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神隠しについて~恐い話でもOK 『寝てれば必ず助けてあげるから』 | 不思議.net

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神隠しについて~恐い話でもOK 『寝てれば必ず助けてあげるから』

2019年01月10日:23:00

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コメント( 0 )



3: 山野野衾 02/04/14 16:57
呉で大正末期に老婆が行方不明になったので、松明を持って山狩りをしたら
座り込んでいるのが発見された。狐の仕業だと言われたそうです。

8: 天之御名無主 02/04/15 09:43
行方不明とされてきた女性が数十年後に突然現れてきたのを、
共同体に受け入れるための便宜として長老が「彼女は神隠しに遭ってきた」
とでもいったんじゃないかな

急激なふけ方や、どこに行ってたのかを一切語らない。などは
拉致監禁から逃げてきたためのトラウマなんじゃないのかな。
北九州の事件や新潟の小学生監禁事件なんかが、現代の神隠しみたいなもの。

9: 天之御名無主 02/04/15 13:00
アブダクション(Alien abduction)は現代の神隠し。かつての天狗は今、エイリアンとなった。
この事象を捉えるのに重要なのが「心因性遁走」という解離性ヒステリー。
神隠しに遭う子は普段から霊感が強く、信心深い。
また産後の肥立ちが悪く、精神的に不安定となっている妊婦なども遭いやすいといわれる。

16: 天之御名無主 02/04/15 23:43
遠野物語の解読本などを読むと、闇の部分が暴かれてますよね。
正しいかどうかは別にして。
河童は私生児殺しを隠すために作られたのだ、とか。
でも柳田も実際経験したとか言ってるしな。

ただ自然と共に生きる人々の素朴な(?)信仰があったことを忘れてはならない。

25: 天之御名無主 02/04/24 00:55
井上靖の名作、『しろばんば』の一節。

おかねさんは誰とも口を聞かなかった。若い頃に神隠しに遭い、
一週間後に天城の峠近い雑木林の中で発見されたが、それ以来
ばかになってしまったと言われていた。

少年向けに要約された本では、「ばか」が「痴呆」に
書き替えられていました。かえってむつかしい・・・

210: 天之御名無主 2008/07/15(火) 13:03:33
>>25
6年前のカキコにレスするものナンだけど。
…って、このスレ6年以上続いてんの? 驚異!

で、井上靖さんの『しろばんば』の件ですが、>>25さんはおかねさんの神隠しの
事だけ書かれてますが。
主人公の洪作少年自身が神隠しにあったくだりには触れてないですね。
洪作の同級生が数日神隠しにあった後見つかったのを、隣村かなんかまで見に行って
その帰りに自分が神隠しになってしまう…という話だったかと。
この小説は井上靖先生の言わば自伝のような作品らしいので、もしかしたら井上さん自身の
神隠しの体験かもしれませんね。
大正初期の話なので、あの時代にはこういう不思議な事もまだまだあったのかも。
>>1
まだ見てますか? 『しろばんば』読んでみて。

30: 天之御名無主 02/04/27 18:35
福島県船引町の舞ちゃんはどうなったのだろうか。
元気ならもう高校を卒業したくらいのはずだが。

52: 天之御名無主 04/05/17 19:34
ドラえもんの「日本誕生」で神隠しの説明するシーン、めちゃめちゃ怖かったな・・

56: 天之御名無主 04/06/14 01:19
「神隠」っていう地名のとこの近くに住んでた。
やっぱ昔そういうことが起きたのだろうか?

60: 天之御名無主 04/09/19 15:21:35
なんかの本で読んだ話。
神隠しにあった女性がある日、海岸の切り立った崖の窪み(人間にはなかなか
いけないような場所)のところにぼんやり立っているのが発見される。彼女は
いなくなってからの記憶はなかったが、胃に貝殻が沢山入っていて、消化不良
を起こしていた。…

この、「胃に貝殻が」っていうのがリアルかつ不可解で、妙に忘れがたい。

61: 天之御名無主 04/09/26 13:31:58
神隠しって圧倒的に女性が多い
しかもその後情緒不安定になるという
その辺が本当の理由

最近は宇宙人に連れ去られたなんてのも・・・
宇宙人にあって下肢になにか埋め込まれその後走るのが遅くなったと語る
某タレントH.A
マジで言ってるなら事務所サイドで止めろ!!

