モバP「よろりんご?」
忍「青森!」
あずき「長野っ!」
あかり「山形っ!」
三人「「「りんご三姉妹爆誕!」」」
モバP(以下P)「いやはえーよ」
アイドルマスター シンデレラガールズ公式@imascg_chihiro新たなアイドル「辻野あかり」ちゃんが登場しました!
2018/12/20 15:02:04
あかりちゃんとは新エリア「群馬」で出会えますよ!
お仕事を進めて彼女に会いに行きましょう!
→ https://t.co/tDo9CFG58Y
#imascg_chihiro https://t.co/jH4KVVWY1J
P「ないんだろ?」
柚「バレた?」
P「いやまぁ、あかりが事務所に慣れるんだったらそれはそれでいいんだけどな?」
穂乃香「実際あかりさんとは忍ちゃんが最初に仲良くなりましたからね」
P「そうなのか? てっきりあずきか柚が突っ込んで行ったのかと」
柚「そのつもりだったんだけど、忍ちゃんが最初にあったんだよ!」
P「へぇ……どんな感じだったんだ?」
あかり「えっとですね! 私が事務所に来た時……」
あかり「あっ! いえ、ちょっと珍しいというか目が回ったので……」
P「まぁ3日で慣れると思うよ。 えっと出身は山形だから……同郷の子とレッスンした方いい?」
あかり「えっとレッスン経験がないけどうまくできなそうなのでちょっと……困るんご」
P「辻野さん、その語尾いる? 方言抜けないならそれでも……」
あかり「いります! そんな『レッスンばがんばるず!』なんて都会じゃ言えないですもん!」
P「方言はそれはそれで需要あるんだけどなぁ……あと辻野さん」
あかり「あかりですっ! あかりんごです!」
P「そっか、あかり、悪いけど少し席を外すからここにいて貰っていいかな?」
あかり「待てます!」
あかり「あっ、お世話になります!」
忍「あー! 新しいアイドルさん! えっと私は工藤忍、この事務所のアイドルだけど……」
あかり「はい!山形生まれで、辻野あかりっていいます!」
忍「へー、山形なんだ。 私も東北でさ」
あかり「そうなんですか! よろりんご!」
忍「……えっと?」
あかり「あは♪ あかりんごって友達に呼ばれてましたのでっ! 親からもりんごのアピール、頼まれちゃってるんご!」
あかり「はい? えっと……何か」
忍「その語尾は……んごってやつ?」
あかり「はい! 都会で流行ってるって聞いたんご!」
忍「…………えっとね、あかりちゃん」
あかり「はい!」
忍「とりあえずその「んご」っていうのやめよう」
あかり「えー!? やですっ! 都会でアイドルとして売れるために頑張るんご!」
忍「そういうのは後々自分も見返した時に割と後悔するんだよ!」
忍「標準語になるように必死だったり、ファッション誌と同じ服着ようとしてサイズぶかぶかの服買っちゃったり」
忍「『私東京でもいける!通用する!』ってなんかテンション上がったりするんだよ!?」
忍「あ、あずきちゃんおはよう。ごめん、ちょっと変な感じになってた……」
あずき「いーよいーよ、柚ちゃん達には秘密にしておいてあげる! えっと、この人は?」
あかり「あかりんごこと! 辻野あかりでーす♪ これからよろりんご!」
あずき「新人さんって今日だったんだ! サプライズ大作戦とはプロデューサーやるなぁ」
忍「あずきちゃん突っ込まないの?」
あずき「え? かわいいよね?」
あかり「だよねっ! やっぱりいけるんご!」
あかり「ほんとっ!? あは♪ 嬉しいっ!」
忍「えぇ……私がおかしいのかな……?」
あずき「あずきは桃井あずき! これからよろしくね! あかりちゃん!」
あかり「よろりんご!」
あずき「よろりんご! ほら、忍ちゃんも!」
忍「えっ!? えっと……よろりんご?」
あずき「よっし、あかりちゃん! このままみんなに浸透大作戦!」
あかり「うん! みんなに山形のりんごを選んでもらうために!」
忍「」
あずき「」
