「突然出くわした中で、最も怖かったのはどんな人間?」恐ろしいエピソードいろいろ
この世で一番恐ろしい存在は人間だとも言われています。不審者を怖いと思った体験は誰でもあることでしょう。
「今まで一番怖かった人と遭遇したときの話を教えてください」
この質問に対する、海外掲示板の体験談をご紹介します。
What is the scariest encounter with another human you have ever experienced?
●近所のバス停から友人たちと帰宅中に、銃を持った不良少年に追いかけられた。
自分はそのとき10歳で友人たちも10〜11歳だった。近くの民家に走って逃げてたら、そこの中年女性は僕らを助けることを拒否した。
彼女はイタズラだと言い、僕らはそうじゃないと主張したけど、彼女は僕たちが家の中に入って強盗するのだと思い込んでいた。
そこで僕らはさらに走って友人の家に行った。幸運にもそこの母親はその日は仕事が早く終わって帰宅していた。彼女は警察を呼び、パトカーに乗って家に帰る途中で、警察が17歳のバカ野郎を歩道に押し付けているところを見た。
●フィラデルフィアの自宅アパートで強烈な二日酔いから目を覚ましたら、大男が銃を向けて「金を渡せ」と言ってきた。
何が起きてるか把握するのに時間がかかり、あわてて財布を探した。ノートパソコンの入ったリュックとアメフトのユニフォームも奪われた。一番奇妙だったのは靴下も全部盗んでいったこと。
↑高校のときの友人が帰宅したら泥棒に全ての電化製品を盗まれていたが、それと別にシャンプーもすべて盗まれていたというエピソードを思い出した。
●昨夜の元夫。
私が寝ている間に私のケータイをチェックし、私の履歴から家庭内暴力について調べているのを見つけた。私がそれまで何ごともなかったかのように振る舞っていたので、まるでそれが大きな驚きであるかのようにあわてていた。
彼は私を殴り始めたが今回は違った。前は暴力はコントロールされた冷たく計算された罰だった。今回は自分は座って黙って受けていた。私のリアクションなければないほど彼は怒りを増していった。
彼は私の顔をつかみ、私をどうにでもできるんだぞと叫んだ。彼の言う通りだろう。考えることは今晩をやり過ごすことだけだった。「もしお前が去ったら、それは俺を殺すことと同じだ。お前ががそれをするなら俺だってお前を殺したくなる」と言われた。
そのときまで彼に私が殺せると思ったことはなかったので、そのとき自分の世界が壊れた。仲直りをするふりをして謝罪しながら、とても長い夜だった。
一緒にベッドに寄り添ったけどその晩は寝られなかった。彼が動くたびに彼が起き上がってナイフを持ってきて私を殺すんじゃないかと怖かった。翌朝、彼を仕事に行くように促すのが難しかった。ほんの少しだからと彼を愛してるからと、今日はケーキを作るからと、私をひとりにしても大丈夫だと安心させる必要があった。関係を持って彼が私を妊娠させるのを望んでいることにまで同意した。
彼が家を出たとたん荷物をまとめた。警察が彼を仕事先で逮捕し、彼に対して接近禁止命令を出してもらった。警察署についたとき婦人警官がもう安全よと手を握ってくれた。泣き崩れた。いつも安全と感じることはなかったけど、今は彼といるときよりずっと安全だと思える。
↑なんてこった。よく抜け出せたね。
●夕食時に強盗に入られたことがある。そのとき7歳だった。母親は友人が来たと思ってドアを開けたら銃を持ってマスクをした強盗だった。自分は小さくて強盗に気づかれなかった。自分の部屋まで戻って鍵をかけた。そのときはショックを受けてどうしていいかわからなかった。今考えると警察に電話すべきだった。
↑7歳だぞ! 危険から離れただけでも十分だ。
●前の同僚と入れ替わるようにアパートに引っ越した。しばらく住んでいたら、200ドルほど同僚から盗まれたと怒った麻薬密売人が現れた。玄関で離すと密売人は中に入って同僚と話をしたがったが、自分と彼女しかここには住んでいないと説明し、彼女を起こしたくなかったので会話を外でした。
すると彼は刑務所から出たばかりでその200ドルが必要だと言う。そこでたった200ドルでまた刑務所に戻る価値はないと説得した。永遠かと思われた時間のあと、ようやく男は感謝して帰っていった。そのアパートから引っ越すまでよく寝られなかった。
●前の彼女は口汚く罵るタイプで、もう別れると伝えるとキッチンに歩いていった。なぜかわからないが恐怖でいっぱいになった。
彼女は何かを持って出てきてそれを背中に隠していた。自分はあわてて家を出ていった。二度と戻っていない。
怖い体験となると、海外は日本と比べ物にならない不穏なケースも多いようです。