『ストーリアダッシュ』連載、「アストリア・アクティベート」の1巻です。
国家情報統括システム「スフィア」が普及し、何かと便利になった近未来が舞台。映画「サマーウォーズ」の仮想世界OZ(オズ)みたいなものだと思ってね。主人公・和泉朔也は、血の繋がらない妹・灯花と二人暮らし。学校では文武両道の口うるさい才女・一ノ宮さんに目を付けられてるのが日常です。
最近 スフィアの通信障害が多いなぁーと思っていたら、突如 黒服の男たちに拉致・連行されてしまう朔也。連れて来られたのは情報統括庁シグロス対策局。局長にいきなり「スフィアを救ってもらいたい」と言われて何が何やら。見てもらった方が早いと映し出されたのは、スフィア内部の仮想空間で暴れているバケモノでした。
更に驚いたのはそのバケモノ「シグロス」と戦ってる人物。灯花と一ノ宮さんじゃん! そう、彼女たち(対シグロス殲滅武装少女アストリア)は朔也の知らないところで通信障害の原因となってるシグロスと戦っていたのだ。けれど最近は苦戦を強いられているので通信障害が多くなってきた。よって朔也にサポートを頼みたいというわけ。
どうして俺が選ばれたのか知らないけど、女の子が戦ってるのに戦わないわけには行かない! 要求を快諾した朔也は二人を助けるべく電脳世界へダイブ! そしたら一番上の画像のように女性化しちゃったよ!? どうやらこの世界に入れるのは女性だけらしい。どうして? と思うのは当然だけど、そんなこといちいち気にしていたらチコちゃんに叱られるので深く考えないようにしよう。
一ノ宮さんのピンチに駆けつけた朔也ちゃん(この時点では朔也が女性化してるとは知りません)。早速キスを迫るものだから朔也ちゃんは気が動転。なぜキス!? それは朔也ちゃんがエネルギー補給タンクの役目だから。
シグロスと戦う際にOエナジーと呼ばれるエネルギーを消費していく。けれどOエナジーの保有量と消費量は個人差がある。それを補うために「ブースター」と呼ばれるエネルギー補給タンク役が必要というわけ。朔也はそれに適していたわけね。キスするのは補給する手段。粘膜接触が一番適しているからだそうだ。
てなことでキスする二人。ネットリと舌を絡めての長時間キスに一ノ宮さんちょっと感じちゃったみたい?
でもこの後が凄かった! キスする前とはまるで別人となり、一ノ宮さん自身が驚いてます。「負ける気がしない」と圧倒的な力を見せつけてシグロスに勝利するのでした。
但しあの子が朔也だと後から知って、恥ずかしさのあまり悶絶したのは想像できるというものだ。
その後も戦いは続きます。これは衣服を溶かす、触手系のシグロスと戦ってる(もだえてる)場面。朔也ちゃん・一ノ宮さん共に全裸になってしまいウハウハだよ。ウッハ ウハウハウッハッハーのキングコングだよ。
また朔也・一ノ宮さん・灯花のチームワークを高めるために共同生活を始めます。だったら↑こうなってしまう場面が出てくるのはお約束というもの。無論この後で朔也は酷い目に遭うわけですが、一ノ宮さんも次第に惹かれるようになっていく。戦闘中に自らキスを迫る場面もあったりして、なんだかんだでいい関係かもね。
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別のものだったかもしれないけど名無し最強の種族が人間だった件 1巻 人間最強の異世界でイチャイチャ生活クッソつまんなそう(小並感)名無し真!!男塾 チェ・ゲバラとの戦い! 意外に卑怯で残念なんだけど…バキのゲバルも同じ人がモデルの忍者キャラだったけど
ゲバラと忍者って何か関係あんのかな名無し特別読み切り「ゲームセンターあらし プロゲーマー編」 35年ぶりにあらしが帰還あらしたちの家族周りの話が生々しくて反応に困った;
>インド人を右に
そこは「確かみてみろ!」の方がしっくりきそうな気が…w名無しとある魔術の禁書目録 アニメ4話でカットされた部分ってこうなってたのねカットされすぎぃw
鉄網は公式サイトにも能力紹介されてたのにあの扱いだったからなぁ
原作通りでも悲惨なことに変わりないけど名無しるろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編- 旭が居た組織の正体が判明す星霜編では剣心の生涯をかけた贖罪とその結果が描かれたけど、北海道編でも違う形で贖罪が提示されたのは意外だった。名無し東島丹三郎は仮面ライダーになりたい ショッカー戦闘員軍団に大ピンチ…じゃなかった!あー、せめてリンク先を書いて欲しいですね。>名無しさん