『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』第11話「はしかぶ餅」

何気に新年1発目の漫画感想レビューです。ここ数年、かなり落ち着いた大人っぽい感想レビューしか書けていなくて、多方面から「おいどうしたんだ…調子悪いんか？」って言われるようになってしまっているここの管理人なんですけど…

紅白歌合戦の影響でこのタイミングで米津玄師Lemon聞き出してどうしたんだっていうね…

こういうタイミングだからこそ福耳を紹介して「歌チョイスがやべェｗｗｗｗｗ」みたいなこと言われるようなネタ放り込んでたはずなのにホント何やってんだよ…と、年始しょっぱなからイミフなことつぶやいてみたけど感想レビューです。

今月の剣路ちゃん

おいいねェじゃねェかどうなってんだよオイ！お前マジでどうすんだよこういうときだからこそ剣路ちゃんとチュッチュラブラブしたかったってのにィ！…と焦ったけどもそれどころじゃなかった今回。

瀬田宗次郎きたああああああああ！

某探偵漫画でAさんが爆発的にヒットしてる昨今だけど、2019年は瀬田宗次郎がヒットするぜェ！

いやぁ待ってた。マジですげェ待ってた。北海道編だから北へ行った宗次郎来るだろうと見ていたけども、見事出てきてくれた。超絶うれしいぜ。

志々雄一派の十本刀の1人にして、十本刀最強の男。アニメでは日高のり子さん、実写では神木隆之介さんが担当。全方位完全網羅した最強の男ですよ！当時女の子だったらなぁとか思ったり思わなかったり。

宗次郎最強の技である縮地は、マジで強い。剣心に負けたけども、もしこの戦いで感情欠落がなかったら、剣心に勝っていたと言ってもいい。能力がダウンしつつある今の剣心のことを考えると、天剣の宗次郎はこの世の中で最強の男なんじゃないかな…いや冗談抜きにして。

あーマジでうれしい。ようやく宗次郎が出てきてくれてうれしいよ。日本国民1000万人が求めていた男ですからね、マジでうれしい。だから今回剣路ちゃん出てこなかったけど我慢するよ。

宗次郎に挑む男は…

そんな宗次郎に戦いを挑むのは、幕末の生き残りにして明治の死にぞこない。縮地の三歩手前も二歩手前も止めてしまうほどの実力者。一体この男は…一体、どの狼かな？

宗次郎いわく、縮地を破れる人、破った人、刺し違えても破りそうな人の3人がいるらしい。そのうちの2人は志々雄と剣心なんだけども、もう一人は…誰だろ？

とまあそんな戦いはありつつも、途中に安慈が入ってきて、戦いは終了。結果的には中途半端なところで終わったけども、これで安慈、宗次郎、そして宗次郎と同等の力を持つ某狼というチームが出来た。このチームが一体、どのように戦いに参戦してくるのか、楽しみだ。

…ちなみに、剣心に正体バレたら殺されてしまうと焦ってる旭がいるんですけども…どう考えても大丈夫だろ？

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編― 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

和月伸宏

集英社