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旅ログ0再び山梨ツーリング、念願の秘湯白根館に宿泊Hiro2018年9月15日プロローグ 今年は2回に夏休みを分けたので、取り再び山梨ツーリングへ。 前回心残りだったのが、秘湯白根館の温泉...2018夏・山梨と長野へソロツーリング!Hiro2018年7月28日夏休みが始まった!手始めに絶景・大谷資料館を目指す!Hiro2016年8月1日2016GW前半戦 豪徳寺と等々力渓谷へ行ってきたHiro2016年5月2日春到来! 南総へプチ旅行Hiro2016年4月10日[雑記] 銚子ツーリングHiro2015年12月20日[雑記] 40を越えてやっと、ハーレー乗りになるHiro2015年11月28日シルバーウィークは広島へ、世界遺産と瀬戸内海を満喫!Hiro2015年9月23日台風が過ぎ去ったので群馬キャンプしてきました相互リンク一覧 バイク0スポーツスター・メンテ編 その1Hiro2019年1月14日スポーツスターに乗って約8ヶ月。幸運にもトラブルらしいトラブルに見舞われたこともなく、楽しく乗ってきました。 ...再び山梨ツーリング、念願の秘湯白根館に宿泊Hiro2018年9月15日2018夏・山梨と長野へソロツーリング!Hiro2018年7月28日スポーツスター カスタム編 その1Hiro2018年6月17日スポーツスター生活始まりました~Hiro2018年5月23日 HOMEバイクスポーツスター・メンテ編 その1 14Jan2019スポーツスター・メンテ編 その1 0件1約 5 分バイク スポンサーリンク スポーツスターに乗って約8ヶ月。幸運にもトラブルらしいトラブルに見舞われたこともなく、楽しく乗ってきました。 しかし、やはりハーレー、トラブルは避けて通れない。 大小あると思いますが、うまく付き合っていき長く乗りたい、また、同じようなトラブルを抱える人の助けにでもなればと思い書き残しておきたいと思います。 調子悪くなった原因? 2018年は このツーリングで締めた後、3週間ぐらい乗る機会がなく、放置プレイでした。 といっても、カバーをかぶせガソリンコックだけはOFFで保管。 怪しい症状 例のPayPay祭りでGoPro7を買ったので、テスト撮影をしようと3週間ぶりにエンジンをかけてみました、、、が、かかりません。 ここまでは想定通り。焦らない焦らない。 バッテリーが上がるぐらいくずりましたが、ジャンプスタート用のバッテリーを用意してやっとエンジン始動。 無事走り出しましたが、信号待ちでだんだんとエンジンの鼓動が弱くなっていき、回転数が下がっていき、アクセルをふかさないと最後には止まってしまいます。 通常アイドリングは900~1000RPM。症状が出ると500RPMぐらいまで落ちます。 ツインテックを取り付けているので500RPMぐらいまで落ちますが、付いていない車両はすぐに止まってしまうことが予想されます。 でも、止まりそうになったらアクセルをあおればエンジンストップはしません。 ガス欠のようなストンとエンジンが止まる症状とは違います。 また、排気ガスもガソリン臭く、ふかすと黒い煙も出ているような。 走り出してしまえば加速に引っかかりもなく何事もなかったかのように走り出しますが、悪くなる前に対処開始。 キャブだろう? 経験上、キャブが調子悪いというのはわかりますが、それ以上のことはわかりません(泣 ちなみにキャブは納車時に20年以上付き合っている信頼できるバイク屋さん(というか、知る人ぞ知るカスタムショップ)でOHしてもらいました。 まずはネットの先輩方にから情報収集。結構調べましたが、類似する事象がみつかりませんでした。 ということで、バイク屋さんにGo。 症状からキャブの油面が狂っていることが考えられるとのことでしたが、点検と勉強もかねてOHしてもらうことにしました。 エアクリーナーを外したらコレ。汚れてますなぁ~ やっぱりOHすれば治りそう。 キャブを全バラしてケミカルで清掃。ゴミ詰まりなどはエアーでぶっ飛ばす。 フロートの動きも悪くない。油面が上がり気味になるので若干の調整をして組み立てます。 ただ、ドレーンホースがブチ切れてたので交換。 一生乗り続けようと思っているので、すべてのメンテナンスを自分でもできるようにレクチャーをしてもらいながらやっているので、時間は3倍ぐらい遅くなってしまいます(面倒くさい客だw) この通りピカピカに。 組み上げて、エンジンをかけながらパイロットスクリューを調整し完成。 きれいになったキャブで走るのは気持ちいいぜ~ バイク屋さんから自宅までは全く問題なく走りました。よかったよかった。 