5577宝くじの売り上げが年々落ち込み、東北6県や仙台市の歳入を直撃している。宝くじは販売実績に応じ、販売元の都道府県と政令市に収益金が入る仕組み。全国的な宝くじ離れから東北でも収益金が減少し、5年間で約50億円も減った・・





 宝くじは若年層を中心に売上額が低迷し、高齢者も離れつつあるという。12年度より2割減った仙台市の担当者は「かつて主力の購買層だった団塊の世代が高齢となり、買わなくなった」と分析する。

 人口減少も影響している。秋田県財政課は「1人当たりの購入額が変わらなくても人口が減っており、販売総額は当然少なくなる」と受け止める。


・年末ジャンボ宝くじ 収益の約4割が豪雨や地震の被災地に



 宝くじは全国の都道府県と20政令市が総務大臣の許可を受けて発売する。売り上げから当せん金の支払いと経費を除いた約4割が自治体の収益金で、貴重な自主財源となる。まちづくりや子育て支援などに幅広く使われる。

 総務省によると、宝くじの売上額は05年度の1兆1047億円をピークに減少。17年度は前年度比6.9%減の7866億円で、1997年度以来20年ぶりに8000億円を下回った。05年度に4398億円だった収益金は、17年度は2996億円に落ち込んだ。

(source: 河北新報 - <宝くじ>5年で50億円減 若年層を中心に売り上げ低迷


・1等7億円の年末ジャンボ宝くじを1000万円分買った結果



・まず、1枚あたりの宝くじの値段が高過ぎる事と、1等からのそれぞれの等の当選確立が低すぎるので「リターン」が返ってこないから、当然ですが「投資」の対象からは外れます。

・買ってもお金を捨てるような当選確率。
10億円多空くじの当選確率は、2000万分の1の確率。
日本の全国民が1億2000万人なので、日本の全国民が1人1枚づつ購入したと考えても、全国民の中で6人しか当選しないような確率。

・高額当選の確率が、今ここで落雷に当たるような確率。これじゃ、購入者が激減するのは当然。とにかく当選本数を増やすしかないよ。あと、法改正してアメリカみたいに当選者でないと無限にキャリーオーバーにするようにしないと魅力が少ない。

・夢を売るとか言いながら、買ってとお願いすると言う何とも夢のない話だな。

・1等7億はいいにしても、確率が2千万分の1というのはどうかと。
1等1億にして当選確率を上げるほうが、まだ売り上げがいいのでは?

・当たらない宝クジに夢を託すほど、
被災者は夢想家ではないという事。
それ程震災で失った物を取り戻そうとする復興は、大変だったというだけ。
夢をぶら下げて金を巻き上げるような宝クジは、廃れて当然だろ。

・バブルの時とは時代が違う。
とくに就職氷河期中自己責任と言われた中堅世代はまず買わない。


・宝くじ史上最高額10億円、高額当選者のその後に迫る