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山にまつわる怖い話『幽霊列車のアナウンス』『石の祟り』『かえれ!かえれ!』他 | 不思議.net

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山にまつわる怖い話『幽霊列車のアナウンス』『石の祟り』『かえれ!かえれ!』他

2019年01月09日:22:00

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コメント( 1 )



29: 105 ◆Fy/1.pr/0U 03/12/17 22:21
双眼鏡から見える景色
父から聞いた話。

私の父は、昔から山登りが好きで、
大学生の時には、サークル活動とは別に
一人でも登山していたらしいです。
ある秋の日、父はあまり高くない地元の山に
散歩程度の気持ちで、出かけたそうです。

ふもとから一時間もかからずに頂上につき、
ベンチに腰を下ろして、いつものように双眼鏡を取り出し、
ふもとの景色を眺めようとしたそうです。

しかし、双眼鏡を通して見えたものは、
自分達の住む田舎町ではなく、どう見ても西洋の町並みでした。
おかしい、と思って、双眼鏡から目を離してふもとを覗くと、
今度はいつも通りの町並みが見え、
もう一度双眼鏡を覗くとまた西洋の町が見えたそうです。
結局何度やってもそれは同じことで、
2時間後、ついに父も観念して山をおりたそうです。

今もあれがなんだったのか気になって仕方がない、と父は言っていました。

こんな時間だし俺が不思議な村いった話するわ
http://world-fusigi.net/archives/8894910.html

引用元: ∧∧∧山にまつわる怖い話Part5∧∧∧





52: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/18 00:14
>>29
こういう話は好きだなぁ。
誰かが言っていたかもしれないけど、山の怪談ってどこか奇妙で不思議で
不気味で可笑しいものが多い気がするな。



81: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/19 01:32
間に合わなかった登山者達
親父より聞いた話でよければ・・・
吹雪の夜 長野の林道を車で走っていた時 道の途中でヒッチハイクをしている女性2人が居た 登山の装備だった為 吹雪の中で迷ったのかもしれないと麓まで乗せてあげる事にしたそうです(若い女性だったのもあるだろうが・・)

しかし、2人は車中 会話も無く こちらから話し掛けても返事が無いので不思議だなぁ? 疲れてるからだろうか? と思ったらしい

会話も無く走り続け ようやく村の明かりが見えて着た時にふとバックミラーを覗くと さっきまで居たはずの2人が居ない!

えっ?と思い車を止めて後ろを見ても居ない とにかく驚いて車を飛ばし どこでもイイからと灯りある家へと飛びこんだ・・・ そこは村の駐在所 でも何か慌しいそうだったらしい
 
「今 と、登山者の女性を2人・・・」経緯を途中まで話すと どこで会ったか
 どんな容姿かなど まるで逆に尋問の様に聞かれた 

なんと登山者の女性が2人下山して居ないとの事 翌日 夜が明け捜索が始まった 親父も登山の経験があるのと 因縁みたいなものを感じ 又、丁度人手も欲しいという事から捜索に参加した

親父が2人を乗せたという場所を案内し 登山道を登る事1時間 避難用の小屋が見えて来た 

なんとそこには・・・ 避難小屋の僅か10m足らずの所で 昨日乗せたはずの2人が生き絶えていた・・・あと少しだったのに・・・ 

吹雪で視界が悪く見えなかったのか・・・ 昨日の恐怖は消え 2人はこの場所を知らせたかったのだろうと思うと悲しさで胸が一杯になったそうです 今から30年程昔の話です・・・
長レス すいません  
    

84: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/19 01:57
幽霊列車のアナウンス
あと これは自分の経験
小さい頃 石川県の田舎へ夜行列車(死語?)で帰省していた時
どこのトンネルかは覚えて無いけれど(岐阜のあたりだったかな?)
必ずそこを通過する前に理由も言わず 窓の日よけを下げてくれとアナウンスが入る区間があって 車内の誰もが疑いもせず閉めるんだよ

