1223番組で紹介されたのは、6月12日の西武-ヤクルト戦、西武の先発カスティーヨ選手の投じた一球が、ヤクルトの中村悠平選手の頭に直撃した場面。この投球は危険球と判定され、カスティーヨは退場処分を受けている・・





死球を受けた中村選手はグラウンドに倒れ込み、球場は騒然。そのまま担架に乗せられ、近くの病院へ運ばれた。結果として、大きなけがを負うことはなかったが、死球の影響で翌日の試合を欠場している。

このように、一歩間違えれば大きな事故に繋がりかねない危険なプレー。これを、今回のフジ番組は「珍プレー」の1つとして、面白おかしく紹介していたのだ。

まず、中村選手の頭にボールがぶつかった瞬間、ナレーションを担当するお笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也さん(42)は、「これもらったよ!あ~、ハッハッハッ、痛いな~!」とアテレコ。


・中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞



中村選手が頭を押さえてグラウンドにうずくまると、ナレーションでは「頭抱えちゃいたいぐらい(痛い)!」。

さらに山崎さんは、死球の場面をスロー再生したVTRにあわせて、「これ見て! 確実に......(直撃の瞬間)『ドカ~ン!』って」とも実況していた。そのほか、ボールが頭部に直撃する瞬間には、「ドカッ」というコミカルな効果音も流れていた。

その後も、番組側の「おふざけアテレコ」は続く。例えば、担架で運ばれる中村選手が、自分の名前を「キムラです」と間違えたり、それに小川淳司監督がツッコミを入れたりするなどだ。

こうしたVTRの内容には、スタジオ出演者から「うわっ...」「シャレになんないから、頭は」といった声も出た。また、ワイプ画面には中居さんの顔が映っていたが、明らかに眉をひそめていた。

視聴者からも、批判や疑問の声が相次いだ・・

(source: J-CASTニュース - 頭部死球をネタに「おふざけ実況」... フジ「珍プレー」番組に批判殺到


・中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞




・元横浜 カスティーヨ選手が事故死



・珍プレーは、真剣勝負のミスが後から見ると面白いと感じるもの。後から見ても、笑えないのは、珍プレーでもないし、頭部死球は、事故。

・もうダメだな・・・・NG大賞が苦情がきてなくなったように珍プレー好プレーもなくなるだろうね。それとは別の話だが好プレーってそんなに数字取れないのかね、昔から扱いが酷いが。これぞプロってのを取り上げるのは皆興味ないのかなあ、それはそれで面白いと思うのだが。

・今更ながらの意見ではあるが、テレビ局も時代の流れを敏感に感じ取らないといけないね。。
昔のバラエティー今放送したら大問題になる。
当たり前かも知れないが厳しいね。

・これの他に大田が骨折した時のもちゃかしてたしな。流石に選手が骨折したのを珍プレーとして見せるのは違うと思う。

・山崎の珍プレーのナレーションは以前は本当につまらなくて、スタジオの人間が誰一人笑わないようなことが数回続いたのを覚えている。
なのでおそらくみのさんの過去のナレーションを見るなりして本人なりに勉強したのだろう、今回はナレーションにも工夫があって、だいぶ改善されていた。
何とかしようという必死な気持ちのあまりそこまで気が回らなかったのかもしれないが、やはりあの頭部死球の場面は見ていて違和感を感じた。
もちろん今回のことは山崎だけの責任ではなく、あのシーンを選びナレーションにOKを出したスタッフの責任でもあるのだけど。

・おぼろげな記憶だけど、みのさんの時はこういう時にもっと心配するような口調でやってた。笑いにしていいシーンかどうかちゃんと判断して、それに見合ったナレーションをつけてた。

なんでもかんでも笑いにもっていこうとするからこうなる。


・プロ野球 選手本人が選ぶ珍プレー好プレー