321「ラーメン二郎が提供しているのはラーメンではない」 断言するのは信州大学経営大学院准教授の牧田幸裕氏だ・・






事実、数多くのラーメン屋がしのぎを削る首都圏にあって、「ジロリアン」なる熱狂的な常連客が「ラーメン二郎」には押し寄せる。

シンボルは、こってり濃厚、ボリュームたっぷりのラーメン。麺が茹で上がった後に、「ヤサイマシマシ・ニンニク・アブラ・カラメ」と呪文のように唱えれば、麺が隠れるくらい山盛りのキャベツともやし、ニンニク、背脂、醤油がトッピングされたラーメンが提供される。

「お客は腹を満たすためだけでなく、『二郎を食べた』という達成感を得たくて二郎に来るのです。そうして、ほかのラーメン店とは一線を画し、二郎は唯一無二のポジションを確立しました」


・ラーメン二郎 三田本店



1968年の創業から、現在では都内を中心に全国約40店舗を展開。多くの店舗には、行列ができる。客は主に1人。食べているときはみな寡黙だ。

「そもそも、二郎は非常にボリュームがあり、悠長に話しながら食べていると満腹中枢が刺激され、途中でリタイアを余儀なくされます。メニューは大か小、例外で大を超える『麺増し』もあるが、小でも普通のラーメンの大盛りを優に超えるボリュームのため、ただひたすら麺をすすり、スープを飲むしかないのです」

食事中だけでなく行列に並んでいるときから客は寡黙になる。今日は「大」にするか、「小」にするか――。一人ひとりが自問自答を繰り返し、「二郎」という高い山に挑むために心を整える・・

・詳細は(source: プレジデントオンライン - 美味いラーメン屋が「二郎」に負ける理由


・マツコ徘徊 二郎系ラーメン初挑戦



・普通に[満腹になる]事を目的に二郎へ行きます
本当にお腹いっぱい食べたい人の味方
確かに店舗によって善し悪しの差が凄いけど、アタリを引ければ濃い味好みの人には多少バカウケすると思う

・何をどう頼んで良いのか、わからないシステム。
身体壊すレベルの量と味。
素材の味を生かした食べ物に慣れた人は行くべきでない。

・一度だけ環七添いのに行ったこと有るけど、確かに量はスゴイけど味は…あと常連客中心の雰囲気も…
まぁ好きな人はリピーターになるんですかね。私は合わないかな。

・化学調味料漬けになった舌には美味しいと感じるんでしょうか???
このラーメン?を美味しいと感じる人はマックや吉野家もおいしいと思うのでしょうか?? どこもまずすぎて食べることができません
本当においしい味がわからず化学調味料が美味しいと育ってしまったのは意味可哀そうです。ある意味で被害者なのかもしれません

・内房のとある二郎系の店で食べたが、もう二度と食うまいと思った。
美味しいと思ったのは最初の10口ぐらいでそのあとは拷問のようだった。
嫁と2人で2人とも半分くらい残して店を出た。

・美味しいラーメンを食べたいと思った時は二郎なんて選択肢は頭にないのだけれど、自分の生活の歯車が妙に噛み合わない心境の時にふと頭をよぎるのが二郎系。とりあえずなんか自分自身に納得がいかない不安定な感情をあれにぶつけて打ち消したくなる。自分にとっては憂さ晴らし系ラーメン。

・記事にあるようにお客が達成感を得るために来てるんだったら、リピートする必要ないから長くは続かんねぇ。それでも来るってのは、やっぱ美味しいんでしょ。


・ラーメン二郎 全店制覇