drrこの日の同番組は「共感ソング特集」と題し、世の女性が「これ、私のことだ!」と共感するような歌を徹底深掘り。若い女性を中心に絶大な支持を誇る西野をゲストに招き、共感される歌詞作りの秘密を聞き出していった。しかし・・





多数の「共感ソング」を持つ西野だが、中でも特に有名なのが、2015年リリースの『トリセツ』という楽曲。当時から「女心がそのまま表れてる」「分かるけど男からしたら面倒くさい」などと大論争を巻き起こしている同楽曲について、西野は作詞法を赤裸々に公開した。

西野はまず、“企画書”として楽曲のコンセプトや設定を考えだした後、一旦自身で詞を書きだすと告白。その後はアンケートや友人への取材を行い、多かった回答や自分の意見を交えながら歌詞に落とし込む“マーケティングリサーチ”手法を採っていると明かしていった。


・関ジャム 完全燃SHOW


・トリセツ



統計や聞き込みといった大掛かりな作詞法に、ネット上では驚きの声が続出。しかし一方で、

《ネタ集めてるだけやん》

《そりゃ多かった回答使えば共感を得られるわな》

《何か薄っぺらい歌詞だと思ったら自分の経験じゃなかったのかよ…》

《「トリセツ」を「私のための歌」って言ってる子がめちゃくちゃ多い理由が分かった》

《共感性のために多かった回答を利用するって、要はウケだけを狙った産業音楽なのね》

《アーティストなら人がどう思うかより自分の伝えたいことを詞に載せようよ》

などといった声も目立ち、楽曲同様に“賛否両論”を巻き起こす事態となっている。

“アーティスト”に対して作家性やクリエイティビティを求めている視聴者は、まるでIT企業のようなヒットさせることを主眼にした“マーケティング作詞法”に裏切られたように感じたのかもしれない・・

(source: まいじつ - “売れれば”いいのか?西野カナが公開した“作詞手法”に批判の嵐




・真相を知りたくなかったファンの気持ちは理解できるが、どんな手法で作詞しようと、アーティストの自由だと思う。歌詞のすべてが実体験のわけないだろうに。

・売れればいいのか?じゃなく、最低限売れなきゃ話にもならないのがプロの世界なんですが。批判してる人達は、業界の要求に答えるだけのクオリティの歌詞を書けるんですかね?

・商売なんだろうからいいんじゃないの?その方法で必ずしもヒット曲が書けるわけでもなかろうし。アーティストとしての矜持がある人ならそんなことはしないだろうけど

・カナちゃん世代の歌手の場合、”売れればいい”なんかじゃなくって、『売れなかったら…分かるよね?』という中で新譜を出し続けなければいけない環境だから大変だよね??

・過去の大物作詞家も自分の経験だけではなく流行を探したり、男が女の感情を詞にしていた。それは商売だから批判すべき事でもない。ただ西野カナの場合は使う言葉が幼くて全体に薄っぺらい。

・他人の詩をパクったような作品より遥かにましだろw

・この子のファンではないが、これは普通だろ?逆に全部 自身の経験だったら怖いわ! なんの批判なんだか?  最近の世の中のほうが 不誠実ですよね。

・まぁこの人の楽曲は陳腐な歌詞ばかりだしね

・アマでも作詞経験がある人なら判るけど、自分一人の経験値なんてたかが知れてるよ。逆に全部が自分の経験から作る詞なら、どんな恋愛をしとんや?って思うし。まぁ私個人はこの歌手に微塵も興味ないけどねw

・本人の経験だけで書いてたらいきずまる。男になったり女になったり作詞は想像力が必要だ。秋元康なんかキュンキュンする乙女心を何百曲も書いた天才。西野も努力家で頑張ってるよ。

・「トリセツ」のあとの曲も同じような物が多くなったのでそんなものでは?いい意味で「カナブランド」ってことでもあるのでしょう。


・西野カナの作詞のこだわり