887大阪拘置所関係者は井上元死刑囚らの最後の日々をこう生々しく証言した・・






「刑務官は皆、井上と新実は死刑執行が前提で移送されたとわかっていましたから、すごくピリピリしていました。
井上は礼儀正しく、死刑執行が近いとは思えない様子でした。しかし、井上、新実とも日が経つにつれ、顔色は悪くなり、異常に汗をかくなど、精神的に不安定になっていた。

しばらくすると、彼らのいる独房には臭気が漂いはじめた。2人とも毎晩のように失禁するようになり、ズボンや布団を頻繁に取替えるようになっていたのです。
死刑の恐怖に怯えていたんだと思います。凶悪事件を起こしたとんでもない連中と思っていたが、2人とも普通の人間だったということでしょう。どうして道を間違えてしまったのか、残念でならない」・・

・詳細は(source: AERA dot. - オウム元死刑囚たちの最後「異常に汗をかき、毎晩のように失禁していた」拘置所関係者が証言【平成事件史】〈dot.〉


・新実智光 元死刑囚



・井上嘉浩 元死刑囚



・長い獄中生活でもその様になるとは…。
だからこそ死刑制度は必要とも思える。

自らの死とは覚悟とか達成感で受け入れる事が出来るのか?と色々考えさせられる記事でもある。

・修行した結果、テロと認定され多くの人を死傷した。
自らの道・真理を極めようと邁進して極楽に行くのが目的のはずなのに、ジゴクに行くのも分かってるから追い詰められたんだろう…。
自らの道が間違ってなく、極楽に行けると思ってたなら刑の執行だって殉教の精神で怖くなかったと思う。

・亡くなった方やご遺族の気持ちを思うと、同情など微塵もないですね。

・凶悪犯であろうが、目の前で恐怖に怯える人間を見なければならず、そして失禁した衣類の取り換えという重労働の刑務官の仕事への大変さしか感じなかった

・この記事を読んで改めて思った。
死刑制度は…
廃止など絶対あってはならない!と

・年月が経てば加害者に情が生まれたりしますから、死刑執行は確定したら速度実施するのが良いと思います。何十年も実行しないとかあり得ないと思います。


・新実元死刑囚らが手記残す 死刑制度に疑問も