332211月2日放送『ミュージックステーション』にDA PUMPが21年ぶりに出演。今年大ヒットした「U.S.A.」と、彼らの代表曲である「if…」を『ミュージックステーション』で“初めて”披露した。これが歴史的な邂逅であるとしてインターネット上で大きな話題となった・・





『ミュージックステーション』へのDA PUMP出演はジャニーズ事務所による圧力の終焉を意味する


というのも、DA PUMPは“ジャニーズ事務所の圧力によって『ミュージックステーション』から干されていたボーイズグループ”の代表格だからだ。

DA PUMPがデビューしたのは1997年のこと。安室奈美恵やSPEEDやMAX など沖縄アクターズスクール系アーティストのブームもあって瞬く間にブレイク。1997年10月にリリースされた2ndシングル「Love Is The Final Liberty」で早くもオリコントップ10入りを果たした。


・「DA PUMP」21年ぶりMステ出演


そんな時期に事件は起こる。1997年11月14日放送回でDA PUMPはKinki Kidsと共演する予定だったのだが、放送当日にKinki Kidsの姿はなかった。これは、DA PUMPの勢いに脅威を感じたジャニーズ事務所による“恫喝”のボイコットであると言われている。

これ以降、DA PUMPは『ミュージックステーション』に出演していない。だから、2000年リリースの「if…」が今回の出演で『ミュージックステーション』初披露となったのである。

三浦大知が2016年5月6日放送回に初出演した際も驚きの声が上がったが、徐々にジャニーズ事務所による圧力は薄れてきているのかもしれない・・








・DA PUMP☆ヒストリー