親に聞くと オバケがでるからだよ と言われ 最初の頃はそれだけでビビってトンネルを抜けて 親がイイよと言うまで目隠ししていたんだけど 
何度めか(毎年通るので)に男の子だから怖くないぞ!と思いきって 日よけの外を見た事があった・・・

見たとたん・・・ 手・ 手・・ 手・・・ 無数の手 というか白い手形・・ ボヤァっと顔らしきものも・・・ もう言葉にならず 結局親にしがみつき目隠し・・・なんとも情けない話し

時は経ち 俺も厨房になった頃 たまたま田舎へ一人旅する機会がありどこのトンネルだっけかぁ と気にしながら向かったが そのアナウンスも無く 結局分からなかった 
親に後で聞いても 昔は機関車だったんでトンネルに入る前は煙が入らないように窓を閉めたものだよって・・・
(つかさず俺は機関車世代じゃ無いんだけどって事で終わったけど・・)
あれは幻? でも兄は覚えてるって言うんで本当だと思うが同じ経験した方 いらっしゃいますか?

64: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/18 14:32
父から聞いた曾祖父の話

 夕刻、川土手を歩いていたら、ふらふらとおかしな歩き方をする男がいたそうだ。あまりにも足取りがおぼつかないので川に落ちないかと心配していたら、案の定ドボンと転落してしまった。こりゃいかんと急いで駆けつけたのだが、おかしなことに川の中には誰もいない。首をかしげながらもその日は家に帰って寝てしまった。
 
数日後、土手を歩いていたらまた同じように千鳥足で歩く男を見つけた。今度こそ正体を見極めようと、足下に落ちていた石を男に向かって投げつけた。すると男は泥人形のようにバラバラになって川に落ちていった。
 一体あれは何だったのか、と村の年寄りに聞くと、「そりゃおめぇ、カワウソに化かされたんだ。」と笑われたそうだ。

8: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/17 16:41
「あぁ」
去年の夏に兄と相模湖へ
ツーリングに行った時の話です

行きと違う道で帰ろうという話になって暫く山道を走っているとちょっとした林の中に入りました

夏らしく蜩がメット越しでも分る位に大きく鳴いています
先行する兄がバイクを端に止めたので倣って止めると左側の雑木林の中に鉄パイプで作られたゲートがあり
錆びきった看板に『~ハイキングコース』と書かれていました

ゲートからは中途半端に舗装された道が山頂に向かって伸びていますが
長い間放置されていたのか雑草に覆われていました

欝蒼と生い茂る木々で日差しが遮られ昼尚暗い場所に余りにマッチしていて
チープなホラー漫画みたいだったので暫く指差して笑ったりデジカメを撮ったりしました

9: 8 03/12/17 16:43
さんざん笑った後にまだ日も高いのでそこを登る事になり二人でゲートをくぐると
兄にデジカメ持って行かないのか?と言われ

確かに上でも面白い物が撮れるだろうと思い無意識にメットインに閉まっていたデジカメを取り出すと

するっとデジカメが手を滑り地面に激突メディアカードがいかれたのか撮れない状態になってしまいました

10: 8 03/12/17 16:44
自分で言うのも何ですが
私は慎重なタイプの人間なのでこのようなミスは滅多にしないのですが
壊れてしまったものはしょうがないと諦め登山道を登り始めました

道は急勾配で膝を手で押しながら登る程でした
雑草や蜘蛛の巣を掻き分けながら10分程登ると頂上に着きました

頂上には腐り果て原型を留めていない木製のベンチとテーブル真っ赤なペンキで塗り潰された標識がありました

DQNさんでもいらっしゃったのかなと兄に言おうと思ったその時です
先程登ってきた道の左側登山道より更に角度の厳しい位置から
「あぁ」
と子供と言うか赤ん坊の声が聞こえました
幻聴かと思い確認を取ると兄も聞いていました