69: 天之御名無主 2005/04/16(土) 20:28:34
行方不明者の直接的な原因は色々考えられる。
自発的な原因としては、「自殺」「家出」「病気(睡眠時遊行症・レム睡眠行動障害・痴呆症・てんかん等)」だろう。
他発的な原因としては、「誘拐」「殺害」「遭難」「人柱」等が考えられる。

神隠しの対象は幼児~児童、思春期の女子等が圧倒的に多く、これらは、現在の犯罪被害者の類型とも一致するものだ。

要は原因は、さほど現代と変わらないのだろう。問題は、ムラや地域、家の社会の中にあって、解釈の仕方の問題として、神隠しは作られたのだと思われる。

ムラの社会の中で、個人が睡眠時遊行症のように奇行と思われる行動をしたり、また性犯罪に巻き込まれた後に生還した場合や、地域で快楽殺人事件や野獣被害が発生した時にどうそれを解釈し、共同体として認識するかである。
被害者の家族郎党の体面を保ち、敵討や制裁を停止させ、ムラ中の秩序を守る為の方便として、神や天狗という仮想人格の所業という形を容認したのであろう。
生還者に共通している記憶の消滅等も、ムラ中での生活維持の為に強要等の可能性も考えられる。
神隠しという語には明確な死という概念が付与されにくい。神が人を異界へと隠してしまうという事で、忘却・祓いの対象としたのだ。

日本的な事なかれが底流にあるとみた。

73: 天之御名無主 2005/04/28(木) 02:05:13
拉致だろうな-。
なんでか手引きできる組織も豊富だし。
ていうか簡単に拉致とかやられないで欲しい・・。
なんのための警察や公安だよ・・。

79: 天之御名無主 2005/08/15(月) 00:14:10
天狗に誘拐された少年の記録が江戸時代にあるが、ありゃ一体なんだったんだろ?

94: 天之御名無主 2006/03/04(土) 12:22:34
幼稚園の年長の時。
遠足で、みんなと一緒にワーワー走ってたのに、ふと後ろ振り返ったら誰もいなくなってました。
道を戻れば誰かいるだろうとしばらく戻っても誰もいないし、前も誰もいないし、人気のない山に一人取り残されたことがあります。
半泣きで、友達の名前を叫びながら自力で山を下り、無事みんなと再会しました。
あの時は本当に心細かったです。
今思えば、あれは神隠しだったのかなぁと思いました。

95: 天之御名無主 2006/03/09(木) 18:55:14
>>94
詳しく

98: 天之御名無主 2006/03/12(日) 11:50:11
>>95
場所は、静岡県伊豆市の小下田という地区の山中でした。
時間的にも地形的にも辻褄が合わないので、不思議です。
幼い頃の記憶なので、勘違いもありうるかも知れないということで、直接検証しに行き、真相を確かめようと友人と話し合っています。

100: 神隠しの歌 2006/03/14(火) 18:38:38
とおりゃんせ、とうりゃんせ、ここはどこの細道じゃ。天神様の細道じゃ。ちょっと通してくだしゃんせ。御用のないものとおしゃせぬ。この子の七つのお祝いに、お札を納めに詣ります。行きはよいよい、帰りは恐い、恐いながらもとおりゃんせ、とおりゃんせ。

かえりゃんせ、かえりゃんせ、この子の御用はすんだけど。
忘れた。誰か返し歌よろしく。

101: 天之御名無主 2006/03/20(月) 23:13:27
昔、娘をこっそり女郎屋に売ったのを近所には「神隠しにあった」って言ってたって、ばあちゃんに聞いた遠い記憶がある。

102: 天之御名無主 2006/03/29(水) 21:38:15
オカルト板の新潟スレで
子供の頃、夜遅くまで遊んでいると海の方から人攫いがやって来ると
聞かされたり、夏休み前に校長に気をつけるようにいわれた。
という書きこみはリアリティ感じたな。

103: 天之御名無主 2006/03/30(木) 03:35:07
口減らしの口実として使われる・・・
近所のオトナもみんな理由を知っているのに、あえて反論しない・・・

貧しさが原因

104: 天之御名無主 2006/03/30(木) 05:30:29
子盗りは日本だけではないと思うが、
ピーターパンはどうだろう?

105: 天之御名無主 2006/03/32(土) 10:53:06

ハーメルンの笛吹きとかもどうだろう?
ハーメルンの笛吹き男とかいうクッソ怖い童話
http://world-fusigi.net/archives/9155929.html

Pied_piper

110: 天之御名無主 2006/04/04(火) 01:13:14
ハーメルンも目の見えない子と口のきけない子(?)の二人だけが帰ってきたんじゃ
なかったっけ?

