776CM降板、政治的発言について所属事務所に聞いてみると、「降板の話はありません。発言した理由などについてはお答えしかねます」との回答。スポンサーにもローラの発言が今後のCM起用に影響するのか聞いてみると……





「CMのタレント契約後のローラさんの独自の発言、発信なので、当社が回答する立場ではありません。現時点ではCMは継続予定で、降板などは考えていません。今後の対応については、世間やローラさんの動向を見て社内で協議する予定です」(ユニ・チャーム広報担当者)

「契約後のローラさんの発言なのでコメントする立場にありません。現時点では、契約を見直す予定はなく、継続予定です。降板の話などは聞いていません」(ライオン広報担当者)


・話題となっている ローラさんの報道




「弊社としては(ローラさんの政治的発言は)問題ないと思っています。現状の契約を今後も履行します」(DMM.com広報担当者)

「CM起用変更の予定はありません」(サントリー広報担当者)

いずれのスポンサーも“問題なし”のスタンスだが、当然といえば当然だろう。政治的発言を極端に控える日本の芸能界の風潮の方がおかしい。アメリカでは11月の中間選挙前に歌手のテイラー・スウィフトが“反トランプ”を表明し話題になった。

2年前の大統領選後には、女優のジェニファー・ローレンスが「腐敗した政治体制」とトランプを批判。ただ、日本でも今回のローラの発言を女優・高木美保、お笑い芸人・カンニング竹山が擁護した。少しずつ流れが変わりつつあるのかもしれない・・

(source: 日刊ゲンダイDIGITAL - ローラ“政治的発言”でCM降板は? スポンサー各社に聞いた



・スポンサー企業がいきなりCMの降板を発表すればマスコミや辺野古移設反対派からのバッシング等でイメージダウンになりかねないと思います
”現時点では降板を考えていません”って当たり障りの無い対応しながら徐々に別のタレントなりを起用してスイッチしていけば良いだけで、波風立てる方がリスクが大きくなると思います

・今回の発言とかじゃなくて、スポンサーの意向に沿わない発言をしたら降板になるかと聞いてみては?
降板云々と聞くのなら、論点はそこのはず。
今回の発言について政府批判をしているように取り上げるのではなく、
スポンサー企業としては、どのような発言をしたら降板ですか?と聞くべきだと思います。

・別に政治的な発言もスポンサーと同じベクトルの方向に向いてればスポンサーは怒らないさ。
茂木先生がナイキの例を挙げていたけど、あれもナイキとスポンサー選手が同じ考えてだったからナイキを怒らなかっただけで逆にあの状況でトランプ派を支持表明していたら契約切られていたと思う。
アメリカや海外は自由だって言われれけどそんなことは無くてあくまでもスポンサーと同じ政治的思想の時にかぎって発言している。
今回のローラの発言の場合、とてもスポンサーと同じ政治的思想で発言したとは思えないからきっとゼロまではいかなくても確実にCMを減るだろう。

・政治的発言がタブーとは思わないが、好き嫌いはありますよね。
CMはイメージでタレントを起用しているのだから、発言があればイメージが良くなったり悪くなったりして、その結果、CMを下りたり、逆に増えたりするのは当たり前では?

・政治的な発言をするなら、上っ面のことだけを言うのではなく、その発言については、よく調べてよく考えて行う必要があると思います。
ただ政治的な発言をすればよいというものでは、ないと思います。
あとは、自分の発言に対しては、最後まで責任を持って欲しいですね。

・契約中の企業広報に尋ねれば間違いなく、記事のようなコメントになるでしょう。
政治活動は犯罪ではないので降板されると企業イメージがダウンするからです。
ただ今後新たに契約しようと考える企業は少なくなるでしょう。
契約中の企業は、契約期間と新製品には採用は避けていくと思うので現在の12件は徐々に減っていくと思います。
それにしてもパッシングを受けてからのローラさんの発言が途絶えたのは何かしらの影響を所属事務所が受けてるのでしょうね。


・ローラさんが何を発言しようとも自由です。だけどさ…