「体が大きすぎてCTスキャンに入れない患者はどうすると思う?」→こんな解決方法がある
人間ドックなどでおなじみのCTスキャンやMRIは、狭い空間の中に全身すっぽり入って検査します。
ツイッターで話題になっていたのですが、とある海外の患者があまりに巨体のため装置の中に入らなかったのだとか。
では、いったいどうしたのでしょうか。
Oh no from r/Wellthatsucks
「うちの職場で患者があまりに大きすぎて、メディカル・スキャニングの装置に体が入らなかった。そこで彼はロンドン動物園に送られ、ゾウ用の装置を使うことになった。
人生でこんなにかわいそうだと思ったことはない」
なるほど、人間ようが無理でも、より大きな動物用があったのですね。
よっぽど大きかったのだと思いますが、ゾウのための装置がそんな風に役立つとは思いもよらなかったでしょう。
気の毒ではありますが、命に関わることだけに対案があるのは幸運だったとも言えますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●おじが医師をしている。
患者があまりに大きくて体重計に乗れなかったことがあったそうだ。建築作業エリアの工場には建築物の量りがあり、代わりにそれを使った。
↑もうその状態で体重を量る必要があるの? もうすでにチェックしなくても肥満はわかるだろう。なぜ数字化するんだ。
↑うちには肥満の患者(150〜200kg)がいて、数字にするのはとても大切なことだったよ。病院食だけに制限されるときは割と体重が落ちていった。
そういった患者は数回150kgまで下がったと思ったら、1か月後には160kgに上がったりする。多くの場合、彼らのパートナーがたくさんの食べ物を持ってくるのが原因。
もし「肥満」と書くだけなら、彼らが20kg増えたのか10kg増えたのかがわからなくなる。
●妻がテキサス州の小さな病院で働いている。
そこでは大きな患者をシーワールド(水族館)に送っているらしい。年に1回はあるとのこと。
↑シーワールドに送られることが、生活を変える警告にならないなら、もう他に何が変えるのかと思う。
↑ヘイ、サンアントニオ(テキサス州南部)。アメリカで7番目に肥満の都市だよ。
↑タコスとワッタバーガーとビールがあるよ。
●アメリカ人じゃないコメディアンが言ってたんだが、アメリカに到着すると、すぐに今まで見たこともない肥満の人を見ることになる。その5分後にはさらに肥満の人を見る。
●あなたのことをクジラだと言ってるわけじゃありません。でもクジラと同じ扱いになるのです。
↑もうその時点で悪いニュースだと思わなければいけない。
●海外の病院のことは知らないが、これはアメリカじゃ普通にある。
ソース:患者を動物園や水族館に送ったことがある。
●友人の妻が同じように水族館に送られた。彼女は650ポンド(約295kg)くらいだった。そのことで彼女は生活や人生を見直すことを強いられた。今は300ポンド(約136kg)以下になった。
●そこまで肥満なのがすごい。人が生存可能であることに。
アメリカでは、そうしたケースは珍しくないのだとか。日本ではあまり聞かない話ですが、さすが肥満の国と言われるだけあってスケールが違いました。