あずき「ねぇ、あかりちゃん? あかりちゃんはなんでアイドルになったの……?」
あかり「プロデューサーさんにスカウトされて……そしたら」
忍「そしたら?」
あずき「父ちゃんが青森に負けんように山形のりんごの……PR……を?」
忍「あのね、あかりちゃん」
あずき「それは無理な作戦だね……」
あかり「えっ!? なしてや!? せっかく親と相談して決めたのにっ!」
忍「青森出身の私と」
あずき「長野出身のあずきがっ!」
忍&あずき「「立ちはだかるからねっ!」」
あかり「そんな……青森と……長野だなんて……」
忍「生産量10分の1じゃ青森には勝てないよ!」
あずき「長野にも3倍近い差だもんね!」
あかり「山形のりんごはおいしいんご! 食べればわかりますっ!」
忍「つがるとふじに勝てるかな?」
あずき「王林と紅玉のダブルパンチ大作戦だよ!」
あかり「秋陽は山形オリジナルだから負けませんっ!」
三人「「「………………」」」
P「いや、なんで忍とあずきは急にりんご愛に目覚めてんだよびっくりしたわ」
穂乃香「ご実家からりんごが送られてきたから詳しくなったみたいですよ?」
P「うっそだろ、2周年の時か、5年………ん?5年?」
柚「Pさん、深く考えちゃダメだとら思うな」
P「まぁいいか……で、喧嘩終わりしてなかったか? なんで和解してんの?」
あかり「その後なんやかんやあって」
P「おいこら、そこを端折るんじゃないよあかり」
あずき「あずきが食べ比べ大作戦で決めよう!って言ったんだ!」
忍「そしたら全部美味しかったし……それならって」
あずき「三人でりんごの美味しさを広めるんご!」
あずき「広めるんごー!」
忍「ひ、ひろめ……」
P「恥ずかしいならやらんでいいぞ忍」
柚「ねぇねぇPサン! 柚は!柚子は!?」
P「カバー歌ったろ? ゆず」
柚「そーだけどー! 忍ちゃんとあずきちゃんみたいに……ネ?」
穂乃香「ぴにゃこら太も……どうでしょう?」
P「ぴにゃこら太はもう十分じゃないか? 柚も欲張らない」
柚「はーい」
忍「とりあえずあかりちゃん、これからよろしくね。りんご好きとして」
あかり「あは♪ アイドルとして幸先いいよねっ! これからがんばるんご!」
あずき「りんご三姉妹大作戦始動、だねっ!」
あかり「そして山形のりんごをみんなに選んでもらうんご!」
P「意外と根性あるなこいつ」
穂乃香「あかりちゃん、裁縫得意なんですね」(裁縫中
あかり「うん! 赤くて甘くておいしいフルーツは~♪」(裁縫中
???「苺です!」
あかり「りんご~♪」
???「苺ですよ!」
穂乃香「歌うのも楽しいですか? たしかこの前初めてのオーディションでしたよね?」
あかり「緊張してプロデューサーさんい頼ったんですけど……スルーされたんご……」
柚「Pサンスパルタだからね! 柚もそれはもうしごかれて……」
あかり「でもアイドルって意外と楽しいっ!って思えたんです!」
あずき「そのままアイドル道を爆走大作戦、だねっ!」
あかり「あは♪ 山形りんごのために!がんばるんご!」
あかり「こいつですか? りんごの精ですけど……何か?」
忍「なんだろうこの……えっと……かわ……いい……?」
柚「ブサカワ系ダネ!」
あかり「りんごろうさんごろ!」
あずき「ごろ?」
穂乃香「可愛いですね! 見せてください!」
忍「あ、穂乃香ちゃんのセンサーにひっかかった」
柚「確かにぴにゃこら太みたいなタイプの可愛さだもんね……」
穂乃香「喜んで! ぴにゃこら太の可愛さを堪能してください!」(テワタシ
あかり「独特な緑の丸いフォルム……青りんごみたいですっ!」
穂乃香「この何とも言えない目と表情……かわいいっ!」
忍「なんか通じあってる……?」
柚「ちょっとズレてるような気がするけど……?」
あずき「あかりちゃん、仲良し大作戦成功かな?」
穂乃香「ふぅ……ありがとうございました。あかりさん」
あかり「りんごろうさんを知ってもらえて嬉しいごろ!」