どうしたものかと固まっていると再び
「あぁ」
と聞こえました、もう言葉は要りません

二人して一目散に登山道を駆け下ります
と言ってもとても急なので身体を横に向けながらカニ歩きになったりしながらでしたけど

11: 8 03/12/17 16:45
帰り道も半ばに差し掛かった時
地面に白い液体が大量に撒かれているのを見ました

何だろうと思い兄を呼び止めようと思ったのですが兄も怖かったのでしょう 
既に遥か遠くに先行していました
取り残されるのが怖くて急いでその場を後にしバイクの処まで辿り着きました

白い液体について兄に
登っていた時あった?と聞くと
無かったと言いました

膝を手で押しながら登る様な道だと地面が目の前に有るので二人して見落とす事は考え難いですよね

とにかく不気味だったのでさっさと帰路についたのですが
哀しいかな方向音痴帰る方向に向かっていたはずなのに
また先程の山道に入ってしまいました
件の朽ちたゲートの前を通り過ぎる時フルスロットルだったのはご愛嬌です

532: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/01/04 00:10
>>8Mileさん
場所は?何地方とか、何県とか。。

536: 8Mile 04/01/04 01:35
>>532
熊本県西原村です。

93: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/19 20:19
猟師に聞いた話。
ある時期、増えすぎた猿を駆除するべく山に入っていた。
殺した猿の片腕を切り落とし、証拠として腰の紐に括り付けて持ち帰る。
山を下りてから紐を外すと、切断された腕が互いに手を繋いでいることが何度かあった。

141: 8 03/12/20 04:24
父が福島の山で共同生活をしていた頃の話

ある晩徒歩で30分程の距離にある集会場に向かって真っ暗闇の中を手探りで歩いていると
白く光る凄い笑顔の人面がピョーンピョーンと地面を跳ねながら通り過ぎて行ったらしいです

148: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/20 15:53
知らないと、動物の鳴き声も怪奇現象になるからなぁ…

知り合いとキャンプしてる時、夜中に遠くで牡鹿の遠鳴きの声が聞こえて
デターとか言って大騒ぎになった事あるし。

藻前ら餅つけ、あれは鹿の声ですよと言ったら、ツレの一人が
「あ、ほんとだ、ウルティマオンラインの鹿の声とおんなじ」
とか言って、一気に疲れた。

151: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/20 20:45
>>148 ワラタ

158: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/20 23:10
昔ゲゲゲの鬼太郎の実写版みたいので見た
山を歩いてるとき急に腹が減って
動けなくなることがあって
妖怪の仕業なんだけど何か少し食べると
すぐ治るのね
目に見えない餓鬼の仕業だって

161: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/20 23:28
>>158
「ひだる神」ね
「なんか食べろ」っていうことはハンガーノックの方だね
二酸化炭素による一時的な窒息の時もあるよ

170: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/21 05:28
ひだる神は水木しげる自ら遭遇したことがあるらしいからな。
籾だかなんだかくって生き延びたそうだが。

172: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/21 09:52
石の祟り
これは親父の話なんだけど。

親父は大学の時地質学やってたらしく、山に行ってりゃ
出席になるくらいのところだったから毎日山登ってたらしい。
で、ある山登って地質調査してたらなんかこう手のひらぐらいの
石が積み重ねられてる(なんていうか、イメージは賽の河原?)物
があったらしい。珍しい、というかそこらの石とは明らかに違う石で
魔が差したのか一個取って割っちゃったんだよね。
そしたらさ、親父は突然寒気に襲われたり、熱が出る、というようなこと
が起こるようになった。やばい、と思ったらしく、下宿の近くの神社に
相談して、お払い受けたって言ってた。
それ以来、親父はむやみやたらに石を割ることはしなくなったっていう話。