106: 天之御名無主 2006/03/32(土) 15:20:03
殆どが誘拐や人身売買だろうけど、たまに帰ってくる子供がいたから話に
枝葉がついたんだろうな。

109: 104 2006/04/04(火) 00:05:10
>>106
ピーターパンも神隠しも、たまに帰ってくるんだよね。
攫われた先で酷い目にあって語りたくないとか記憶に残ってないとか、哀れむべきことなのに、
何故、神の国やネバーランドのような、素敵な場所を想定されるんだろう?
そう当人に思わせて、安心させる仕組みなんだろうか?

107: 天之御名無主 2006/04/03(月) 23:01:38
大人が神隠しにあって、どこへ行ってきたのか話そうとしたら口がゆがんで一生しゃべれなくなったとか、
そのまま死んでしまったとか言う話も聞いたことあるよ。

ピーターパンと一緒にネヴァーランドから帰ってきた子は、そのままだんだんネヴァーランドのこと忘れちゃって、普通の大人になっちゃうんだよね。でも、原作ではピーターの仲間の子供は大きくなるとピーターパンに殺されちゃう(日本語版では「間引く」って訳されてることが多い)から、ある意味命拾いしたとか?

ハーメルンの笛吹きには実際に子供が大勢一晩(日にちもわかってる)で消えてしまった記録があって

①祭りの日に、森に迷い込んで次々に崖から落ちて死んでしまった説
②子供十字軍に参加した説
③ネズミ=ペスト で体力の弱い子供達から伝染病の流行で死んでいった説
④ペストから子供を守るために街から移住させた説

…とかあったと思う。自分が知っているのはこれだけだけど。


111: 天之御名無主 2006/04/25(火) 00:04:05
ハーメルンは世界史でちょっと齧ったけど、
有名なグリム兄弟のハーメルンは、確か誰も帰ってこなかったと思う。
二人帰ってきたってのは見た覚えがあるけど、障害児だったっけ?・・
作者によってバージョンがかなり会ったと思う。

ただ、これは割と事件性が強い伝承だけどね。
1284年って年代もほぼ確定してるし、ピーターパン等に比べると、あまりオカルト的では無い。
最近では>>107でいう④、ドイツの東方殖民が強く関係してる、って説にまとまってきてるらしいよ。

112: 111 2006/04/25(火) 00:17:52
馬鹿だ、間違えたわ
19世紀初期にグリムが書いたハーメルンで、他の子供達の後を追えなかった盲目と聾唖の子供が二人残されてる。
これが一番有名で、これをもとに書かれた他作者バージョンも多数あるから、日本でもこの話が最もメジャーっぽい。
ただそれ以前のハーメルン民話に二人の子供の記述が全く無いから、おそらくこれはグリムの創作。

113: L 2006/05/14(日) 14:10:00
昔彼女と二人で神隠しのようなものにあいました。
内容書いときます。

114: L 2006/05/14(日) 14:13:38
7年前の冬、当時の交際相手の女性と長野のスキー場へ行きました。
お互い休みが週一日しかなく、休みの前日の夜に出発して、車の中で仮眠をとり、翌朝からスキーを楽しんで夕方に帰ろうという、日帰りのような泊まりのような企画でした。

車は僕の車を使い、僕が運転し彼女はナビゲーション役でした。
横浜から出発し長野へ向かいました。 思っていたほど近くはありませんでしたが、恋人との夜のドライブですから、とくに疲れは感じなく、逆に楽しかったのを覚えています。
数時間走った頃、彼女が「次のトンネルを抜けたところのインターで到着だよ。」と言いました。

事件はそのトンネルでおきました。
トンネルは右方向へなだらかにカーブしていました。
反対車線との間に壁がありましたが、等間隔でアーチ型のくり貫きがあり、反対車線も見れるような作りになっていました。

僕が走っていた車線の左側は始めコンクリーの打ちっぱなしのような壁が続き、その後台形に凹んだ避難所のようなスペースがあり、そこには電光掲示板で「速度落とせ」というのが点滅していました。

その後10cm角の水色のタイルが壁一面に貼ってあり、の後コンクリーの打ちっぱなしのような壁が続き、その後台形に凹んだ避難所のようなスペースがあり、そこには電光掲示板で「速度落とせ」というのが点滅していました。
その後10cm角の水色のタイルが、・・・と、同じ景色の繰り返しです。