穂乃香「こんな可愛い子がいたなんて……ぴにゃこら太が一番ですけど」
あかり「ぴにゃこら太……可愛さでは勝ってるけど知名度で負けてるんご……」
忍「あ」
穂乃香「どっちが可愛いと思いますか!?」
あかり「りんごろうさんの方が可愛いですよねっ!」
P「3人に聞けばいいだろ……ちょうど奇数だし」
柚「ユニットの仲間とか、そういうヒーキだと思われたら困るカモ?」
忍「そ、そうそう。それに私達より仕事を持ってくるプロデューサーの方が……ほら、審美眼?ありそうだし!」
P「お前ら覚えてろよおい。……まぁ俺に判断はつかないよ。アイドルの良し悪しは見るけど」
穂乃香「ぴにゃこら太はカワイイんですっ!」
??「カワイイっ!?」ニュッ
あかり「今何か……?」
柚「気にしない気にしない、あかりちゃん」
穂乃香「なるほど、名案ですね!」
忍「あー、あかりちゃんを事務所のみんなに話すのにはいい機会かな?」
あかり「あは♪ アイドルの皆さんにあかりんごとりんごろうさんを知ってもらうんご!」
P「あー……まぁやるならやってくれてもいいけど明日の仕事、あるからな? あかりはオーディション」
あかり「ええっ!? 昨日やったじゃないですかっ!? プロデューサーさんお助けをっ!?」
P「新人なんだから色々受けるに決まってるだろ、頑張れよ」
結局この後寮であかりちゃん紹介+マスコット決定戦(色々追加)が実施されたそうな。
あかり「山形のりんごは美味しいのに……全国3位……」
あかり「私は……山形のりんごみたいに……」
ヘレン「ヘーイ!!!!!」(山形産のりんごを齧りながら
あかり「あなたは……!?」
ヘレン「全国3位……そう、あなたはその数字だけの額面を見ているに過ぎないわ!」
あかり「でも3位なんですよ! 生産量なんて青森の10分の1くらいで……!」
ヘレン「上を目指すならもっと先を……全国ではないわ! そう!」
ヘレン「世界を見据えなさい! 世界レベルの! りんごを!」(山形県産のりんごを掲げてキメポーズ
あかり「世界……レベル……そっか!」
あかり「山形のりんごは美味しいんです! そう!一番です!」
ヘレン「ならばあなたも目指しなさい……このりんごのような……世界レベルを!」
あかり「はい!」
なんか1番って聞いたら浮かんだんです、はい。
おわり
突発的な内容ですが個性があっていいと思います。
今後も追加アイドル楽しみですね。
依頼出してきます。
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先々週
コメント一覧 (6)
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- 2018年12月20日 22:22
- 仕事が早すぎる
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- 2018年12月20日 22:25
- 頑張ろうと言う気持ちは解るけどまだキャラが確立されてないから、一年後二年後に読み直されるとキツイぞ……
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- 2018年12月20日 22:33
- 話題作りの為に無理矢理キャラ作りさせられてると妄想したら興奮してきた
-
- 2018年12月20日 22:38
- まさにこれからって感じのキャラだな
大変良いと思います
-
- 2018年12月20日 23:08
- 新規キャラくるのはいいんだけど、それよりも声なしアイドルに声つけてあげて欲しい…。
なんかそれをネタにしたssが前にあったな。
-
- 2018年12月20日 23:15
- 金にならねぇキャラに声付ける価値あるのか?
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