356そのファンの名は「ごっつさん」。須田は2010年、まだAKB総選挙で圏外だったが、翌2011年いきなり36位にランクイン。それは、ごっつさんが須田に1000票を入れたことが影響していた。だがそんな恩人は2014年頃を機に握手会に来てくれなくなってしまった・・




須田亜香里、1000票入れた伝説の大ファンの消息に大号泣


そこで番組が総力を挙げてごっつさんの消息を追跡。須田が開設しているTwitterやInstagram、公式ブログ、ファンメールなど7つのSNSのフォロワーから「ごっつ」と名乗っているアカウントにメッセージ。さらに須田ファンの専用応援アカウントにも協力を依頼し、捜索していることを拡散してもらった。

また全国各地で開かれているAKBの握手会に出向き、聞き込みを続けること3週間。ついに「ごっつさん」本人からアプローチが。直接対面し真相を聞き出すと、最後に会った握手会から半年後、脳梗塞で倒れていたことが発覚。




幸い一命は取り留めたものの、喋ることも歩くこともままらならなかったという。先の見えない入院生活で彼を勇気づけたのは、総選挙で躍進を続ける須田の姿。彼女の頑張りの背中を押され、ごっささんも2年間懸命のリハビリ。今年ついに社会復帰を果たした。

だがごっつさんによれば、「後遺症でカタコトであるため、迷惑がかかるから」と思い握手会には行っていないと告白。
それでも今年、「AKB48世界選抜総選挙」で、須田がかつて言っていた「上位に入りたい」という夢がかなって男泣きしたという。さらに退院したあとは須田に票を投じているとも明かした。

知られざる真実を辿ったVTRに須田はスタジオで大号泣・・








・SKE48須田亜香里の握手会