aw44アイドルグループZOCのメンバーの戦慄かなの(20)が18日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜あさ9時54分)に生出演した。番組は“少年院あがりのアイドル”という異例の経歴で戦慄を紹介・・





“少年院からアイドルへ”戦慄かなのが話題 壮絶人生明かす


幼少期に両親が離婚、妹とシングルマザーの母親に育てられた戦慄は育児放棄をされ、水道水だけで1週間生活したことも。

中学3年生のときに新宿歌舞伎町を出入りするようになり、高校生のときには、100円で大量購入したパンツを出会い系サイトで見つけた男性に対して雇った女子高生に売らせるブラックビジネスなどに手を染め、少年院送りに。





少年院は通常10ヶ月で退所するところ、教官への反抗も多く、2年間いて「長老」と呼ばれていたというが、同時に猛勉強もし、高卒の資格を取得し、今年大学に進学。

現在はZOCのほか、妹と姉妹ユニットfemme fataleでも活動。児童虐待や育児放棄をなくすためNPO法人「bae」を立ち上げ、講演会などを行っている。

その壮絶な経歴にスタジオからは「サンジャポよりも『情熱大陸』出たほうが良い」との声もあがった・・