ミナは、後悔していた。なぜ、あんなものを万引きしてしまったのかを…
ミナは、とあるスーパーの事務所にいた。
店員の渡辺が「店長!この女、ほかに何か万引きしているかもしれないすよ」
少し、興奮しているのだろうか? 鼻の頭に汗をかいている…汗かきの渡辺の特徴だ。
「まあ、まちたまえ渡辺君、まだ、彼女が盗んだとは断言出来ないぞ!しっかりとした、証拠を掴まないと…」店長の長谷川が渡辺に答えた。
長谷川は、椅子にうつむき加減に座っているミナを、下から上に舐めるように見た。
店長の長谷川の目の前には、今にも泣き出しそうなミナの顔と、Fカップはあろうか?豊満なバストがあった。
すると渡辺が「証拠なら、ありますよ! そのエコバックの中に…」ミナの持っていた、エコバックを指差した。
「ちょっと、失礼」そう声をかけ、長谷川がバックに、手を伸ばそうとした時
「あっ」ミナが、小さな声を上げてこちらを見た。
その目には、うっすらと涙が浮かんでいる。
長谷川は、ぞくぞくと背中に走る電流があった。
(この女、もしかしたら…)
長谷川は、試してみることにした。
彼女、ミナがM女であるのかを…
「すみませんが、ミナさんの疑いを晴らすことにも、成るんです」さっきよりも、強めの声でいいバックの中身を机の上に出した。
店で売られている、制汗スプレーがあった。
「この商品を買った時のレシートはありますか」長谷川がミナの顔を見て聞いた。
ミナがウルウルした目で、「違うんです!私じゃないんです、知らない間に」必死になっている
渡辺が「違うって じゃあ早くレシートを出せよ!」かなり強い口調で言った。
「あっ … 」まただミナは、肩を2、3回ぶるっと震わせた。
長谷川は、思った(この女間違いない! M女だ)そうと解ると、長谷川はミナが放つ、切なげな色香に、惑わされそうになる。
「違うんです。これは…あの…」ミナが腰をもじつかせて涙声で訴えた。
ミナが続けた「あとで、代金を払いにこようとしたんです」涙声だが、はっきりした声で答えた。
渡辺が思わず「そんなの解るもんか!口だけだ」目を見開いて怒鳴っている。
「まあ、渡辺君落ち着いて、だいたいの事は…把握できた、渡辺君は仕事に戻りなさい。」
渡辺はまだ、何かいいたげだか、しぶしぶ仕事に戻った。
ミナはその間も、腰をもじつかせている。
「お身体の具合でも、悪いのですか」長谷川は聞いた。
「いえ…あの…怒られてしまう」
「えっ 怒られる?」長谷川は思わず聞き返した。
「あの人に…ぁあ 」彼女は、甘い吐息を漏らしたまるで、オーガズムにたっしたように…ミナは椅子から倒れそうになった
長谷川は慌てて、「大丈夫ですか?」と駆け寄りミナの肩を起こした。
すると、ミナの身体 具体的には、腰からグゥググゥと鈍いモーター音が、聞こえた。
ミナの顔が、紅潮し憂い放った涙顔になった。
長谷川はすべてを悟った(可哀想に…彼女は無理やり彼氏にこんな事を)
長谷川は彼女、ミナを助けてあげたいと思った。
普段ならば、そんなことは気にならない、さっさと警察官を呼んだだろうしかし、ミナから放つ色香は長谷川の脳内をかき乱した。
ミナは、長谷川に身体を預けたままだ。
「ゥウ~ン ハァ~ん」ミナのけだるい、甘い喘ぎ声が、長谷川の耳元を刺激する。
(あぁ!今すぐ、彼女を抱きたい、濡れそぼった陰部に肉棒を刺し込みたい!)
その時ミナが「あの…お手洗いにい・いかせ…て…ください。」まるで、オーガズムにたっしたいように…長谷川にお願いしてきた。
(いや!きっと、彼女はいきたいのだ!ぐちょぐちょになっている陰部をまさぐりたいのだ!)
長谷川の頭にある考えが浮かんだ、紙とペンを手に取るとミナに「お手洗いに行ってそんなの取り外してきたらいい」とミナに言った。
ミナが首を2,3回横に振った。
「出来ないのかい!?なぜ…」長谷川が聞いた。
ミナが涙声で「ごめんなさい 許して下さい」と訴えた。