fd77貴美香さんの父親によると、2人は昨年春ごろから交際関係にあったという。しかし、別れ話からトラブルになり、貴美香さんは昨年9月から警察にも相談をしていた・・





貴美香さんの父:
(鳥山容疑者が)ここのところ急に幾日か過激になってきちゃったので、これはちょっと困るなと思って。
19、20日とうちの女房と泊まりに行っていた。その時(午前)3時ごろ、貴美香のメールが鳴ってたから、そしたら(午前)5時ちょっと過ぎにアパートに来て、貴美香に話があると。

貴美香さんの父:
こんなところで夜中に騒がれてもと車に乗せて、貴美香にパジャマの上からコートを羽織らせて3人で話をした。3時間くらい話をして納得して帰って行って。
その時はニコニコして帰って行ったんだけど、その後メールも寄こして。「二度と会いません。いろいろお世話になりました」というのを寄こして。
(交際は)終わっていたはずなんだけど、その後がどうなっていたか分からない。


・話題となっている さいたま市の殺傷事件



貴美香さんの身を案じ、1月19日から2日間、アパートに泊まり込んだという両親。
すると、20日未明に鳥山容疑者がアパートを訪れたため、父親を交えて3人で話し合い、鳥山容疑者からはその後、「二度と会いません」とメールが届いたというのだ。

ところが、鳥山容疑者は事件前日の22日にもアパートを訪問。そこで貴美香さんに暴行を加えたため、両親は再びアパートへ。しかし、事件はその翌日の夜、貴美香さんの勤務先で起きてしまった。


貴美香さんの父:
(貴美香さんの)首を絞めて顎を殴って帰って行ったんだけど、その次の日の事件だから。
心配になってここへ俺が泊まり込みに来た。そうしたら来なかったんだけど、だから会社の方に行ったんですよね。
だから結局、不意を突かれたような感じです。

事件当日、貴美香さんは被害届の相談のため、地元の警察を訪れる予定だったという。

鳥山容疑者は事件当日、前橋市役所に普段通りに出勤したが、午後1時15分ごろ、突然体調不良を訴え早退。その約5時間後、大宮で犯行に及んだ。

前橋市によると、鳥山容疑者は真面目でおとなしい性格で、普段の勤務態度にも問題はなかったという。

・詳細は(source: FNN PRIME - 22歳女性切りつけられ死亡…「一生牢屋に入ってろ」父親が語る“交際相手”への怒り


・「彼女なしでは生きていられない」22歳女性殺害(19/01/25)



・俺がもし、この父親だったなら。
犯人がノコノコ牢屋から出てきて、自分の目の前に姿を現したら。
殺してやりたいだろうと思う。
だから、そうならないよう、一生入っていろ……と。

・両親はきちんと対応してたんだな。
惜しむらくは、前日の暴行の時に警察に逮捕してもらっていれば…というところか。
でも、スキをついて職場で襲うようなサイコパスだから、いずれは大事になっていたか。
やはり、つきあう男性はよく見極めてからにしないとな。

・女性の方から別れ話を持ちかけられ諦めきれなかったのかもしれない。しかし、若いし正規の市職員でもあり恵まれた条件から新たな出逢いはじゅうぶんに可能だった。相手が嫌なものはもうどうしようもない、ときっぱり身を引くべきだった。出来なかったのは、精神がよほど未熟だったのだろうか。
相手の未来を奪い、ご両親を悲しみのどん底に陥れ己の失ったものも大きすぎた。
有期刑だろうが、一生をかけて償って欲しい。

・被害者はこれ以上の被害に遭わないように対策をした。それでいて被害に遭った。DVしそうな奴ってなんとなくわかるけど、25歳で公務員で周囲から見て真面目な性格って言うんじゃ見抜くのは至難の業だよなぁ〜…。
被害者の無念を晴らすことの出来る法律はないものか。


・警察へ相談の日に...女性殺害 父親が無念語る