いつまで経ってもトンネルから外に出る事が出来ません。
トンネルから出られないまま2時間位の時間が経ち、
はじめ気付かなかった彼女も異変に気付き、泣きながら身体を丸めていました。

結局トンネルから出る事は出来たので、こうしてミクシーをやる事が出来ているわけですが、どのようにしてトンネルから出たのかは書けません。

この事件から数年が経ち、当時の彼女とたまに連絡をとる度に、事件の話をするのですが、二人が体験した事は、二人とも明確に覚えています。

僕も彼女も、現在の恋人や友達にこの話をすると、作り話だとか、酔ってたとか薬をやってたとか言われ相手にされないのですが、もちろん酒も飲んでませんでしたし、薬もやってませんでした。

実際に体験した我々二人だけが確信している、人知を超えた体験です。

123: 天之御名無主 2006/06/07(水) 20:58:26
>>114みたいな「何度進んでも同じ場所に帰ってきてドツボにはまってしまう」
パターンは、狐狸に化かされた経験談で多い。(車、自転車、徒歩など色々)
舞台はほぼ田舎の山間地と相場が決まっている。
また、「そういうときは慌てず一度停車して煙草を吸う」
というのがお決まりの対策案。
(狐狸がこの類の煙を嫌うという理由から。他にも、塩をなめる、などがある)

119: 天之御名無主 2006/05/16(火) 17:42:38
「ピクニックatハンギングロック」って映画になってるオーストラリアでの少女失踪事件でも、帰ってきた娘と行方不明のままの娘達がいたような。

何が分けるのかな。

121: 天之御名無主 2006/06/07(水) 03:28:47
バミューダ海域は関係ないの?

122: 天之御名無主 2006/06/07(水) 19:58:01
神隠しは宇宙人の仕業。
江戸時代の記録には宇宙人とユーホーの記録たくさん。
日本レイラインあるから。

126: 天之御名無主 2006/06/11(日) 12:32:24
例え昔でも人一人行方不明になったら大事件だと思うんだがなあ
口減らしの口実にこれは神隠しだとかいうのはかえって人目を引きそうな気がする
昔は幼児の死亡率も高かったんだし病死してしまったことにすればずっと自然だ

神隠し=口減らしは無理がある気がする

143: 天之御名無主 2006/06/18(日) 06:29:13
「Masterキートン」という漫画より、「ハーメルンの笛吹き」の別解釈。
「ネズミ=ペスト」
「笛吹き=医者」
「連れて行かれた子供=抗体保持者」

148: 天之御名無主 2006/10/04(水) 01:41:21
こわぃよ~

150: 天之御名無主 2006/10/14(土) 19:25:43
大変です!僕の給料が神隠しにあいました!

151: 天之御名無主 2006/10/14(土) 19:27:57
それは大変ですね
急いで金融業者からサラ金を借りましょう!

162: 天之御名無主 2006/10/25(水) 00:09:05
神隠しで漏れが知ってる話

山の神や眷属がいる山の入口まで来るとそれらに適合する者は呼ばれてフラフラとそれらの所に行くって話を聞いた事あるよ

169: 天之御名無主 2006/11/20(月) 14:13:45
明治や大正の古い新聞の記事をみると、面白い特徴がある。
(当時、多かった略取誘拐・人身売買等の犯罪のケースを除く)

①まず、神隠しにあって山狩りや捜索をしたという記事で、その結果見つかった事はほとんどない。
捜索後、3日たってもみつからない場合は、ほとんど死体で発見される。

②神隠しに遭った人や家畜が見つかった時、ほとんどは死んだ後でみつかっており、また多くは樹上・山の上等の高いところで発見される。場合によっては人が登れないところでも見つかる。

③神隠しに遭うのは、午後6:00~9:00の比較的、日没後早い時間が多い。雨天の場合は少ない。季節的には8~9月が多い。
神隠しを直接目撃した例は皆無だが、狐火や天狗火が山にでた場合、または天狗の鳴き声がする夜によく起こるといわれていた。

170: 志乃 2006/11/26(日) 00:45:45
死体で発見されたらただの遭難者とか自殺者とかじゃないんですか?神隠しって忽然と消えて探しても探しても見つからないことでしょ?

