r44お笑い界を揺るがす暴言騒動に、ついにこの人が沈黙を破った――。業界を去って7年になる島田紳助(62)である・・






 とろサーモンの久保田かずのぶ(39)、そしてスーパーマラドーナの武智(40)が暴言を吐いた上沼恵美子(63)について、週刊新潮は先週号で“島田紳助が口説いて審査員を頼んだ”というエピソードを紹介した。M-1グランプリを企画し、初回から大会委員長として審査員も務めていたのが、ほかならぬ紳助氏。それだけに暴言を放っておけない事情があるのだ。

「いま、こういう形で上沼さんに迷惑がかかってもうて、ホンマ申しわけない気持ちでいっぱいです」

 記者を自宅に招き入れた紳助氏は、タバコをくゆらせながらそう語り始めた。髪は肩にかかるほど伸びている。

「オレも辞めてからは(上沼と)全然連絡とってませんでしたし、M-1も最近は見てなかったから、ニュース見てあらためて、ずっとやっててくれたんやなって思いました。自分のせいで気分悪い思いをさせてしまって、ホンマ申しわけないですわ」

 そもそも審査員は、誰もやりたがらない、という。


・話題となっている M1騒動





「陰で審査するんやったらみんな出んねんけど、自分が点数出してほかの人のとちがったりしたら、『こいつわかってない』って思われるわけでしょ。『なんでいくらもせんようなやっすいギャラで、こんなことせなあかんねん』と。オレがM-1やってたときは、『この人を当たってくれ』ってスタッフに頼んで、方々にお願いしてたんやけど、もう、個人的にお願いしないと、出てくれないんですよ」

 にもかかわらず上沼が審査員を続けてきたのは、「漫才への恩返しやと思ってやってくれてるんや」。若手が酔って審査員の悪口を言うのはいい、ただしそれは陰で言え、と紳助氏はいう。

「上沼さんのことはオレも気になっててね。オレが謝りに行かなあかんのかなって。もし、上沼さんの悪口言ってた子たちを直接知ってたら、上沼さんとこに謝りに連れて行くんやけど、知らんからどうしようもないな。吉本の会社の人間が間に入ってやらな、どうにもならへんのとちゃいます?」・・

(source: デイリー新潮 - 引退7年「島田紳助」が“M-1上沼騒動”を語る 「オレが謝りに行かなあかんのかな…」


・島田紳助 M1出場におけるお笑い芸人論



・今回の件で紳助氏は気にする必要はない。
あくまで上沼さんと久保田、武智の間の問題。
そしてこの件はほぼ収束している。
あとは番組制作者とスポンサーが彼らを起用するかどうか。
そして視聴者がどう判断するか、だけです。

・本当に上沼さんの気持ちを考えるなら、放っておいて欲しいと思う。
上沼さんは、もうこの件に関わりたくないと思う。
謝罪もされたくない、この件に関しては耳にも目にも入れたくないと思う。
こんな形で注目され続けるのも、謝罪を受けるも嫌だと思う。

・>若手が酔って審査員の悪口を言うのはいい、ただしそれは陰で言え、と紳助氏はいう。

そういうこと。酒飲みながら上司の悪口や取引先の不満を言い合うことはそりゃサラリーマンだってあるだろうけど、動画撮って公開なんてしないよ普通

・立場的に、紳助さんが謝る必要はないと思いますが。
このような場で発言するではなくで、謝罪をするなら、直接言えばいいのでは。
上沼さんだって、もうこれ以上話題にされたくはないと思いますよ。
報道する側に、毅然とした対応を求めます。

・酔っ払って言った一言がまさかこれだけ多くの人達に迷惑かけるとは思っていなかったのだろうか、冷静に考えればある程度予測できることではないのかな…
吉本の先輩芸人は庇うだろうけど、一視聴者としては不愉快だし、他にいくらでも芸人さんはいるので、もうあの2人にはテレビに出なくてもいいかなと思ってしまう。トロサーモンは好きだったけどね


・松本人志×島田紳助×上沼恵美子