だが、しかし・・・ 1週間後、近場に出かけたときにまた症状が出た・・・ 汚れじゃなかったのか。。。 早速、バイク屋さんに電話。その時に以下の動作確認をお願いされました。 症状が出ているときにガソリンコックをOFFにしてエンジンをかけるとどうなる? その後、ガソリンコックをONにしてエンジンをかけるとどうなる? その結果、OFFにしてしばらくすると症状が消え、エンジンの鼓動が力強くなります。匂いも通常に戻ります。 キャブ内のガソリンがなくなり、エンジンが止まるまで治ったかのようです。 その後ONにしてエンジンをかけるとだんだんと症状が出てきます。 それをバイク屋さんに伝えると、オーバーフロー気味になっているのは間違いないと。 (画像を転載させてもらったこのサイト、とても勉強になります) フロートの動きは問題なかったので、フロートバルブ(②のパーツ)の不具合が原因の可能性大とのことなので、パーツを探しました。 いつもブログで勝手にお世話になっているネオファクトリーさんからリビルドキットを取り寄せました。 自分でフロートバルブ交換 前回教えてもらったことを思い出しながらフロートバルブを交換します。 時間はかかりましたが、何回かこなせばもっと早くできるようになるでしょう。多分。 リビルドキットにはほかにもパッキンなどがありましたが、フロートバルブだけ交換。 原因をはっきりさせるためにも、局所対処で。 テスト走行をかねて今年の走り始め 近場を走ろうと思っていましたが、弟から短距離ツーリングのお誘いが来たので、調子伺いで横浜まで行ってみました。 2019走り始め。と言ってもキャブの調整がてらなので、弟と横浜にラーメンを食べに行くだけの超短距離ツーリング。止まらないでくれw pic.twitter.com/dhP8Et0VvT— Hiro (@hiroiroiro) 2019年1月13日 結果は良好。 一度もアイドリングが落ちたりエンジンが止まることなく、戻ってこられました。 まとめ 原因がわかってしまえばなんてことないことですが、トライ・アンド・エラーで得られた知識は大きい。 一見なんの不具合もなさそうなこの小さなパーツが原因となりうることにビックリしました。 今となってはレガシーシステムのキャブですが、機構も含めしっかり学べたので、旅先でトラブっても多少なら大丈夫な気がします。 コメントをどうぞ CANCEL REPLY Comment *Name E-mail URL 2019年1月12日ワニの威を借るサギ
台風が過ぎ去ったので群馬キャンプしてきました相互リンク一覧 バイク0スポーツスター・メンテ編 その1Hiro2019年1月14日スポーツスターに乗って約8ヶ月。幸運にもトラブルらしいトラブルに見舞われたこともなく、楽しく乗ってきました。 ...再び山梨ツーリング、念願の秘湯白根館に宿泊Hiro2018年9月15日2018夏・山梨と長野へソロツーリング!Hiro2018年7月28日スポーツスター カスタム編 その1Hiro2018年6月17日スポーツスター生活始まりました~Hiro2018年5月23日 HOMEバイクスポーツスター・メンテ編 その1 14Jan2019スポーツスター・メンテ編 その1 0件1約 5 分バイク スポンサーリンク スポーツスターに乗って約8ヶ月。幸運にもトラブルらしいトラブルに見舞われたこともなく、楽しく乗ってきました。 しかし、やはりハーレー、トラブルは避けて通れない。 大小あると思いますが、うまく付き合っていき長く乗りたい、また、同じようなトラブルを抱える人の助けにでもなればと思い書き残しておきたいと思います。 調子悪くなった原因? 2018年は このツーリングで締めた後、3週間ぐらい乗る機会がなく、放置プレイでした。 といっても、カバーをかぶせガソリンコックだけはOFFで保管。 怪しい症状 例のPayPay祭りでGoPro7を買ったので、テスト撮影をしようと3週間ぶりにエンジンをかけてみました、、、が、かかりません。 ここまでは想定通り。焦らない焦らない。 バッテリーが上がるぐらいくずりましたが、ジャンプスタート用のバッテリーを用意してやっとエンジン始動。 無事走り出しましたが、信号待ちでだんだんとエンジンの鼓動が弱くなっていき、回転数が下がっていき、アクセルをふかさないと最後には止まってしまいます。 通常アイドリングは900~1000RPM。症状が出ると500RPMぐらいまで落ちます。 ツインテックを取り付けているので500RPMぐらいまで落ちますが、付いていない車両はすぐに止まってしまうことが予想されます。 でも、止まりそうになったらアクセルをあおればエンジンストップはしません。 ガス欠のようなストンとエンジンが止まる症状とは違います。 また、排気ガスもガソリン臭く、ふかすと黒い煙も出ているような。 