2002年には、志らくの師匠である立川談志さんが『M-1』の審査員を担当。この日の審査前に、MCの今田耕司から心境を聞かれた志らくは「あの時は、全員凍りついちゃったんです。50点とか出したから。私は普通の審査をしようと思っているんですけど、談志が今降りてきています。体に入っていますから」とニヤリ。
一方の塙も「優勝もしてないですし、審査してもいいか迷ったんですけど、テレビに出たかったので。きょう、内海桂子師匠が降りてきています」とかぶせると、今田から「元気ですから!」とツッコミを受けた。
おい、志らく! pic.twitter.com/63YDBQHXVr
— UG (@soccerugfilez) 2018年12月2日
上沼恵美子と立川志らくの審査が気になったからまとめてみたけどやっぱりこの2人は分散が大きいな。この差がどれくらいの影響を与えるのかは分からないけど、分散が大きい審査員が結果に対して力を持っているとは言えそう。言えるよね?#M1グランプリ pic.twitter.com/5tlNXZ9qmX
— あーあ (@WowfYx) 2018年12月2日
さて、まずはここでファーストラウンドでの各審査員の配点を見ていきたい。
点差が10点以内だったのが、巨人(最低84点、最高93点で9点差)、礼二(最低90点、最高96点で6点差)、富澤(最低86点、最高92点で6点差)の3人。
残りの4人は10点以上の点差があり、塙(最低82点、最高98点で16点差)、志らく(最低85点、最高99点で14点差)、上沼(最低84点、最高98点で14点差)、松本(最低80点、最高94点で14点差)となった。
これだけを見ても、志らくと塙の与える影響力の大きさがわかるが、さらに各コンビでの最低得点と最高得点の点差を確認してみると、最も大きいのは11点差でジャルジャル、ゆにばーす、トム・ブラウンの3組
「国名わけっこ」を披露したジャルジャルに最も高い99点をつけたのは志らくで「ずっと見ていて、ひとつも笑えなかった、だけどものすごく面白かった。頭の中が面白かった。このノリがね、昔のコント55号を思い出すような。ものすごくひかれました」と発想力の豊かさを評価。
一方、最も低い88点をつけた上沼は「ジャルジャルのファンなんですが、ネタは嫌いや」と対照的なコメントを寄せた・・
・詳細は(source: オリコン - 『M-1』に新風 塙と志らくの審査 配点とコメントから徹底分析)
M-1の各審査員の点数をグラフ化してみたが、礼二と巨人、塙と松本がそれぞれ似た上下の仕方をしており、上沼と志らくがちょうど高低が反転してる感じ。 pic.twitter.com/3N1t08Pq7i
— ココナツ・チャーリイ (@CharlieInTheFog) 2018年12月2日
M1、霜降り明星おめでとう。ジャルジャルに笑えなかったが面白かったというのは最高の褒め言葉。プロ同士、つまりライバルだから笑えない。でも最高に面白いのです。談志の落語を聴いて私は笑わない。でも1番面白い。という事。逆に笑えるけれど面白くないのもある。大衆的でそういったのが売れる。
— 志らく (@shiraku666) 2018年12月2日
M1で私が炎上してると聞いたがマネージャーが凄い評判です!と喜んで言ってきた。プロデューサーからもお礼の連絡が、周りも関係者もそう言っていると。つまり認知度の問題。私を不快に思った人に対しては不徳の致すところ。私が上岡龍太郎先生ほどの認知があったらいいだけの話。もっと頑張ろう。
— 志らく (@shiraku666) 2018年12月3日
朗報】上沼恵美子、立川志らくの点を差し引いても、順位に大きな影響はなかった#M1 #M1グランプリ pic.twitter.com/sZAAlmXqOh
— みやいち (@babychild1986) 2018年12月2日
・個人的にはナイツ塙さんが1番的確な意見と点数付けをしていたと思いました。他の所にも書いたのですが、審査員ってのは本当に難しいし、自分がやれって言われたらなかなか出来るものではないと思います。審査員の数をもう少し増やして、色んなタイプの審査員を混ぜ込めば総合的に良くなるなもですね。
・霜降りも和牛もジャルジャルも、面白かったし楽しかった。
ただ漫才として観るなら、霜降りは少し違うかな。コントが前に出てる。
・かまいたちさんネタの順番が後半の方だったら最終決戦まで進出できてたと思うの僕だけかな?
ネタは面白かったけど僕が思ってたよりもあんまり得点が高くなかった。
・礼二さん、塙さん、富澤さんの審査や批評があまりにも真面目過ぎて松本さんが真面目なコメントの後に必ずオチをつけて笑いをとっているのが印象的でした。お三方もそれだけ真剣に審査してくれているのが頼もしかったですね。来年も審査して貰いたいです
志らくさんの審査は賛否両論ありそうですが、審査員の中に一人ああいう人がいても良いのではと私は思いました。
それに加えて今田さんの進行は相変わらず上手いですね、司会進行は今田さんじゃないと成り立たない
・志らくさんがジャルジャルに99点つけたときは、この後どうするんだと衝撃でした。
礼二さんは客の反応を判断基準に入れている印象がありました
塙さんのコメントは的確だなと素人目ですが思いました。
和牛の優勝を願っていましたが、また来年。
霜降り明星おめでとうございます
個人的にはトムブラウンのネタが全く笑えず、なぜあの得点がついたのか分かりません
・塙さんはコメント聞いていたらすごい共感できたし、ちゃんとポイント抑えて見ているなと個人的に思いました。
志らくさんはあえて強弱付けていたのではないかな。
普通の漫才より、インパクト高いものに高得点付けていたように思う。
・上沼恵美子さんの発言や存在って、M-1グランプリでは影響が大きい。それを中和というか上手く抑えてたこの二人は良かった。あと巨人さんと富澤さんの冷静な審査にも好感持てた。
・スポーツのように上下の点数をカットしてつければ無難になるかもしれないが審査と言っても結局は好みの問題ですしね。
個人的には霜降り明星よりは他がよかったし塙のコメント力はさすがだと思った。
残念な事に敗者復活の投票は完全に知名度と人気投票だったと思う。プラスマイナスの方が面白いと思ったけどな。これも好みの問題でしょうが。
・毎年のことだけど、ファイナルステージは時間がギリギリの影響で審査員の評価が聞けないのが残念。
最初の長々としたゲストの紹介とかなくして最終決戦の総評を聞きたい。
今回は和牛と思ってたので、審査員から霜降りのどこを評価したか聞いて納得させてほしい。
181202 M-1打ち上げ 千鳥×ジャルジャル②|後藤「志らく師匠の99点がだいぶききました」「そのあとにいやー笑えなかった…笑えなかった!?どっち?みたいな」ノブ「初登場の審査員ってやりにくるから、どうしても」w 声に出して笑わないことについて。 pic.twitter.com/zBBLZXB0RA
— のりこ (@noriko21d) 2018年12月2日
審査員方式ならさもありなん。
それが嫌なら視聴者投票でもやって数でもの言わせないと。
統計学的に見てもあの数人の審査員だけじゃ正しい判断が出来ない。
大体、事務所の関係だとか半分出来レースじゃんか。
何が面白くて見てるのか個人的には実際のところ分からない。需要はあるのは理解してるぞ。