スマブラのファイター「Mr.ゲーム&ウォッチ」の一部表現が問題視される。

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インディアンに対する差別表現だと話題に

１２月７日に発売予定の「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」ですが、
ファイターの1体である「Mr.ゲーム&ウォッチ」に関し、
一部の表現がインディアンに対する差別的な表現だとして
海外のフォーラムやツイッターを中心に炎上しました。

先日のニンテンドーダイレクト放送時に、
Mr.ゲーム&ウォッチが頭に鳥の羽をつけ、たいまつを持ったシーンが発見され
インディアン差別だとの批判が巻き起こることになりました。

Please check and spread the below thread from ResetEra. Mr. Game & Watch's new forward smash in Smash Ultimate is a direct reference to a G&W game featuring racist depictions of Native Americans.

I'm Native, and this hurts. @NintendoAmerica Can you help?https://t.co/8JlXbBh1lf pic.twitter.com/NZCasWlVom

— ✨ gale (@rr_gale) 2018年11月3日

この姿の元ネタはゲーム＆ウオッチの「ファイアアタック」で、
内容はインディアンに家を燃やされないように
ログハウスを防衛するゲームでした。

このことに関してSource Gamingが任天堂にコメントを求めたところ、
任天堂は「Mr.ゲーム&ウォッチから羽根を取り除くアップデートを
配布する予定です」とコメント。

元のゲームは30年以上前のゲームであり、
現在の任天堂の考え方を表したものではないことと、
資料の段階で気づくことができなかったことを謝罪しました。

During Nintendo's Japanese livestream, one of Mr. Game & Watch's attacks was shown off. It was referencing offensive depiction of Native Americans.

We reached out for Nintendo for an statement. The feather will be removed from Mr. Game & Watch's attack. pic.twitter.com/dOwNqjrV8J

— Source Gaming (@AllSourceGaming) 2018年11月7日

ゲーム＆ウオッチの「ファイアアタック」でも、
移植版ではインディアンは修正されていおり、
修正はやむを得ないものかもしれません。

■関連リンク
Eurogamer

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