任天堂の古川氏は今期ニンテンドースイッチが2000万台を販売目標を維持、いまのところ後継機種、値下げは考えていないという産経記事が掲載中。スイッチライトのような機種はないとしており、その辺は今後の手腕に期待ですね。
--年末商戦が好調だった
「家庭用ゲーム機『ニンテンドースイッチ』のソフトが伸びた。『スーパーマリオパーティ』は昨年10月から1カ月間の販売は全世界で150万本。『ポケットモンスター』のシリーズ最新作は初週で300万本、『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』が初週500万本売れた」
--スイッチの年間「2千万台」の販売目標は
「かなり高く、達成しがいのある数字。目標は維持する。今の販売の主眼はスイッチ。今のところ後継機種、値下げについては考えていない」
--スマートフォン向けゲームは
「(スマホゲームは)1回売って終わりではなく、お客さまとの関係を構築していくサービス運営型のビジネスだ。ゲーム専用機でやっていることと違うので、経験を積んでいる最中。さまざまなジャンルのゲームをお届けしたいと思っている。収益の柱を支える一つにしていきたい」
--好景気で人材確保が難しくなっている
「獲得競争は厳しさを増しているが、競争力の源泉なのでしっかり取り組んでいく。任天堂という会社は娯楽の会社。笑顔をつくるのが使命。時代の流れに対し、柔軟に変われる人を求めている。興味を持っていただけるようインターンシップなどを以前にも増して行い、われわれの考え方を知らせていきたい」
・・・としていて、時代と共に柔軟な考えを持っていくという姿勢を示して、又、スイッチの値下げや目標に変化はなく、そして、気になる後継機種などの発表もないとしていますね。これはスイッチライトのようなモデルという意味合いでしょうから、そういう意味では本体も今ある形で完成形でしょうし、値下げを行う時期が来るかでしょうね。
関連リンク