獣耳後輩♀「……せんぱい、疲れました、膝枕してください」
獣耳後輩♀「いっつもけもみみ触らせてくれーっていろいろな人に頼んでるじゃないですか」
獣耳後輩♀「膝枕したら、けもみみ触れますよ?……それで良いです」
獣耳後輩♀「……あー、今日はバカの相手ばっかりで疲れました、慰めてください」
獣耳後輩♀「……嫌とか言ったら噛みつきますよ?がうー」
獣耳後輩♀「……今日は暖かいですね、割と、ですけど」
獣耳後輩♀「先輩の太ももって硬いですね……もっと柔らかくしてください」
獣耳後輩♀「かわいいかわいい後輩の頼みですけど、聞けないんですか?」
獣耳後輩♀「ふふっ、それで良いです、ありがとうございます」
獣耳後輩♀「……先輩顔真っ赤ですね、私を膝枕するのがそんなに恥ずかしいんですか?」
獣耳後輩♀「……だったらやらなかったら良かったのに、けもみみの誘惑に負けるからです」
獣耳後輩♀「そんな馬鹿な先輩にはプレゼントをあげます、はいどうぞ」
獣耳後輩♀「……何って、クッキーですよクッキー、さっき調理実習でしたもん」
獣耳後輩♀「あっ、今食べたりしたらダメですよ?かわいいかわいい後輩ちゃんに食べかすを落としたら殺します」
獣耳後輩♀「家に帰って真っ先に食べてください、食べなくても殺します」
獣耳後輩♀「……調理実習大変でした、小麦粉ばら撒いたり卵を押しつぶしたりする人ばっかりでした」
獣耳後輩♀「……あ、私は違いますよ?料理出来る方ですから」
獣耳後輩♀「……その顔は信じてない顔ですね、今度家に来てください、美味しい料理を作ってあげますから」
獣耳後輩♀「あぁー、本当に疲れました、ちょっと黙っててください」
獣耳後輩♀「……」
獣耳後輩♀「……、……こほんっ」
獣耳後輩♀「……黙ってたら黙ってたで、眠くなりました、喋ってください」
獣耳後輩♀「……はぁ、おかしな先輩です、そんなことしか言えないんですから」
獣耳後輩♀「私はとても疲れてるんですけど、先輩がろくな事を喋らないからますます疲れました」
獣耳後輩♀「……と言うわけで、もっとずっと膝枕されておきます」
獣耳後輩♀「……良いですよね、先輩」
獣耳後輩♀「かわいいかわいい後輩ちゃんの頼みを聞けないんですか?」
獣耳後輩♀「……知ってました、先輩は何でも許してくれますから」
獣耳後輩♀「……じゃあ、おやすみなさい、せんぱい」
獣耳後輩♀「……、……むにゃ、……へへ、せんぱい、大好きですよ……」
ちなみに続きは無い
わかる
黒髪の狐耳でもよい
それなのにちょっと上から目線でかわいらしい子が好き
からかってくるような敬語だと良い
わかる
獣『耳』だから完全に人間と同じイメージだけど妄想する分には好きにしてくれ
獣耳後輩♀「……や、先輩が見えたから気になって近くに来ただけです、1人で食べてるんだったら私もご一緒します」
獣耳後輩♀「だめだなんて言わせませんよ、私も一緒に食べる人が居ないんです」
獣耳後輩♀「……むぅ、先輩、人をあわれそうな目で見ないでください、怒りますよ?」
獣耳後輩♀「私を怒らせないでください、怒ったらせんぱいのお弁当食べちゃいますから」
獣耳後輩♀「……それにしても美味しそうなお弁当ですね、本当に食べてもいいくらいです」
獣耳後輩♀「……へー、手作りなんですか、凄いですね」
獣耳後輩♀「この卵焼きとかきれいにできてて凄いです、さすが先輩です」
獣耳後輩♀「……え?私のお弁当ですか?」
獣耳後輩♀「うぅ……先輩に見せるんでしたらもっときれいに作っておくんでした」
獣耳後輩♀「……褒めてくれてありがとうございます、……次見せる時はもっときれいにしときます」
獣耳後輩♀「あ、先輩の卵焼き下さい、私からは野菜の炒め物あげますから」
獣耳後輩♀「……嫌なんですか?……はぁ、野菜の炒め物が嫌いだなんて子供みたいです、失望です」
獣耳後輩♀「……良いって言うと思ってました、流石先輩です♪」
獣耳後輩♀「あ、これは美味しいですね、私は砂糖が入ってる方が好きなんです」
獣耳後輩♀「先輩も好きなんですか、それは良かったです、ふふっ」
獣耳後輩♀「あ、そうだ、昨日調理実習で作ったクッキーどうでした?ちゃんと食べました?」
獣耳後輩♀「そうですか、美味しかったんだったら良かったです」
獣耳後輩♀「……ふー、美味しかったですね、先輩の卵焼きも美味しかったです」
獣耳後輩♀「……あーんとか、やりませんでしたね」
獣耳後輩♀「あ、顔真っ赤にしました」
獣耳後輩♀「本気にしないでください、割と恥ずかしくなったんで」
獣耳後輩♀「かわいいかわいい後輩ちゃんにからかわれただけです」
獣耳後輩♀「……むー、変な事言わないでください、殴りますよ」
獣耳後輩♀「……じゃあ、また一緒に食べましょうね、先輩っ」
