99昨年10月に移転した東京・豊洲市場で初となる、新年最初の取引「初競り」が5日早朝に行われ、一番マグロが史上最高額の3億3360万円で競り落とされた・・





これまでの最高1億5540万円を2倍以上更新するご祝儀価格に、市場関係者や見物客らは騒然。

一部からは疑問の声も上がったが、落札した「すしざんまい」を運営する喜代村(東京)の木村清社長(66)は「豊洲もハッピー、築地もハッピー」と前向きだった。


・すしざんまい、今年はなんと史上最高「3億3360万円」




落札額の行方 3億3360万円はどう配分されるのか?

関係者によると落札額のうち、青森県漁連に1・5%(約500万円)、大間漁協には4%(約1334万円)、豊洲市場で競りが始まるまでマグロを預かる荷受業者に5・5%(約1834万円)が支払われ、残金を釣り上げた漁師が受け取る。

ただ所得税などの税金約4割を納付することになるため、実際に入金されるのは約1億7800万円になりそうだ・・

(source: 日刊スポーツ - 漁師には1・7億円が配分/一番マグロ落札額の行方


・史上最高値マグロを釣った藤枝亮一さん



・確かにマグロ1匹で1億7千万円となれば聞こえは良いけど、普段は当然こんな値がつく訳ないし、それに毎日漁に出ても1か月で1匹も釣れない時もあるそうだし、税金や諸経費で結構持って行かれることや、極寒の大間崎沖での漁を考えると決して美味しい仕事ではないと思う。

・漁師の後継者問題が話題となることが少なくないが、こういった話題があると地元の若者にも希望を与えそうだ。

・夢のあるニュースだと思ったけど、一部の人には税金の高さに目がいってしまったようだね。

・寒い思いをせず、苦労もしないで、楽して一番儲けるのは国かぁ。

・漁師の方、おめでとう。
日々の、極寒の中での漁は大変だと思う。こんなことが、あれば漁業も少しは明るいニュースになったと思う。
でも、他からの、妬み・嫉妬も大変と思うが負けないでほしい。
又、急に親戚・友達が増えるよ(笑)。

・競りだら相手も粘ったということか?3億を超える宣伝費ということか。新市場の初競りだから何十年も写真や映像が使われるから長い目で元は取れる。それをライバル店には譲れない。負けられない戦いがここにもあったということか。


・豊洲市場で初競り マグロに過去最高3億円