45「直撃LIVEグッディ!」では、16日の公判で実際にドライブレコーダーの映像を見た広瀬修一フィールドキャスターが、映像からわかる事故当時の状況を詳細に説明した・・





広瀬修一:
あおり運転と言うと、例えば2台がべったりくっついて追いかけることを想像しますが…
そんなことはなく、一気に進んで、時速およそ96kmで追突しました。

スタジオ:
ええ…

広瀬修一:
隣の車のドライブレコーダーの映像から、衝突のわずか1秒前にブレーキを踏んでいたことがわかったんですが、私が昨日見た映像では、ほとんど躊躇なくぶつかって行ったように見えました。

スタジオがさらに驚いたのが、その後の中村被告の行動だった。


・話題となっている 高田拓海(たくみ)さんが亡くなった事件




広瀬修一:
追突後、被害者のバイクは画面から消えましたが、中村被告の車はしばらく走り続けました。
慌てて急ブレーキを踏むこともなく、そこそこのスピードで…走った秒数は10秒以上だったと思います。
そして停車した後に「はい、終わり~」という音声がありました。この言葉は、私の耳には明るい口調に聞こえました。

高橋克実:
これはもう、あおり運転じゃないですよね。車間を詰めてずっとくっ付いてあおるのが、あおり運転だと思います。
広瀬君の話を聞く限り、今回は右車線に入ってから何秒もしないうちに追突しに行っているわけでしょう。

軍地彩弓(編集者):
「はい、終わり」と言うこと自体、意図してやっているとしか私には思えないんですよね。これを殺人じゃないと言えるのか・・

・詳細は(source: FNN PRIME - 「まれに見る殺人運転」 堺市あおり事故のドライブレコーダー映像をグッディ!で詳報





・人を殺めたらシンプルに殺人だろ。
石橋同様、太々しさを感じて仕方ない。
更生余地無し。
厳罰を。

・厳罰化してもなくならないだろうが、そうしないほうが問題を拡散させる。
懲役30年以上で良いのではないのか。

・>>そして停車した後に「はい、終わり~」という音声がありました。

何か大変なことをしてしまった場合、その問題が自身の進退にまで及びそうで本当にヤバイと感じた場合に発する言葉は「終わり~」ではない、

「終わった~」だ!

ただ、これとて物事を考える余裕があるから発せられるのであって、もし本当に「エライコトヲシテシマッタ」と思ったら、「うわぁ~」とかの奇声をあげるか、或いは何ら口から出る言葉は無いと思う。

だから「終わり~」は被告にとって、一つのゲームオーバーを宣言しただけにすぎない。

今回、検察側からではなく、弁護側から飲酒の事実を公表をするなど、なんとしても「この人は、飲んでいたから正当な判断が出来なかった」としたいのがミエミエで、それはなぜかと言うと、このままでは殺意があったことがバレてしまうからにほかならない。

・未だに正直に話しているとも思えないし、
更生なんて期待できない

・「はい終わりー」の弁明は、きっと弁護士の入れ知恵だと思う。
「ぶつかった瞬間、自分の人生が事故により、今までの生活ができなくなると思って、はい終わりーっと言ったんでしょ?」と誘導して、被告にそう答えさせてると思うよ。
裁判で少しでも有利になる為にね。


・あおり運転“殺人”懲役18年求刑 25日に判決