『ワンパンマン』第142話

さーあアニメも近づき最新18巻も発売されましたよ！…っていうことで「ワンパンマン」感想レビューです。更新されたのって年末でして、気づけば1週間以上経っちゃってるんですけど、これは書かなきゃ…なんせ、戦いが終わったんですからね…フェニックス男との戦いが。

想定外の結末が待っていた

童帝の用意したスーパーロボットは稼働時間終了。一方のフェニックス男は、転生しただけでなくもはやライ○ィーンのようなアカシッ○バスターかのような佇まい。あのフェニックスな着ぐるみは半分焼け焦げたみたいになっているものの、ダメージはそれほど受けていない感じ。むしろこれ、ダメージ以上に強さ増してね？って感じ。

あかん、これ童帝負けるだろ…と思ったところ、スーパーロボットは実はまだ動けた！仕留めに近づいてきたフェニックス男を、ロボットの中に閉じ込めることに成功。とはいえ災害レベル竜のバケモンだから簡単に脱出できて‥

あれほど強かったフェニックス男が、突然着ぐるみを破り始めた…なんと、ロボットの中に入れたタイミングで、「コチョコチョ虫一号」を着ぐるみの中に入れていた！あれほどの攻撃を耐え抜いていたフェニックス男だけど、着ぐるみの中身はこんなに敏感だったなんて…。

そして、着ぐるみがなくなりパワーを失った状態のフェニックス男は、まだリュックサックの武器が残る童帝に、ボコボコにされるのであった…。いや、こんな結末が待っていたなんて…。

童帝、すまんかった。お前のこと、マジでS級ヒーローの面汚…とまでは言わないけども、上位ランカーではないだろって言ってすまんかった。災害レベル竜を、最後の最後に追い込んだその頭脳と発明力、舐めてました。すまんかったマジで…。

結構接戦だったかもしれないけども、童帝の力を認識できたっていう意味で、個人的には意味のある戦いだったと思います。ちゃんとワガンマも助けられたしね。ただまあ、このガキは飴玉くれたタレオのこと知らない素振りしやがったからすげェ腹たったけども。ちょっと痛い目見たほうがいいんちゃうかな…。

意外な人物が蘇る…

フェニックス男の力によって、一度は閃光のフラッシュにやられてしまった忍者2人、疾風のウィンドと業火のフレイム。フェニックス男がやられたことで力を失ってまた死ぬんじゃないかと思ったら、普通に蘇ったままだった。もうリタイヤするんだろうなぁって思ってただけに、うれしい。

ああ、でもこういう復活するとサイタマにワンパンされちまって終わるんだろうなぁって思ってただけに、ここもギリ回避してくれてなんかうれしい。サイタマの実力を理解した上で先客（閃光のフラッシュ）の元へ向かったから、今後どう絡んでくるのかは気になるところ。

まあ個人的にはですよ、この2人は音速のソニックに倒してほしいところなんですよ。なんか絶望的な差を感じさせて一度は怪人になろうとしてたからねソニック…一応さ、サイタマ・ジェノスに続く第3のレギュラーポジションなんだからさ、せめてさ…仮面ライダーで言うところの要さん、G3くらいはがんばってもらいたいところ…。

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