ついにインターネット人口が世界の過半数を超える…39億人を突破
3.9 billion people (51.2% of the population) will be using the Internet by end-2018 https://t.co/aaoPCEwF86#ITUdata pic.twitter.com/67QWPcQ9Yj
— ITU (@ITU) 2018年12月7日
国連の専門機関であるITU(国際電気通信連合)は、2018年の年末までに総人口の51.2%である約39億人がインターネットを利用する見込みであると、12月7日に発表しました。
2005年と2018年の比較では、
先進国では51.3%から80.9%へ。
発展途上国では7.7%から45.3%へ。
アフリカでは2.1%から24.4%へ。
ITUは、過半数を超えたことは世界が包括的な情報社会に進む大きな一歩だと評価する一方で、まだ多くの人々がデジタル経済の恩恵を受けるのを待っている状態だと述べています。
ちなみに全人類の96%が携帯電話のサービス圏で暮らしており、90%が3G通信以上のネットワークを利用できる生活圏にいるとのことです。