたような超キラータイトルがサードには無いだけに、サードにかかる期待が残念ながら低いのが現状です。

古川社長はサード作品に比重を置く的なコメントを質疑応答でもしていましたが、そこまで頼れる作品が本当にどれだけあるのかというもので、マルチプラットでPS4と一定数分け合う程度では本体が普及を促進しないですから、任天堂だけが知っているサードラインナップがどのようなもので、その青写真が任天堂ハードには見られなかったほど充実しているのかが3年目に入る上で非常に重要になってきそうです。そのためには、やはり任天堂自身でポケモン、スマブラで1000万本クラスの大ヒットをして欲しいですね。


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