コンビニ大手のセブンイレブンとローソンが成人向け雑誌の取り扱いを中止すると発表しました。

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オリンピックのために中止へ

コンビニエンスストア大手のセブンイレブンが成人向け雑誌の取り扱いを中止する方針であると報じられました。日経新聞によると
8月末までに全国の2万店超の全店で原則、販売を中止するとのこと。販売中止する理由について、2020年に行われる「東京オリンピック・パラリンピック」を控え、訪日外国人のイメージ低下を防ぐためとしています。

ローソンも2019年8月末までに原則中止すると発表しました。ローソンはこれまで成人向け雑誌については、加盟店が自主的に判断していましたが、今後は本部として推奨することは行わないとのこと。すでにローソンは2017年に沖縄県内の全231店舗で取り扱いを中止していましたが、顧客や加盟店からの理解が得られたとして全国に拡大することにしたそうです。

以前千葉県で成人向け雑誌の取り扱いがされなくなるという話題がありましたが、今回は全国規模でも話となります。東京五輪の影響でコンビニでの成人雑誌が買えなくなるわけですが、終了ではなく中止なので五輪後には再開することなるのかな。

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ローソン