179: 天之御名無主 2007/06/15(金) 14:47:58
何県か忘れたが20年近く前
山間の集落から子供が白昼消えた事件があったな
数年後その子に似た子供と
老夫婦らしき三人組が四国遍路で目撃された情報があったと思う

181: 天之御名無主 2007/06/16(土) 20:59:30
>>179
松岡伸矢くん。失踪した子供の公開捜査番組でよく取り上げられてたが、新潟で9年監禁されてた女の子が保護されて以来、その手の番組がほとんどなくなった。伸矢くんに限らず、失踪した子供を探している家族達にとっては複雑だろうね。


187: 陰陽博士 2007/08/08(水) 17:10:26
小学校低学年ごろ、夕方や曇りの日は一人で山や神社で遊んではいけない
そう近所のおばさんに注意された記憶がある
天狗や悪い神様がさらいにくるんだとか、お化け狐に食べられるとか…
そんな感じだったような気がする

199: 天之御名無主 2007/09/25(火) 23:10:43
神隠しに遭って行方不明だった子が見つかったとき、お腹に大量のタニシが詰め込まれた状態だったという話を
どこかで聞いたんだけど、何かの創作だったのかな

225: 天之御名無主 2008/09/09(火) 11:27:03
>>199
奄美大島の神隠しでは、見つかった時にタニシをたくさん食べさせてるみたいですね。

奄美の神隠しは妖怪がさらっていくと聞いてます。

226: 天之御名無主 2008/09/22(月) 21:16:42
>>225
ありがとう
やっぱり創作じゃなかったのか

ケンモン(って奄美の妖怪だっけか?)の仕業かな、名前しか知らないけど

207: 天之御名無主 2008/05/21(水) 01:59:55
神隠しにあって幻想郷に行きたい…

211: 天之御名無主 2008/07/16(水) 00:50:13
子供の頃、親と祖母の家の近くの荒神様まで散歩に行ってて、
荒神様のお社と隣に立ってるクスノキの間を通った時に、肩をポンポンって叩かれた気がした。
最初親だと思って振り返ったんだが誰もいない。
それどころか親は少し離れた鳥居のところに立ってて、
小さな神社(というか、ほんと鳥居と燈籠みたいな社とクスノキしかない)だから、他に人がいたとは思えない。
親に言うと気のせいだったと思えと言われて、なるべく思い出さないように、と言われた。
あれから16、7年経つけどはっきり覚えてるし、たまに感触を思い出すことがある。
こないだ聞いてみたら、親はすっかり忘れてたようだがw

これって一歩間違えば神隠しな可能性もあったのかな?

219: 天之御名無主 2008/08/05(火) 08:32:21
神隠しは、他人から神隠しと認識されて初めて神隠しになる
その話がどういう風に伝聞され、因果が付け加えられ、また変化していったかの方が興味深い

220: 天之御名無主 2008/08/06(水) 21:48:06
伝統のあるスレですねぇ
世界にも神隠しの事例ってのは多いんでしょうね。
リップヴァーンリンクルとチェンジングくらいしか知りませんが

221: 天之御名無主 2008/08/07(木) 08:25:48
父方の実家が、昨今地震で話題の宮城奥地なんだが
なんか神隠しが多かったらしくて
こけし=子消しで、子供が神隠しに合ったら、子供の代わりに作った
だとか何とかって話を聞いたような

いや、子供が神隠しに合わないようにって
御守りだったかも…うろ覚えですまん

223: 天之御名無主 2008/08/24(日) 13:22:20
従兄弟は、子供のとき神隠しっぽい目にあった

警察に通報して、親類総動員して探したんだが
実際に見つかったのは、子供の足ではいけないような遠いところ
どうやってそんなところへ行ったのか
田舎なだけに目撃者はいないし、子供だった本人も覚えてないらしい
今だから誘拐未遂と解釈されるが、昔なら神隠しと解釈されただろう

当事者(従兄弟とその親)は好んでこの話をしないけど
俺の親とか叔父叔母は、親類が集まったときのネタとしてよく話す
当事者より周りが話題にするのは、他人事の気安さかもしれない

情報や娯楽が少なかった昔は、人が居なくなるなんて大事件だったから
他人がネタとして面白おかしく伝えてるうちに話が膨らんできて
尾ひれが付いていった部分もあるのかもとも思う
これは神隠しに限った話じゃないだろうが

239: 天之御名無主 2008/12/08(月) 10:26:52
とんぼ取りの少年とかそういう感じで
自分から出て行ったというのがオカルトな意味での神の力をあらわしていて好きだな

240: 天之御名無主 2008/12/09(火) 07:40:35
>>239
くわしく

241: 天之御名無主 2008/12/09(火) 10:11:38
とんぼを追いかけるのに夢中になって山奥に消えていったというような話
人間社会の柵からの逃避や未知のモノへの興味なんかの理由があるだろうけど
それは自然(神)が持つ人を惹きつける力と見ることも出来る
要は事件とか事故じゃなくて自分から出て行った系ね
自分の意志だからこそうっすら見える神様の引く手が恐ろしく思えて好きだと