触らぬ神に祟りなし。

180: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/21 16:58
>>172
小学校の遠足で山登りしたときだけど、
休憩した沢のそばに水神様の岩ってのがあって、
そこに小石が少しだけ積み重ねられてたんだよ。
で、誰かがその山を崩しちゃって、「わーどうすんだよ、水神様に怒られるぞー」とかいってたら、
その2、3分後に、特に天気が悪かったわけでもないのに、突然雹が降ってきた。

でも小学生だったんで、生まれてはじめての雹って人が多く、「わーい雹だ雹だ!」と、喜びながら雹を楽しんだ。

224: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/23 17:59
飛騨の山中をウロウロしてた時、UFOに遭遇した。
5、6年前のゴールデンウィーク。夕方16時ごろに発見。
2つあって、なんていうか、ぶれるように振動するような感じの動きがあった。
モノアラガイみたいな形で、腕足に当たる部分を
クシクラゲみたいに光の色を変えながら波打たせてた。
正確な大きさはわからないけど、丸いガスタンクと同じぐらいだと思う。
一つ先の尾根に降りて20分ぐらい光量は落ちたもののじっとしてた。
2人でいってたんだが同行者が怖がりだして一緒にテントに入ってしまった。
40分ぐらいして小便しにでてったらもう普通だったな。

240: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/24 08:53
宮城の蔵王にある刈田峠は、その昔、草がすごく生い茂る所で近くに住んでた女性がボランティアで草を刈りに来ていた。

雑草は身の丈もあり大きな鎌でなければ切るのは難しかった。
女性は小さな子供がおり、いつも子供を背中におぶって草を刈っていた。

ある日、いつものように作業していたところ、「ボトッ」と音がしたので女性が振り返ってみると、そこには首がないわが子の姿があった・・・

ショックを受けた女性はその鎌で自ら命を絶った。

その後、その峠一帯は「刈田峠」「刈田岳」と呼ばれるようになった。

今は、登山者のための避難小屋があるのだが、宿泊すると夜な夜な「ザッ、ザッ」という音が聞こえるのだそうだ。それは草を刈る音にも聞こえるし、人が歩く音にも聞こえるらしい。


細かいところは違うかもしれないが、聞いた話でつ。。

246: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/24 12:30
>>240
おれが読んだ話では、子供を背負ってることを忘れて鎌を背中にかけようとして
スッパリやっちまった、というような話だった。そのあと自殺は同じ。

242: 自分の体験 03/12/24 11:02
小1ぐらいんときいつも遊んでた家の裏山(墓&公園あり)
行っていつもはあまり行かないちょっと奥行ったら、洋風チックな赤い屋根の家があった。
立派な庭、門もあり。でもいつもはそこは草がボーボーで草掻き分けたらちょっとした崖になってるはずなのに。
次の日行ってみたら無かった。
一緒にいた友達もまだ覚えてるみたいです。

288: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/24 18:50
山登ってたら、なんか木の枝の折れたところに、
蛍光ピンクの物が掛けてあったんです。
なんだろう?と近付いて見たところ、
ボディーボード用のフィンですた。
なんでこんな所に‥‥‥‥?

ちなみに、その山に泳げるような川はないです。

296: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/24 18:55
>>288
私もおかしなもの見かけたことありますぜ。
グシャグシャに潰れた子供用の足こぎ自動車。
ただの不法投棄とは思うんだが・・・ちと怖い想像してしまいそうになる。
隠滅した証拠じゃないよなマサカ。

315: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/24 21:06
汗かき鉄砲
明治以前は鉄砲に使う鉛の弾を猟師自身が溶かして作っていたという

夜なべ仕事に炭火で鉛を溶かし、底の丸い鉄鍋で弾を丸める作業を続けていると、不思議なことに家の年老いた猫がコクリ、コクリと首を振る。

猟師はさして気にもとめず、夜が更けるまで次の猟に使う弾を作り続けた

翌日 山にうっすらと雪が積もり始めたその日は、師走とはいえまれに見る不猟の一日で、黄昏時が迫ろうというのに山鳥の一羽も姿を見せない。
さすがの猟師もとうとう諦め山を下りることにした

