1126東名高速道路の夫婦死亡事故で、自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致死傷)と監禁致死傷罪などで起訴されている福岡県中間(なかま)市、石橋和歩被告(26)の弁護人が6日、両罪で無罪を主張する方針を明らかにした・・




横浜地検は昨年10月、石橋被告の乗用車が夫婦のワゴン車の前に割り込み、「あおり運転」を繰り返し、追い越し車線で止まらせた結果、大型トラックの追突を誘発して夫婦らを死傷させたとして、危険運転致死傷で起訴した。

同罪は運転中の事故を想定しているため、認められない場合を考慮し、監禁致死傷罪を予備的訴因として加えた。


・大きな話題となった 東名夫婦死亡事件



初公判を前に、弁護人が報道陣に方針を説明。追突事故が停車後に起きたことなどから危険運転致死傷は当たらないうえ、
監禁致死傷罪も路上で被害者を移動困難にしたとの状況が2分と短く、「監禁の認識があったかは疑問」とし、争う構えを示した。被告は事実関係は認めているといい、弁護人は「(法的な)疑問点について見解を述べていく」と説明した・・

(source: 読売新聞 - 東名「あおり運転」死亡、被告側が罪状争う方針


・危険運転が成立しないと無罪となるため訴因を監禁致傷に変更請求

・煽り運転は厳罰に処されると言う良い判例をお願いします。

・判決自体は感情論を抜きにして公平にするべきではある。
でも、遺族の気持ちは痛いほどわかります。
ただ、今回の事件が日本全体に与えた影響は計り知れない。
煽り運転に対する罰則は今後も厳罰を望みます。

・被告は事実関係を認めているというのなら、弁護士は被告人の意思を尊重するべきではないのでしょうか。
法律の見解を述べていくとありますが、どうなんでしょう。
それとも、重い刑は免れないと踏んで、これに乗じて自身のアピールの場にしようという魂胆でしょうか。

・原因は煽った側にあるのは明白。
いくら何でも無罪はありえなーい。

・道義的には殺人に等しい大罪

これが法の守備範囲外だからという理由で無罪になるのなら大問題

モリカケとかやってる暇があったら きっちり立法して守備範囲を広げてもらいたい

・起こした事に対する法解釈が、初めてのケースなので難しいと言う事は良く解ります。
が・・・今回ばかりは検察が法を拡大解釈してでも加害者に厳しい裁きとなる事を、全力で期待します。

・検察側も高速道路の追い越し車線で無理やり止めさせたら死なせる可能性がある
と言う理由で殺人罪とか過失致死罪に問えなかったのかが疑問。
変に監禁致死とか変な罪に問おうとすると無罪って逃げられる可能性があると思うのだが、、


・東名の夫婦死亡事故 遺族の思い