レトロゲーム関連ニュースブログ ファミコンのネタ!!
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糸井:
あの『MOTHER』の赤いパッケージは、
じつはエルビス・コステロの
『Blood And Chocolate』という
ジャケットのオマージュなんです。
糸井:
そうなってほしいと思って
つくった部分もあるんです。
こころが咎めるとか、悪い気はしないとか、
わかりにくいよろこびやら、
わかりにくい後ろめたさやら、
そういうものが「気持ち悪さ」になって、
あのゲームに入り込んでいます。
糸井:
あの世界観は、
ワクワクしていた頃のアメリカ、
スピルバーグの冒険映画の中にある
アメリカがモチーフなんです。
ほんとうはスピルバーグに
映画にしてほしかったくらい(笑)。
糸井:
ゲームをつくるときって
「どうやったらおもしろくなるだろう」は、
みんな考えると思うんです。
でも、ほんとうは
「おもしろくないところ」を、
どうつくるかも大事なんです。
つまり、「おもしろくないところ」が
ちゃんとできてないと、
おもしろいところには目がいかない。
糸井:
ゲーム音楽がどれだけ大事かというのは、
最初からかなり意識にありました。
ファミコンソフトの総メモリ量なんて、
ほんのちょっとしかないのに、
もう非常識なくらいに
音楽データにメモリを割いてましたから。
糸井:
『Earthbound』って、
すごくいいタイトルですよね。
地球を故郷だって思ってる感じがあるし、
なんかセンチメンタルだし、
なおかつスケール感もある。
いま思うと『Earthbound』というタイトルは、
ほんと良くつけてくれたなって思います。
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ファミコンのサントラで英語の歌詞が付いたやつが出てたんだけど、すげーよかったなぁ。