獣耳後輩♀「大人しく本を読んでたかわいい後輩ちゃんに何の御用ですか?」
獣耳後輩♀「……まさか、声かけて見ただけとか言いませんよね?そしたら怒りますけど」
獣耳後輩♀「……ふふ、冗談ですよ、特段用事が無いのは知ってます、用事があったら先輩ってもっと顔に出ますから」
獣耳後輩♀「……今日は雨ですから、どうせだったら晴耕雨読してみようと思ったんです」
獣耳後輩♀「あ、って言っても晴れたら畑仕事するわけじゃないですよ?比喩表現ですから」
獣耳後輩♀「……それで先輩は、何しに図書室に来たんですか?」
獣耳後輩♀「へー、先輩も晴耕雨読ですか、晴耕雨読仲間ですね」
獣耳後輩♀「……確かに言われてみれば今日はいつもより人が多い気がします」
獣耳後輩♀「私は案外本を読むほうですから、図書室には詳しいんです」
獣耳後輩♀「きっと図書委員より詳しいですよ、多分ですけど」
獣耳後輩♀「……」
獣耳後輩♀「……先輩、それは良いですけどそこに突っ立ってたら陰になってて本が読みにくいです」
獣耳後輩♀「ほら、かわいいかわいい後輩ちゃんの隣に座れるんですよ?ちゃっちゃと座っちゃってください」
獣耳後輩♀「あ、顔赤くしました、先輩ってすぐ顔に出ますよね」
獣耳後輩♀「……ふふっ、そんな先輩も大好きです」
獣耳後輩♀「ほら、すぐ顔真っ赤になるじゃないですかー」
獣耳後輩♀「賭けポーカーとかやったら駄目ですよ?すぐボロボロにされそうです」
獣耳後輩♀「……あ、でも私とやる分には良いですけど」
獣耳後輩♀「ふふっ、冗談ですよ、流石の私でも刑務所に一緒に行くのは勘弁です」
獣耳後輩♀「どうせ私が勝ちますけど、弱い人から搾取するのは好きじゃないんです、私は等価交換派なので」
獣耳後輩♀「……なので、クッキーのお返しは期待しておきます」
獣耳後輩♀「……楽しみにしておきますから、よろしくお願いしますね、だいすきな先輩っ♪」
獣耳後輩♀「……かわいいかわいい後輩ちゃんに開口一番膝枕とか随分と大きく出たものですね」
獣耳後輩♀「はぁ、仕方ないです、はいどうぞ、置いて良いですよ?」ポンポン
獣耳後輩♀「……せっかくかわいい後輩が膝枕してあげるって言ってるのに、したいってどういうことですか、変態です」
獣耳後輩♀「……あれは疲れてる時しかやらないんですけど」
獣耳後輩♀「……ま、まあ仕方ないです、先輩がどうしてもって言うんだったらやりますけど……」
獣耳後輩♀「はい、これで良いですか?……ふえっ」ビクッ
獣耳後輩♀「な、なにするんですか、けもみみは繊細なんですよっ!」
獣耳後輩♀「……もう、どうしても触りたいんだったら触らせてあげますから、いきなり触らないでください」
獣耳後輩♀「怒りますよっ、……涙目になったりしてないですっ!」
獣耳後輩♀「……変な声出ちゃったじゃないですかっ」
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コメント一覧 (10)
-
- 2019年01月07日 19:03
- 突かれてんなら手遅れです、本当にありがとうございました
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- 2019年01月07日 19:08
- 俺も野獣先輩に見えた
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- 2019年01月07日 19:43
- 野獣に見えない人0人説
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- 2019年01月07日 21:20
- 野獣先輩だと思ったわ
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- 2019年01月07日 21:51
- 女の子説やめろ(異端)
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- 2019年01月07日 22:03
- やっぱりミーム汚染させてるじゃないか...
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- 2019年01月07日 22:53
- 獣と輩だけで野獣先輩に見えるからね
-
- 2019年01月07日 23:29
- 野獣先輩には見えなかったが、野獣先輩は出てくるだろうとおもった
-
- 2019年01月07日 23:57
- 巨乳先輩?(戦略兵器)
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突かれてんのかな