走り出してしまえば加速に引っかかりもなく何事もなかったかのように走り出しますが、悪くなる前に対処開始。 キャブだろう? 経験上、キャブが調子悪いというのはわかりますが、それ以上のことはわかりません(泣 ちなみにキャブは納車時に20年以上付き合っている信頼できるバイク屋さん(というか、知る人ぞ知るカスタムショップ)でOHしてもらいました。 まずはネットの先輩方にから情報収集。結構調べましたが、類似する事象がみつかりませんでした。 ということで、バイク屋さんにGo。 症状からキャブの油面が狂っていることが考えられるとのことでしたが、点検と勉強もかねてOHしてもらうことにしました。 エアクリーナーを外したらコレ。汚れてますなぁ~ やっぱりOHすれば治りそう。 キャブを全バラしてケミカルで清掃。ゴミ詰まりなどはエアーでぶっ飛ばす。 フロートの動きも悪くない。油面が上がり気味になるので若干の調整をして組み立てます。 ただ、ドレーンホースがブチ切れてたので交換。 一生乗り続けようと思っているので、すべてのメンテナンスを自分でもできるようにレクチャーをしてもらいながらやっているので、時間は3倍ぐらい遅くなってしまいます(面倒くさい客だw) この通りピカピカに。 組み上げて、エンジンをかけながらパイロットスクリューを調整し完成。 きれいになったキャブで走るのは気持ちいいぜ~ バイク屋さんから自宅までは全く問題なく走りました。よかったよかった。 だが、しかし・・・ 1週間後、近場に出かけたときにまた症状が出た・・・ 汚れじゃなかったのか。。。 早速、バイク屋さんに電話。その時に以下の動作確認をお願いされました。 症状が出ているときにガソリンコックをOFFにしてエンジンをかけるとどうなる? その後、ガソリンコックをONにしてエンジンをかけるとどうなる? その結果、OFFにしてしばらくすると症状が消え、エンジンの鼓動が力強くなります。匂いも通常に戻ります。 キャブ内のガソリンがなくなり、エンジンが止まるまで治ったかのようです。 その後ONにしてエンジンをかけるとだんだんと症状が出てきます。 それをバイク屋さんに伝えると、オーバーフロー気味になっているのは間違いないと。 (画像を転載させてもらったこのサイト、とても勉強になります) フロートの動きは問題なかったので、フロートバルブ(②のパーツ)の不具合が原因の可能性大とのことなので、パーツを探しました。 いつもブログで勝手にお世話になっているネオファクトリーさんからリビルドキットを取り寄せました。 自分でフロートバルブ交換 前回教えてもらったことを思い出しながらフロートバルブを交換します。 時間はかかりましたが、何回かこなせばもっと早くできるようになるでしょう。多分。 リビルドキットにはほかにもパッキンなどがありましたが、フロートバルブだけ交換。 原因をはっきりさせるためにも、局所対処で。 テスト走行をかねて今年の走り始め 近場を走ろうと思っていましたが、弟から短距離ツーリングのお誘いが来たので、調子伺いで横浜まで行ってみました。 2019走り始め。と言ってもキャブの調整がてらなので、弟と横浜にラーメンを食べに行くだけの超短距離ツーリング。止まらないでくれw pic.twitter.com/dhP8Et0VvT— Hiro (@hiroiroiro) 2019年1月13日 結果は良好。 一度もアイドリングが落ちたりエンジンが止まることなく、戻ってこられました。 まとめ 原因がわかってしまえばなんてことないことですが、トライ・アンド・エラーで得られた知識は大きい。 一見なんの不具合もなさそうなこの小さなパーツが原因となりうることにビックリしました。 今となってはレガシーシステムのキャブですが、機構も含めしっかり学べたので、旅先でトラブっても多少なら大丈夫な気がします。 コメントをどうぞ CANCEL REPLY Comment *Name E-mail URL 2019年1月12日ワニの威を借るサギ
14Jan2019スポーツスター・メンテ編 その1 0件1約 5 分バイク スポンサーリンク スポーツスターに乗って約8ヶ月。幸運にもトラブルらしいトラブルに見舞われたこともなく、楽しく乗ってきました。 しかし、やはりハーレー、トラブルは避けて通れない。 大小あると思いますが、うまく付き合っていき長く乗りたい、また、同じようなトラブルを抱える人の助けにでもなればと思い書き残しておきたいと思います。 調子悪くなった原因? 2018年は このツーリングで締めた後、3週間ぐらい乗る機会がなく、放置プレイでした。 といっても、カバーをかぶせガソリンコックだけはOFFで保管。 