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『ニンテンドースイッチで再スタートを宣言したメトロイドプライム4は、任天堂クラスの大企業だからできる行為であるとしたコラム記事』が掲載中。 - [ゲーム]任天堂関連記事

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『ニンテンドースイッチで再スタートを宣言したメトロイドプライム4は、任天堂クラスの大企業だからできる行為であるとしたコラム記事』が掲載中。



ニンテンドースイッチで再スタートを宣言したメトロイドプライム4は、任天堂クラスの大企業だからできる行為であるとしたコラム記事が掲載中。思い切った英断だったですが、他のメーカーはなかなか真似できないですね。


ニンテンドースイッチで展開される予定だったオリジナル版メトロイドプライム4は、レトロスタジオが参加せずに、さまざまな会社がコラボレーションした形で任天堂がそれをまとめて作られいたらしいことが海外サイトで明らかになっていますが、その出来が思ったほどではなく、任天堂クオリティに達しないため、破棄をして元祖プライムを制作したレトロスタジオと再びタッグを組んで再スタートという流れになりました。

しかし、これは、他社が同じことをできるかといえばそうではなく、通常なら、出来が悪いまま完成にこぎつけて発売に踏み切るメーカーが一般的で、それを止めて、そして、0からスタートを切るというのはなかなかできないものです。今まで作った作品の莫大なコストが発生し、その損失を問われるからです。作り直すという行為ならわかりますが、全くの再スタートというのは任天堂はかなり思い切ったと思います。

それだけ任天堂が重く受け止めた結果が今回のビデオメッセージにつながったものだと思います。聞いたときはかなりショッキングでしたし、出来を楽しみに待っていましたから、そういう人も今回の決断でどう感じたのかといえそうです。しかし、朗報としては、レトロスタジオが今まで4年近くも何をやっていたのかといえば、メトロイドプライムトリロジーを制作していた可能性が高く、それが先月発表される予定だったということが判明したことです。

これだけ時間がかかっているということは完全なフルリメイクをしているでしょうから、GCレベルのグラフィックが一気にアンリアルエンジン4を使ったレベルのグラフィックに大幅パワーアップしていることが望まれるでしょうね。もしそれが実現していれば、新たなキラータイトルの誕生になり、予想外の出来事として、世界のメトロイドファンは喜ばしいことになると思います。

1は暗号説きが難解で、2はゲームそのものが難しく、3はwiiの操作に特化した作りでギミックを楽しむゲームでしたが、それをどういうバランスで調整して、再生させたのかというものになるでしょうね。まずそのゲームの出来を見てから、最新作となるメトロイドプライム4の青写真が描けるかもしれません。

ニンテンドースイッチは予想以上にポテンシャルの高いハードですから、それをフル活用して駆使した専用ゲームがどのようになるかというのは楽しみでしかないですね。1度作ったものを破棄して再スタートという行為も任天堂という大企業だから可能だった行為なだけに、その英断をファンは信じるしかないでしょうし、そして、それを告知して理解を示すというのも任天堂らしいまっすぐなメッセージだったと思います。

続報が聞けるのは数年後になるか、ひょっとしたらニンテンドースイッチの後継機との同時発売になってしまうかもしれないですが、それはwiiで展開していたピクミンシリーズを彷彿とさせる出来事もあったので、それと、wiiUではゼルダの伝説ブレスオブワイルドですね。そういう意味で早くても2021年~22年になるでしょうから、スイッチが4年~5年目という円熟期に差し掛かっている時期に間に合えばというタイミングになりそうですね。

今回の発言から今年から来年には出る予定だったらしき雰囲気だったので、ファンの気持ちを考えた上での判断といえるだけに、メトロイドファンは待つしかないですね。


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