コスタリカに生息する小さなトカゲ「Anolis aquaticus」は、頭部に備えた気嚢によって、空気を蓄えた状態で水中に潜り続けることができる。
スキューバダイビングに用いる酸素ボンベを体内に備えているようなもので、水中の様子を見ると、気嚢を利用して水中で呼吸している様子が確認できる。
気嚢の中だけでなく、ミズグモのように体表面にも空気の層をまとわせているみたいに見えるね。
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この記事へのコメント
1. 名無しさん
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2. 名無しさん
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陸上の方が餌になるものが多いと思うがミズゴケでも食ってるのかな
3. 名無しさん
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気泡を有効活用するだけで気嚢は無関係のような?
4. 名無しさん
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