日は暮れ、雪明かりでようやく道が見える時分に猟師は山の出口にさしかかった

316: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/24 21:08
と、その時、林の中に二つの光りが見えた

すぐに獣の目と知れたがその輝きが尋常ではない。猟師はすぐに鉄砲を構え、頭とおぼしき位置を撃ち抜くが、一瞬瞳が隠れると同時に弾は金属音をたててはじき返された

事態の飲み込めぬ猟師は弾を込め、続けざまに撃つが皆同じように弾かれる。
とうとう前日に作った弾を全て撃ち尽くしてしまうと、それが分かるのか瞳がゆっくりと近づいてきた

猟師達は昔からの習いで、いざという時の為たった一発だけ余分の隠し弾を常に持っている。猟師は隠し弾を鉄砲に込めると、これが最後と覚悟を決めて引き金を引いた。
最後の弾は見事に当たり、すさまじい悲鳴と共に影が倒れ込んだ

勇んで猟師が駆け寄ると、なんとそこには年老いた飼い猫が額を撃ち抜かれて死んでいた。横には玉を作る鉄鍋が落ちており、これをかぶって鉄砲を防いだものと知れた。

前の日、この猫がしきりと頷いていたのは玉の数を数えていたのであろう
畜生は長ずると化けて人に害を及ぼす
この猟師の村ではそれ以降、畜生の見ている前で玉を作ることはなくなった

322: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/24 23:09
>>315
乙です!面白かったよん!ヽ(´ー`)ノ

578: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/01/05 14:50
>>315
微妙に違いはしますが、まんが日本昔話でやってた「汗かき鉄砲」ですな。
あれは怖い話が多かったな・・・。

579: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/01/05 14:53
>>578
日本昔話って、昔は怖い話多かったよな。
舌を抜かれて死ぬ話はだいぶトラウマになったよ。

334: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/25 15:40
樹海で3日間
高校の時、樹海で3日間迷って出れなくなった時
夜中にテントから少し離れた辺りから
キャンプファイアーで宴会をしてるような大勢の声が聞こえたよ~
あと、夜中に4方向から自分達のテントに向かって、ザワザワザワ~
って何かが接近してくる音が一定の間隔で連続して聞こえたよ~
テントの近くで音は消えるんだよね~
テントの中ではパニック状態になってたんだけど
直接的には被害を受けてないので、現状維持で外は見ない方ががイイ!
って判断になったんだけど、今考えればちょっと見ておけば良かったかな?

335: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/25 16:32
>>334
一行目からへヴィだな・・

337: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/25 17:13
>>334
怪奇現象云々よりも
> 高校の時、樹海で3日間迷って出れなくなった時
この現実の方が怖い・・・っちゅーかサバイバル中の詳しい状況が知りたいw

338: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/25 18:38
朝日新聞12月20日「声」欄
山口県下関市 76歳
「健康のために歩いている。先日、近くの山すその道を歩いた。途中でかつてない倦怠感と脱力感に襲われた。どうしたのだろう。ゆっくり歩きながらも心細くなってくる。やっと家に帰り2時間ぐっすり寝こんで眼が覚めたら、私は祖母から聞いた「みさき」の話を思い出した。

私の郷里では、山や川で気分が悪くなったりすると『それはきっと山みさきに遭うたのだ』と言った。みさきは目には見えない神の使者か山の精のようなもので、年中山や川を巡っていて、偶然それに遭うと人は病気になったりする。

そう聞かされて子供心にも自然に対する畏敬の念を持ったものだった。その頃は大人も木や石の盗掘などしなかったような気がする。辞書をめくってみると『御先、御前』として同じようなことが載っていた。

下の妹にこの話をしたら『聞いたことがある』と言ったが、他の妹たちは『岬なら知ってるけど」。

これも私たちの年代で消えてゆく話なのだろう。」

389: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/27 02:12
「かえれ!かえれ!」
漏れの友人が友人から聞いた話・・・つまりただの噂と思ってほしい。

