カスタムロボを手がけたクリエイター『見城こうじ』氏によって制作されているバトルロボットゲー『シナプティック・ドライブ』が熱い!というレポ記事が掲載中。任天堂プラットフォームで主に活躍してきた人がオリジナル作品にチャレンジしているものですね。
『シナプティック・ドライブ』。
自由にパーツカスタマイズしたファイター同士で戦う、1対1の3D対戦アクション。
今回の出展バージョンはプロトタイプ版ということで、2体のキャラクターしか選択できなかったが、リアル志向のグラフィックで表現された重厚な世界観や、限定的な3Dフィールド内でスピーディーな技の攻防を楽しめるゲーム性は、存分に堪能できた。
●【ガチポイント】『カスタムロボ』のクリエイターが心意気優先で作っている!
本作の企画・ゲームデザイナーは、ニンテンドー64、ゲームボーイアドバンス、ゲームキューブ、ニンテンドーDSといった任天堂ハードでシリーズ展開されたロボットアクションRPG『カスタムロボ』を手がけたゲームクリエイター・見城こうじ氏。
当時在籍していたゲーム開発会社を数年前に辞めた見城氏は、『シナプティック・ドライブ』を有志のスタッフとともに開発しつつ、現在はパブリッシャーを募っているとのこと。
ゼロ年代前半に『カスタムロボ』シリーズでおおいに楽しんだ思い出があるゲーマーは、その"精神的続編"のなりゆきに注目すべし。
・・・と対応機種もニンテンドースイッチだったリするので、その後がかなり気になる作品といえそうですね。対戦ムービーを見ても楽しそうで、1本で消えて続編が無かったカスタムロボの精神的新作が出るのはうれしいですよね。
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