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『初代プレイステーションは何が凄かったのかという日経トレンディ記事』が掲載中。 - [ゲーム]ソニー関連記事

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『初代プレイステーションは何が凄かったのかという日経トレンディ記事』が掲載中。


初代プレイステーションは何が凄かったのかという日経トレンディ記事が掲載中。ゲームが最も売れていた時代に出たハードであって、サターンではない、PSが覇権を取ったことで、何が違っていたのかという部分を感じられるかですよね。


「プレイステーション」は何がすごかったのか?
 プレイステーション クラシックのオリジナルとなるプレイステーションの発売は1994年12月3日と、既に四半世紀近くも前の話。その登場に心をときめかせた人たち自体が、そろそろ“クラシック”と呼ばれかねないほど、時が経過している。


 当時3万9800円という価格でソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE、現ソニー・インタラクティブエンタテインメント、SIE)が発売したプレイステーションは、据え置き型の家庭用ゲーム機ながらCPUにワークステーションなどで使われていたRISCチップをカスタマイズして搭載。ポリゴンを使った3Dグラフィックの描写に特化したその設計は、当時としては非常に革新的だった。

 また、それまでの家庭用ゲーム機のソフトウエアは半導体のチップを内蔵したカセットが主流だったが、プレイステーションはCD-ROMを採用。カセットに比べて素早く安価な量産を実現すると同時に、独自の流通経路を築く流通改革も敢行した。その結果、それまで「スーパーファミコン」の任天堂と、「メガドライブ」のセガ、「PCエンジン」シリーズで奮闘するNECホームエレクトロニクスの3社がしのぎを削っていた家庭用ゲーム機市場に激震を引き起こした。

 ソフト面ではSCEが自社ブランドでタイトルをリリースするだけでなく、ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)やKONAMI、フロム・ソフトウェアといったサードパーティーが当初から参入。中でも、ゲームセンターで人気を博していたレースゲーム『リッジレーサー』がローンチタイトルとして名を連ねていたインパクトは大きかった。サードパーティーの参入はその後も順調に続き、カプコンの『バイオハザード』、スクウェア(現スクウェア・エニックス)の『ファイナルファンタジーⅦ』といったメガヒットタイトルにも恵まれたことで、ゲーム市場の勢力図を約2年で完全に書き換えてしまったのだ。

 2000年にはDVDドライブを搭載した「プレイステーション2」(PS2)、2006年にはBlu-rayドライブを搭載した「プレイステーション3」(PS3)と後継機を発売し、ヒットを記録。据え置き型ゲーム機として安定かつ強固な地位を築いてその後のゲーム業界をけん引し、世界中で人気を博している現行機種「プレイステーション4」(PS4)へと続くのである。

 今回発売されるプレイステーション クラシックは、1994年発売の初代プレイステーションを復刻したものだが、当時のゲームソフトや周辺機器がそのまま使えるわけではなく、遊べるのは内蔵された20タイトルのゲームだけ。その点では機能限定版ではあるものの、後述するように、かなり進化している部分もあり、内蔵タイトルは快適に遊ぶことができる。


・・・としていて、3Dに特化したのが覇権を取った最大の理由であって、そして、PS1時代から先進的なハードを追求する姿勢を貫いてきた点も大きいですね。2Dを捨て切れなかったサターンは中途半端な仕様になってしまいそこが敗因でしょうね。


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