243: 240 2008/12/09(火) 11:26:12
>>241
ありがとう
なるほど、自分の意思行動とはいえ確かに神の引く手も窺えるね…
ほんのりと怖い

254: 天之御名無主 2009/03/21(土) 12:27:38
沖縄の最近の話だ。俺が小学生の頃、学校の講演で聞いた。

沖縄である日突然女の子が行方不明になった。どこを探しても見つからない。
数日後、女の子は森の崖の下で発見された。
不思議なことに、女の子は発見されるまでの記憶がなかった。
なのになぜか、女の子は腹は満たされていたらしい。
記憶がないから自分がどうやって食事をしたのかも覚えていないし、腹が満たされているのかもわからなかったらしい。

講演で話をしていた人は、これは沖縄の妖怪「キジムナー」の仕業ではないかと力説していたな~

255: 電気あんまさん 2009/03/21(土) 19:09:21
>>254
・・おもしろ~ぃネ♪

256: 天之御名無主 2009/03/21(土) 19:15:30
そういえば数年前遠野に行った時、駅前の交番に行方不明者の張り紙が何枚も張ってあったなあ
場所が場所だっただけになんかゾクっとくるものがあった。現代でもまだ起こる現象なのかな

259: 天之御名無主 2009/05/09(土) 03:05:14
神隠しって、タイムスリップ(トリップ?)と密接な関係にあると思う。
同義なのかも知れない。
最近、好きでネットで探しまくった。

それと必ずといっていいほど出てくる『濃い霧』の存在
うーむ、興味は尽きない。

261: 天之御名無主 2009/05/14(木) 04:40:52
不思議・・・

263: 天之御名無主 2009/05/24(日) 04:31:50
日本から年間10万人もの人が消えているんだってな。
これのほとんどは監禁か海外に連れ去られて売られていると思う。

270: 天之御名無主 2009/08/29(土) 15:51:06
小学生のころ上級生の姉が神隠しにあったんだが、

いなくなって5~6年後?(あまり詳しくは覚えてないが)ひょっこり

帰ってきたことがあったな。

親や祖父母に聞いても詳しくは教えてくれなかったけど、なんだったんだろ。

274: 天之御名無主 2009/09/04(金) 13:51:09
小学生の時、急に意識を失い気付いたら山奥みたいな所にいた事があった。

わけが分からずその場にじっとしていると、背の小さな優しい笑顔の綺麗な顔をしたお兄さんが近寄ってきて『寝てれば必ず助けてあげるから』って声をかけてくれた。

その後すぐそのお兄さんは『おまじない』みたいな感じで早口で何か言い出した。
それを聞いてると俺は物凄く気分がよくなってきて急激な眠気に襲われた。

次に目を覚ますとまた同じ場所にいた。物凄く不安になり震えていると、またお兄さんがやってきて『大丈夫だから』って言ってくれた。

お兄さんはボロボロになってて傷まみれだった。お兄さんは、俺が早く寝ないと死んでしまうと教えてくれた。

意味が分からなかったが、お兄さんは以前と同じように早口で何か言い出した。急激な眠気が襲ってきた。

275: 天之御名無主 2009/09/04(金) 14:26:53
>>274の続き

そして再び目が覚めると俺は真っ暗な部屋の中にいた。何にも見えないのに一つだけ分かる事があった。

お兄さんがそばで死んでるって事だった。なぜか分からないが俺の為に死んでくれてるのが分かった。
俺はその場を動けなくなり思いっきり泣いた。何時間も泣いた。

泣きつかれて顔をあげると以前に2回経験してる急激な眠気がまた襲ってきた。
その時はっきりと聞こえた。お兄さんの声で『大丈夫だから』って。

気が付くと自分の家だった。親父とオカン爺ちゃん婆ちゃんが大声で叫んだ。

『帰ってきた!!帰ってきた!!』って。その時は俺も意味不明。後でオカンから聞いた話によると、俺は5日間行方不明で警察や消防も総出動で探していたらしい。

そして、俺が消えたのは病院のベット上からだったって言われて驚いた。

俺は脳にデキモノ(多分腫瘍)が出来ていて、それで意識をなくしてたらしい。
俺は医者とオカンがしていた手術の話を聞いて俺が逃げたって事にした。

その言い訳は頭で考えたんじゃなくて自然と出てきた。
再検査は異常なし。今でもオカンはあの病院はヤブ医者だったって言うけど俺はわかってる。
あのお兄さんが助けてくれたって。1988年9月4日の出来事。