怪しい症状 例のPayPay祭りでGoPro7を買ったので、テスト撮影をしようと3週間ぶりにエンジンをかけてみました、、、が、かかりません。 ここまでは想定通り。焦らない焦らない。 バッテリーが上がるぐらいくずりましたが、ジャンプスタート用のバッテリーを用意してやっとエンジン始動。 無事走り出しましたが、信号待ちでだんだんとエンジンの鼓動が弱くなっていき、回転数が下がっていき、アクセルをふかさないと最後には止まってしまいます。 通常アイドリングは900~1000RPM。症状が出ると500RPMぐらいまで落ちます。 ツインテックを取り付けているので500RPMぐらいまで落ちますが、付いていない車両はすぐに止まってしまうことが予想されます。 でも、止まりそうになったらアクセルをあおればエンジンストップはしません。 ガス欠のようなストンとエンジンが止まる症状とは違います。 また、排気ガスもガソリン臭く、ふかすと黒い煙も出ているような。 走り出してしまえば加速に引っかかりもなく何事もなかったかのように走り出しますが、悪くなる前に対処開始。 キャブだろう? 経験上、キャブが調子悪いというのはわかりますが、それ以上のことはわかりません(泣 ちなみにキャブは納車時に20年以上付き合っている信頼できるバイク屋さん(というか、知る人ぞ知るカスタムショップ)でOHしてもらいました。 まずはネットの先輩方にから情報収集。結構調べましたが、類似する事象がみつかりませんでした。 ということで、バイク屋さんにGo。 症状からキャブの油面が狂っていることが考えられるとのことでしたが、点検と勉強もかねてOHしてもらうことにしました。 エアクリーナーを外したらコレ。汚れてますなぁ~ やっぱりOHすれば治りそう。 キャブを全バラしてケミカルで清掃。ゴミ詰まりなどはエアーでぶっ飛ばす。 フロートの動きも悪くない。油面が上がり気味になるので若干の調整をして組み立てます。 ただ、ドレーンホースがブチ切れてたので交換。 一生乗り続けようと思っているので、すべてのメンテナンスを自分でもできるようにレクチャーをしてもらいながらやっているので、時間は3倍ぐらい遅くなってしまいます(面倒くさい客だw) この通りピカピカに。 組み上げて、エンジンをかけながらパイロットスクリューを調整し完成。 きれいになったキャブで走るのは気持ちいいぜ~ バイク屋さんから自宅までは全く問題なく走りました。よかったよかった。 だが、しかし・・・ 1週間後、近場に出かけたときにまた症状が出た・・・ 汚れじゃなかったのか。。。 早速、バイク屋さんに電話。その時に以下の動作確認をお願いされました。 症状が出ているときにガソリンコックをOFFにしてエンジンをかけるとどうなる? その後、ガソリンコックをONにしてエンジンをかけるとどうなる? その結果、OFFにしてしばらくすると症状が消え、エンジンの鼓動が力強くなります。匂いも通常に戻ります。 キャブ内のガソリンがなくなり、エンジンが止まるまで治ったかのようです。 その後ONにしてエンジンをかけるとだんだんと症状が出てきます。 それをバイク屋さんに伝えると、オーバーフロー気味になっているのは間違いないと。 (画像を転載させてもらったこのサイト、とても勉強になります) フロートの動きは問題なかったので、フロートバルブ(②のパーツ)の不具合が原因の可能性大とのことなので、パーツを探しました。 いつもブログで勝手にお世話になっているネオファクトリーさんからリビルドキットを取り寄せました。 自分でフロートバルブ交換 前回教えてもらったことを思い出しながらフロートバルブを交換します。 時間はかかりましたが、何回かこなせばもっと早くできるようになるでしょう。多分。 リビルドキットにはほかにもパッキンなどがありましたが、フロートバルブだけ交換。 原因をはっきりさせるためにも、局所対処で。 テスト走行をかねて今年の走り始め 近場を走ろうと思っていましたが、弟から短距離ツーリングのお誘いが来たので、調子伺いで横浜まで行ってみました。 2019走り始め。と言ってもキャブの調整がてらなので、弟と横浜にラーメンを食べに行くだけの超短距離ツーリング。止まらないでくれw pic.twitter.com/dhP8Et0VvT— Hiro (@hiroiroiro) 2019年1月13日 結果は良好。 一度もアイドリングが落ちたりエンジンが止まることなく、戻ってこられました。 まとめ 原因がわかってしまえばなんてことないことですが、トライ・アンド・エラーで得られた知識は大きい。 一見なんの不具合もなさそうなこの小さなパーツが原因となりうることにビックリしました。 今となってはレガシーシステムのキャブですが、機構も含めしっかり学べたので、旅先でトラブっても多少なら大丈夫な気がします。