「紀伊國屋書店は『差別企業』だ!」有名看護師が新聞紙上で不買を宣言
新年早々、紀伊國屋書店のTwitter公式アカウントが炎上するという騒動が発生した。その発端となったのは、以下のツイートだった。「本日、百田尚樹先生、有本 香先生にご来店いただき、『日本国紀』および『「日本国紀」の副読本』にサインを入れていただきました。元旦からありがとうございます!」。
昨年、百田尚樹氏の『日本国紀』の内容や出典等をめぐって、様々な論争が発生した。その書籍ならびに著者らに肯定的な内容のツイートであるとの理由で、百田氏らを批判する人々を中心に異論が続出。紀伊國屋書店が同書を大々的に扱い、サイン本の販売企画まで実施することを問題視するという声が各所で上がった。
2019年1月7日には、看護師の宮子あずさ氏が、東京新聞朝刊の「本音のコラム」欄で本件に言及した。『日本国紀』のサイン本の企画との関連で、紀伊國屋書店にて「一九八三年に起きた採用差別事件を思い出した」という。「この事件は、紀伊國屋書店内で極秘に出回っていた女子社員採用基準が外部に出たもの」と宮子氏は説明する。
(以下全文はソース元で)
http://tanteiwatch.com/71942