556米国・ロサンゼルス市で公立学校の体育館に描かれた壁画が「旭日旗を思い起こさせる」と地元の韓国系住民らが騒ぎ立て、壁画を消すよう求めていた騒動が好転した・・




 放射線状に広がるデザインを見ると、何でも旭日旗に結び付け「ナチスのかぎ十字と同じだ」などと反日運動に利用してきた韓国人だが、その傾向は海外の韓国系住民も同じだった。騒動を起こしては自分たちの主張をゴリ押しし、成功したかと思われたが、今回は相手が悪かったようだ。

 韓国系住民らの言い分に対し「表現の自由が侵される」として危機感を訴え、真っ向から異議を唱えたのが、あのヘレン・ケラーらが創設した全米で最も影響力のあるNGO団体「アメリカ自由人権協会」(ACLU)と、全米の学校長らが名を連ねている「アメリカ学校教育責任者協会」(AASA)だ。前者は全米に約1万5000人の会員を持ち、後者は約50万人が名を連ねる巨大組織だ。


・話題となっている ロサンゼルスの壁画

556


 これらの団体は「壁画の消去は、生徒たちが多様な考え方や見解に接する機会を一方的に奪い、許可・不許可を決める公共の圧力に屈する危険な前例を作りかねない」との声明を発表した。

 壁画を描いた画家ボー・スタントン氏(32)も、ロサンゼルス・タイムズ紙に作品と旭日旗との関連性を否定した上で「太陽の光は世界共通のシンボルだ」と説明。「チベットや米国・アリゾナ州の旗も使っており、日本だけではない。小さな団体の主観的な意見だけでそうしたシンボルが検閲されることになりかねない」と表現の自由を訴えた。

 この学校は、ケネディ大統領の弟で民主党大統領候補だったロバート・ケネディ氏の暗殺事件(1968年)の舞台となった「アンバサダー・ホテル」の跡地に建設されたもので、その死を悼んで同氏の名前が校名になっている。そのロバート氏の息子2人も同校区理事会に「表現の自由」を訴え、壁画消去に反対していた・・

(source: 東スポWeb - 「この壁画は旭日旗だ」韓国系団体のイチャモンにヘレン・ケラー創設団体が待った









・【テキサス親父】「ナチス旗」の拡大解釈で敵を作る韓国