琉球セメント要請するも門前払い
https://www.qab.co.jp/news/20181219109622.html 政府が辺野古で埋め立てを始めるのにあたり、桟橋を貸している琉球セメントに対して、市民およそ100人が要請に訪れましたが、門前払いされました。
「琉球セメントは協力をやめろ!国への協力をやめろ!国への協力をやめろ!」とシュプレヒコールをあげました。沖縄平和運動センターの山城博治議長は「県民に背を向けるような行為は即座にやめてほしいです。19日は代表団がお話を伺いに行きますから、しっかり対応してください」と話しました。
19日10時過ぎ、琉球セメント本社に集まった人々。その数はおよそ100人。琉球セメントが、政府に桟橋を貸さないよう、要請書を手渡そうとしましたが拒否されました。
島ぐるみ会議の稲嶺進共同代表は「皆さんを糾弾するために来ているわけではない。ぜひ話し合いの場を持ってほしい。今回の要請書を受けてほしいというだけの話」だと話していました。
岸本記者は「桟橋を使用させないよう求める要請書を持ってきた。市民らに対して、琉球セメントは『要請書を受け取れない』と門前払いの対応です。市民らが説得にあたっています」と話しました。
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