大学生だったその人が、夏休みに友人と北関東をドライブしていたとき。
夜10時頃、立ちション目的で車を止め、そんままなんとなく友人と道路沿いの
山(というかただの斜面?)を登ってみたそうだ。
近くには川の上流もあり、せせらぎも聞こえる。
木々の間からの月明りで歩くのには困らないものの、足元の物すらよく見えない。
何か本のようなものを踏んづけたりして「これ、エロ本かな?」とか言っていると、二人の耳に遠くから人の声が聞こえてきた。

それとなく耳を澄ましていると、やがて集団の「わっしょい、わっしょい」というかけ声だとわかった。

「ここら辺のお祭り?」と思ったのも束の間、今度はその声は人の走る速度で斜面を降りてくる。
なのに、そのかけ声の距離が10mほど先になっても、見えるべき人の姿は見えなかった。
ただ、声だけが近づいてくる。
「わっしょい、わっしょい」 「わっしょい、わっしょい」 「わっしょい、わっしょい!」

恐怖と、それ以上にわけがわからず立ちすくむ彼らとその声が重なり、取り囲まれたとき、突如そのかけ声は

「かえれ!かえれ!」

という叫び声に変わり、声は止んだ。
物も言わずかけ降りる友人。彼自身は体がすくんで動けなかったが、その警告以上の危害も声もなかったそうだ。(もちろん体が動くようになったら一目散に逃げた)

特に有名な謂れなどがある山でもなく、なんであんな声が聞こえたかはわからない
そうです。
長いのにうまくまとめられず、すみませんでした。

400: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/27 18:21
>>389
特に追撃というか、警告以上のものはなかったんだね。
それはそれでリアルか?
そのまま残っていたらさらに何か起きたのかな?まあ、試しに残ってみ、とは
言えないけど・・・。

442: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/29 22:41
あまり怖くないけど高校の春休みに友人達と3人で丹沢の尾根縦走をした時の話。
俺達が見通しの効かないカーブの連続を降りていた時、下の方から10人以上と思われる集団の
「えっほ!、えっほ!」という威勢のいい掛け声と靴音が近づいてきた。下っていくにつれてハッキリ聴こえてきて、狭い道なので俺達は「すれちがう時が大変そうだな。」なんて話してた。

もう声はすぐ近くになっていていよいよ次を曲がるとはち合わせするはずのカーブを曲がったら、声も靴音もピタリと止んで、そこには誰も居なくてあたりはシーンとしていた。

他に曲がり道も無い。みんなあっけにとられて思わず顔を見合わせた。真っ昼間
だったし怖いというカンジじゃなくてとにかく不思議だった。

443: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/29 22:49
>>442
そりはキツネかタヌキに化かされたのでつ。

444: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/29 23:20
続・一つ目の山神様
以前にPart2あたりで、一つ目のおっさん(神様?)と酒飲んだって話を
書いたんですが、後日談が出来てしまいましたw

下記スレの>>649のお話ですね
山にまつわる怖い話『忌み名』『オゲと呼ばれる人達』『一つ目の山神様』他
http://world-fusigi.net/archives/9288178.html

今、田舎のばあさんの家から書き込んでるんですが、昨日の夜にまたウイスキー
持って山に行きました。
会うことはできなかったんですが、以前と同じ場所に空の酒瓶と山菜が置いてあったんです。

酒瓶はラベルのあたりが多少はがれてたけどピカピカに磨いてありました。
山菜は取ってきたばかりのようで葉がピンとしてみずみずしかったから、
もしかしたら誰かが取って置いてあるのかと思ったんですが、周りに人がいる気配も無く、
これはやっぱりあの時のおっさんかなと思い、ウイスキーを置いて山菜抱えて家まで帰りましたw

446: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/29 23:44
>>444
漏れはその時のおっさんだと思う。
その空の酒瓶は以前飲んだ時のと同じ商品の瓶だったんですか?

