fdt週刊誌記者のAさんは、定年退職後、突如ネトウヨ化してしまった73歳の父親についてウンザリした顔で話してくれた・・





「実家に帰ってテレビを見ていると、突然父親が『中国人や韓国人は脳の構造が日本人と違うからノーベル賞が取れない』と言うんです。
それを聞いて僕もカチンときて『僕には韓国人や中国人の友人や仕事の同僚もいるからそういうことを言わないでくれ』って言ったら、そこから大喧嘩。『お前も記者なら南京大虐殺や従軍慰安婦について、本当のことをちゃんと書け!』とか怒鳴り始めて……」

Aさんの父親は地方の国立大学を出て、地元の地銀一筋に勤め上げ、支店長も経験したいわゆる“地元の名士”である。

酒も夕食に嗜む程度で、ゴルフをやめた今の趣味は読書。どちらかといえば物静かなタイプの父親が感化されたのは、いわゆるヘイト本との出合いだったとAさんは推測する。


・ビートたけし ネトウヨについて



「あり余る時間を読書に充てたことで、とにかくいろんな本を読むようになった。その中にいわゆるヘイト本が交じっていたのがきっかけだと思います。そうした本をスマホで検索すれば、ほかのヘイト本やネトウヨ系サイトが出てきます。ネットに耐性のない高齢者がそういう情報に触れて鵜呑みにしたんだろうと思います」

実家の本棚には百田尚樹や小川榮太郞、差別的なタイトルの嫌韓・嫌中本がズラリと並び、本を読んで気になったことをスマホで検索して、さらなる“理論武装”にも余念がないという。ネトウヨ化した父親を同居する母親や兄は苦々しく思っているという。

「人間って年を取るごとに頑固になるじゃないですか、そこにネトウヨ的な考えが入ってきて……。母も兄も話すのも面倒だからほってると言っています」

そんな父からAさんにこんなメールが先日届いたという。「テレビ局は泉放送制作という在日の会社が牛耳っているんだろ? そういうことをなぜ記者として取材しないのか?」

2年以上も前にネットで話題になったデマの話を今ごろされ、開いた口が塞がらなかったという・・

・詳細は(source: 週刊SPA! - 突然、父がネトウヨに…スマホで右傾化する高齢者たち


・天才ひろゆきが考える ネトウヨの論理



・若い頃、朝日新聞にだまされてた人達がやっと本当のことに気づいただけじゃね?

・ヤフコメもそうだけど、右とか左に限った事じゃないよ
今まで右を主張する場面が少なかったから目立つようにはなったね。

でも最近の韓国に対する感情は右とか左の問題じゃなくて
嫌う方が悪いのか、嫌われる方が悪いのかってレベルだと思うんだけど・・・

・いや、今まで右にも左にも属さない人が、左の人のうるささに嫌気を感じているだけで、左の人からみたら右に見えてるだけで、その人は普通の感覚の持ち主なだけじゃないかな。

・今まで静かだった年配者が怒るほど、「最近の韓国・中国の言動は目に余る」って事なんじゃないの?

声を出し始めたのは高齢者だけではないよ!

・逆に新聞やテレビが左過ぎてるように感じるんだが?

・スマホ使えるようになって真相を知っただけじゃないの?

・左から「真中へ戻った」が正解では?テレビと新聞に騙されっぱなしの人よりは良いと思う。ちょっとやり過ぎとは思うが、実際に行動し、こういった話題を提供してくれる事は、まだ騙されている人が真実を知るきっかけにもなりますから。

・客観的に真ん中くらいで右って言うのはオカシイよね。メディアが腐ってるってみんなが気付いたから。ただ、苗字での決め付けは怖いね。学ぶ姿勢とエネルギッシュで素敵なお父様だと思う。

・自分は住んでる市町村が好きです。
自分は住んでる都道府県が好きです。
自分は日本が好きです。
普通に考えたらごく当たり前のことを言うと右と言われる社会はおかしいと思う。
むしろこういう考えが右でも左でもない真ん中の考え方なんじゃかいかな?


・【パヨク vs ネトウヨ】香山リカ緊急生出演!vs桜井誠