433 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:02/01/09 00:40
このスレ、あったかい気持になります^^
私もいい話を提供したいのですが自分の体験話がなにもないので、
友達(A子)の体験した話を書きます。
(文才がなくて上手い文章が書けないのですが、お許しを。)
A子のいとこは代々見える家系らしく、特に霊感の強い中学生の子がいるんですが、
ある日何の連絡もなく突然友達を訪ねてきたそうです。
特に仲が良かったわけでもないので、どうしたんだろうと思っていたら
「(A子の亡くなっている)おじいちゃんがとにかく来るようにって、
毎日でてきて夜も眠らせてくれないんだ。
理由を聞いても、来いとしか言わないからとりあえず来てみた。」とのこと。
そして家の中を見て回り、階段のところにきたとき
「あそこの○段目にキョンシーが動けないでいるみたい。ちょっと調べてみて」
と言いだしたので、はぁ!?と思いつつもいわれるがままに調べてみたら、
昔キョンシーが流行ったときのチョコについてるおまけのお札シールが
貼られてたそうです。
でもそのいとこの位置からはこのシールが絶対見えるはずもなく
(A子も注意深く探さないとわからないような所に貼られてた)
家族もちょうどここら辺でなぜかよく転んでいたのを思い出して
怖いというよりあ然としてしまった って言ってました。
詳しくは聞かなかったけど、中国人のような格好で額にお札をくっつけていて、
階段のシールをはがしたらどこかへ行ってくれたらしいです。

A子とは十数年のつきあいで、絶対こんな作り話を話す子じゃないのは
知っているけど・・・
でも、キョンシー・・・・・・。
怖い話のはずなのに、なぜかほほえましい気分になってしまいました。
一応、これも新手の「ちょっといい話」かな?