メディアが真実を歪める方法。1枚の写真から受ける印象は全く当てにならないという事実
写真の一部を切り抜くことで、全く違った印象を与ええることができる。

特定の方向から特定の一部のみを撮影する場合もあるし、時には印象操作するために演出を加えた写真を撮ることもある。

メディアに掲載された写真や報道が、必ずしも真実を伝えているとは限らないという事実。

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1.

イギリス、ウィリアム王子とキャサリン妃の第3子、ルイ・オブ・ケンブリッジ王子誕生の際に撮られたウィリアム王子の写真。


2.

米ネブラスカ州オマハを訪れたヒラリー・クリントンと、彼女を迎える群衆。引きで見ると50人ほど。


3.

トランプ大統領の移民政策を批判する1枚。男の子、実際は元気いっぱいで自由そう。


4.

2003年3月21日、イラク軍兵士に水を与えるアメリカ海兵隊の兵士2名。右端、あるいは左端を切り取ることで正反対の印象に。


5.

ドナルド・トランプ大統領就任式にて、群衆に手を振るマイク・ペンス副大統領。


6.

イングランド、ノーサンバーランドで支持者に囲まれ、メディアを前に話すテリーザ・メイ首相。


7.

写真家、ルーベン・サルバドーリが、イスラエル兵とパレスチナの若者の衝突として撮影した1枚。少なからぬ演出が含まれたものだった模様。


8.

赴任先で子供たちと遊ぶ兵士。


9.

税金に対する抗議を行うデモ隊の報道。日本でもデモ隊の人数を水増しした報道とか、よく聞くよね。


10.

報道しない自由を行使するメディアの図。






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