お兄さんとはその後また会う事になる。その話はまた今度、別スレでするわw

276: 天之御名無主 2009/09/08(火) 01:57:26
お兄さん…

281: 天之御名無主 2010/01/18(月) 11:42:41
・宇宙人に拉致された
・外国人に拉致された
・臓器売買用に拉致された
・本人の意思で行方をくらました
・親が間引いた
・殺されて遺体隠蔽された

282: 天之御名無主 2010/01/19(火) 23:02:16
小学生の頃、30km位離れた親戚の家に遊びに行った。
外で遊んでる最中に兄と喧嘩をし、腹立ち紛れに庭を飛び出して
ひたすら自宅方向に向かって走ってたら迷子になった。
結局、2日半発見されなくて大騒ぎになったが、その間の記憶は
あまり無くて、せいぜい半日ほっつき歩いてただけな感覚。
もし見つからなかったら神隠しって事になってたんだろうな。

287: 黄泉還り? 2010/06/27(日) 00:16:09
ちょっと妙なことになってしまって、私もどうしたらいいのか・・・。

私が小学5年生になった時のこと。
クラス替えで一緒になった子と仲良くなり、一緒に帰るようになりました。
学区の関係で、同じ方角に帰る子が少なかったので嬉しかったのを覚えています。
それである日、その子に山を通り抜ける裏道を教えてもらったのです。

私が住んでいたのは鎌倉で、学校の近くに名前は分からないのですが山があり、通学路は、その山を削り取って作られた道路沿いにありました。
大人達からは、通学路以外を歩くな、と言われていたのですが、山の中を歩くと清々しい雰囲気に包まれて、親にも内緒でその道を使うようになりました。

ある日、私はその子と喧嘩してしまって、その子は先に帰ってしまいました。
どうして喧嘩になったのかは覚えていませんが、とにかく、その日は一人で、とぼとぼと、その子に教えてもらった山道を歩いていました。

だけどなんだか切なくて、まっすぐに家に帰るのが嫌だった私は、いつもは直進する所を、獣道になっている横道に入っていったのです。

288: 黄泉還り? 2010/06/27(日) 00:34:00
その獣道は左側が背の高い笹で覆われていて見えなくて、
右側は葦が生えていて、隙間から田んぼが見える、という道でした。

どんどんと進んでいくと、足元の感触が段々と変わっていきました。
最初は山道特有の腐葉土っぽい、ふわふわとした感触だったはずなのに、途中から石畳のような、河原のような、ゴツゴツした感触になっていたのです。
でも、見た目は黒っぽい土のままで、景色もあまり変化はありませんでした。

延々と歩いて、ちょっとくたびれたなぁ、と思っていると、急に視界が開けました。
そこは野原になっていました。それまでの笹の壁がぐるりと周囲を囲っていました。
緑の壁に囲われたようなその場所には、足元にはシロツメクサやリュウノヒゲ、ユキノシタといった、地を這うような植物が生えていました。

緑色の絨毯と緑色の壁に覆われたそこには、立派な門がありました。
笹の壁で出来た広い(10畳ほど?)場所の正面に、お寺のような門がありました。

私はなんとなく惹かれて、恐る恐るその門に近づいていきました。
すると、触れもしないのに、まるで風に煙が流されるような軽い動きで、門がふわりと開いたのです。

好奇心に駆られた私は、お邪魔します、と言いながら門をくぐりました。

門の先には、白い玉砂利が敷き詰められて、大きな飛び石が続く、日本庭園が広がっていました。靄がかかったように、遠くまでは見渡せませんでした。

私は飛び石(何故か一直線ではなく、ばらばらに置いてあった)の上を跳んで移動しました。白い玉砂利を踏んじゃいけない、と、思い込んでいました。

ちょっと面白くなりながら、まだ青い葉のもみじを見ながら進んでいると、いつの間にかゴロゴロと巨大な石が置かれた、河原に辿りつきました。

289: 黄泉還り? 2010/06/27(日) 00:45:15
河原の巨石には、何人もお婆さんが座っていて、こちらをじーっと見ていました。
こんにちは! と挨拶すると、一人のお婆さんがニコリと笑って。
「うちにおいで。疲れたろう?」と声を掛けてくれました。