448: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/30 00:08
>>446
同じでした。サントリーの角瓶で新しく置いたやつも同じです。

480: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/01/01 12:50
知り合いがパンの配達で隣町に行くとき通る道は山間で整備が進まず曲がりくねっているらしい。

ある日走ってるうちに霧が出始めて、普段よくあるのに今日はなんか嫌な感じがする、見てるわけでもないのに人がついてくる感覚がある。

こっちは車なのに・・荷台をつかんでるような気配がする・・
と思ってたらほぼ最大音量のラジオが触れてもないのにぷっつりと止まり閉めている窓から霧が流れ込んでくる・・形ができてくる・・女!?

で、その間アクセルベタ踏みだったわけだが形ができて目線が合うような気がしたとき目の前に急カーブ・・運良く側をこすっただけで止まると女は消えて霧もほとんど晴れていた

という話を聞いた。

564: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/01/04 23:08
かなり昔に雑誌で読んだ話

割と有名な探険家(名前記憶に有らず)の恐怖体験は、
遭難した事でも、探検中に怪我や病気をした事でもないと言う。

南米だか、どこだかの地元原住民さえ行かないジャングルの奥で、
岩の上に赤いハイヒールが、キチンと揃えて置いてあったそうな。


確かゲーム雑誌の小さいコラムに書いてあった。

565: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/01/04 23:16
>>564みたいなの好きだな

575: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/01/05 02:22
小学校の頃の話だからアテにならんかもしれなけど。

遠足でハイキングをした時の話。
その日はちょっぴり曇っていて、ちょっぴり霧が出ていた。
僕は先頭を歩いて校長先生と時たま会話をしていた。

校長先生は山が好きなようで、話す内容は山のことばかりだった。
話す頻度自体は少ないもののとても熱が入った喋り方だった。

暫くすると、校長先生の話す内容が段々と長くなっていき
それに比例するように段々と頭にカスミがかかったようにボンヤリとしてきた。
話している事はダラダラと聞こえているし、地面を踏みしめて歩いている感覚もある。

けれど、内容は全くわからないし、自分が今、岩の上にいるのか、木の上にいるのか、土の上にいるのか判らなくなってきた。
そして段々と瞼が重くなって歩きながら目を閉じてしまった。

すると次の瞬間、校長先生の話が途切れた。
その事がきっかけで一気に目がさめ、頭にかかっていたカスミも消えた。
気がつくと僕は列の最後尾に程近い所にいた。

不思議に思い昼食の時に、先頭の方だった友人に「いっしょに先頭のほう歩いてたよね?」と聞いてみた所
「ああ…そうだったような」と曖昧な解答が得られた

校長先生に聞いても「話してた記憶はあるけど、○○君がいたかは覚えてない」と言われた。
後方を歩いていた友人に「ここに一緒に着いたんだから、最初から後ろ歩いてたんだろ」と言われ「成る程、それはそうだ」と納得した。

577: 575 04/01/05 02:41
子供の頃の記憶ってのは色々ごちゃ混ぜになってたりするものもあるんで
これもその一つかもしれないけど、個人的にはこの記憶に関してはそうでないと思いたい。
この記憶は不思議さ故か同時期の他の記憶よりもずっと鮮明だし
なにより
「校長先生ー!あんなにナカヨシだったのに僕がいるのが判らないとはどういうことだ!」
というあの時感じた憤りはホンモノだと思う。

576: t138017.ap.plala.or.jp 04/01/05 02:33
>>575
不思議ー!!

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コメント

1  不思議な名無しさん :2019年01月09日 22:35 ID:gaqpRsIm0*
>>8「あぁ」ってのが分からない。
語りはじめに「相模湖」って書いてあるのに、何県?て聞かれたら熊本県西原って。
熊本県にも相模湖があるの?

 
 
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