8866松方弘樹(享年74)が脳リンパ腫でこの世を去ってからまもなく2年。そんな折、彼の息子が意外な職業に就いている、との話が聞こえてきた。たしか昔、俳優デビューしたはずではなかったか……





酒を愛し、女性に愛された昭和の名優の血を継ぐ長男は、目黒大樹(だいじゅ)(45)。芸能デスクが続ける。

「17歳のときに松方が製作、主演した映画『首領(ドン)になった男』で俳優デビューしました。その当時、松方はすでに仁科と結婚していましたが、とにかく松方と似ていたので注目されました。しかしそのあとは『極道の妻たち』に出たりしたものの、俳優としてはパッとしませんでした。
2003年、松方が監督を務めた『OKITE やくざの詩(うた)』への出演以降は消息が途絶え、なにをしているのかと思っていたんですよね」

そんな彼はいま、ホームレス支援のNPO法人で働いている。神奈川県下にあるその法人の幹部に名を連ねているのだ。こんな転身は滅多にあるものではない。


・松方弘樹さん



「実は、松方弘樹さんが内々に世話をしたんです」と、松方家の事情を知る男性が明かす。

「9年ほど前のことです。“大樹は芸能界で挫折して、なにをしても三日坊主。面倒を見てくれないか”と、NPO法人の理事長に頼んだのだそうです。理事長の娘さんと、大樹さんのお姉さんが学校で仲がよく、親同士も親しかったんです」

 NPOは生活困窮者支援のため、15年前に立ち上げられた。いまは年金受給者向けの寮の運営がメインだ。

「大樹さんは、俳優のあとはタクシー運転手やイカ釣り漁船に乗ったりしていたといいます。2、3年すると辞めて職を転々とする生活。でも、NPOに入ってもうじき10年。副理事長にまで出世したんですよ」・・

・詳細は(source: デイリー新潮 - 消えた「松方弘樹」長男、ホームレス支援NPO副理事長になっていた


・目黒大樹さん
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・こんな風に押しかける人が多いのも長続きしない要因だったのでは?
立派な仕事が出来てるのに水を差してる気がしますけど。

・何となくNPO法人と聞くとモヤモヤした気持ちになりますが…真面目に働いているのでは良いと思います。
変に取材に行って迷惑かけるより、そっと触れずにしておくのが良いのでは。

・親が偉大だと子供は苦労したりする。
どうしても比較されてしまうし
それが本人にとってはものすごい負担に
なるんだと思う。
それでも今は別の道で頑張っているなら
松方さんも天国で安心でしょう。

・長続きしなかったという仕事もかなりハードな仕事だったから私からしたら2、3年勤めたことを褒めてあげたいですけどね。
でもやっぱりお父さんなんですね、彼に会う仕事を世話してあげて10年勤めているとは凄いです。
仁科亜希子さんとのお子さんの息子さんよりちゃんとしているように見えます。

・一瞬、仁科克基が転身したのかと思いきや彼は次男やったな。
それ以前にこの人ではコツコツと汗をかいて仕事するのは無理っぽい。

・入ったときは親のコネでも後は自身の努力で出世したのならいいのでは?また裏社会とも顔が利いたお父さんの繋がりで堅気に成りきれないまま歳をとりホームレスになった人物などの世話などをしていたとしたら裏社会を題材にした作品で永年食べて来た俳優の息子としたら因縁を感じているだろう…。


・松方弘樹さん