そのお婆さんに手を引かれて、来た道を、飛び石を跳びながら進むと、(お婆さんは普通に玉砂利を歩いていました)そこに家がありました。
立派な大きな平屋建てで、お婆さんはその家の縁側に座るよう言いました。

お婆さんはお煎餅とお茶を持ってきてくれました。
お礼を言ってお茶を飲みながら、私は友達と喧嘩したことを相談しました。
それはしょうがないねぇ、とお婆さんはただ、私の話に頷いていました。

そのうち、喧嘩をしたのは自分も悪かったことに気付いて、
「明日、学校で謝ります」と言うと、「それがいいよ」と言って、
「お煎餅、食べないのかい?」と聞かれました。

お腹は少し減っていましたが、もう夕方近くにお菓子などを食べると夕飯が入らなくなる私は「いいえ、大丈夫です。それより、そろそろ帰ります」とお茶のお礼をもう一度言って、帰ろうとしました。

お婆さんは「もう帰るのかい?」と残念そうに言いましたが、
「じゃあこれをあげよう」と、私にお茶を出した湯飲みを渡そうとしました。

素敵な模様の入った白磁の湯飲みは、いかにも高そうに見えたので、
「いいえ、いりません。ありがとうございます」とお礼だけ言いました。

それからは来た道を辿って、ごく普通に家に帰りました。

290: 黄泉還り? 2010/06/27(日) 00:55:15
家に帰ると、母に遅かったわね、と言われました。もう7時を過ぎていました。
私は寄り道したと言ったら怒られると思って、「友達と遊んでた」と言いました。
母は「それにしてもキュロットが随分、汚れてるわねぇ」と首を傾げていました。

翌日、私は喧嘩した友達に謝りました。その子も、謝ってくれました。
そして私は昨日にあったことを話すと、その子も行ってみたい、と言いました。
私は昨日のお婆さんにお礼を言いたいと思っていたので、帰りに行こう、と
そういう話になりました。

昨日と同じ場所で曲がって、同じ道を進んで、でもいつの間にかその子の姿が見えなくなっていました。
名前を呼びましたが、返事がありません。
どうしたのだろうか、と思いながらも早足に進んで、例の飛び石を越えて、あのお婆さんの家へ辿りつきました。

でも、どうやらお婆さんは留守のようでした。そこで私は鞄からノートを一枚破って、『昨日はありがとうございました。おかげで仲直り出来ました』と書き残して引き返しました。友達が何処に行ったのか、心配だったからです。

果たして、獣道に入る前の、いつも通る道の所まで戻ると、その子が居ました。
でも魂が抜けたようにボーっとしていて、私を見た瞬間、いきなり泣き出しました。

その子が言うには、私が獣道に入っていったのを追いかけていたら、いきなり私の姿が消えてしまって、その先には崖になっていた、と言うのです。

291: 黄泉還り? 2010/06/27(日) 01:10:37
そんな筈は無いよ、と私が言うと、その子は「確かに見た!」と答えました。

「じゃあ確かめに行こうよ」と言っても聞かず、「行っちゃ駄目!」と強く止められて、「うん、じゃあもう行かない」と約束しました。
一度人と約束をしたら絶対に守る性格の私は、二度とそこへは行っていません。

ところが先日…もう10年以上経ってから、私に郵便が届きました。その子からでした。

『お湯飲みを預かってます。(私)ちゃんに、と』

その子宛に『私に渡すように』と、湯飲みが送られてきたそうなのです。
差出人名も、相手の住所も、神奈川県鎌倉、の先はぐちゃぐちゃに滲んでいて、何も読めない状態になっているのだということです。

これは受け取っていいものなのでしょうか? 色々と調べてみると、私はマヨイガか、下手をすると彼岸に行っていたように思えるのです。

お盆休みになったら、その子も地元(私は今も鎌倉在住)に戻るそうなので、その時に渡すね、と手紙には書かれていました。

何故、わざわざ県外に就職したその子に届けられたのか。
本当はあの日、その子は何かあったのではないか?
崖云々は方便ではないのか? 色々と考えてしまいます。

親にも内緒にしていますし、こんな妙な相談は誰にも出来ません。
どこかの言い伝えに、似た事例は無いものでしょうか?

以上、長々と失礼致しました。

269: 天之御名無主 2009/08/03(月) 10:56:59
神社や山には拉致のプロが息を殺して潜んでいるんだよ

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神隠しについて~恐い話でもOK 『寝てれば必ず助けてあげるから』

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