イルカとクジラには生物分類上の違いはなく、3m以上をクジラ、3m未満をイルカと大ざっぱに区別していることが多いそうです。
昨年2017年にハワイのカウアイ島沖で種目不明の生き物が発見され、DNA検査が行われました。
その結果、カズハゴンドウ(体長3m)とシワハイルカ(体長2.5m)の混血であることが明らかになりました。
その風貌から混血種ではないかと疑われていましたが、遺伝子分析によりはっきりしたとのことです。
自然界ではとてもまれなことで、混血種はこの個体1匹のみだそうです。
らばQ